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テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:高校野球
第91回全国高校野球選手権大会・決勝戦は中京大中京(愛知)が日本文理(新潟)を10-9で破り、1966年以来43年ぶり7度目の全国制覇を成し遂げた。 中京大中京の全国制覇は、中京商時代に春夏連覇した1966年以来で7度目となり、優勝回数で並んでいた広島商(広島)を上回って単独最多となった。 夏は決勝で7戦7勝と決勝戦進出時には全て優勝しているのは凄いことだ。春夏の合計優勝回数も計11度に伸ばした。 一方の新潟県勢として初の決勝に臨んだ日本文理は、野球不毛の地である新潟代表として初の決勝進出を果たし最終回には1点差まで詰より、あわやの場面を作ったが残念ながら一歩及ばなかった。 【高校野球全国大会の結果】 明治神宮大会 優勝:慶応(神奈川) 準優勝:天理(奈良) センバツ大会 優勝:清峰(長 崎) 準優勝:花巻東(岩手) 選手権大会 優勝:中京大中京(愛知)準優勝:日本文理(新潟) 昨秋からの全国3大会での結果は上記の通り。こうしてみると3大会共に決勝進出校は全部バラバラである。ただし、6校中花巻東を除く5校は昨秋の地区大会優勝校である。 甲子園大会ではセンバツ大会の清峰の今村、選手権大会の中京大中京の堂林はいずれもドラフト候補の選手である。今村は投手としての高い素質からドラフト1位候補であり、堂林は古豪校のエースで4番とこちらは打者としての素質が高く評価されている。 一方で、注目された花巻東の菊池は右脇腹と背筋痛でセンバツ大会に続いての決勝進出を逃した。それでも巨人を除く11球団(巨人はホンダの長野1位指名で決定済み)がドラフト1位候補としてリストアップしている上に、大リーグからも注目されている、 まだ、国体が残っているのでそれまでに故障を治してもらいたい。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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