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カテゴリ:野球・埼玉西武ライオンズ2009
セ・リーグの勝率5割を切っている低レベルの3位争いとは違い、パ・リーグのCS進出を争う戦いは熾烈さを増している。 首位のハムはそのままゴールインするのは確実だが、そのハムでさえインフル渦以来一時の安定感に欠け直近のカードだった地元での埼玉西武との3連戦では3タテを喰らい、8月にここで3連勝をしたお返しをされてしまう有様。 2位の座が確実視されていたSBに至っては楽天に1ゲーム差まで詰め寄られ、昨年の同時期に大失速して最下位に沈んだ悪夢が蘇るような戦いぶりだ。 もっともSBは交流戦で「貯金13」を稼いだが、パ相手には5割以下なので今の成績でも不思議ではない? さて、3位争いは明日から西武ドームで楽天と埼玉西武の直接対決の結果で見えてくるのではないだろうか?楽天の戦い方には勢いが感じられるが、勢いだけで勝てるほど野球は甘くない!! 対する埼玉西武は3差で楽天を追いかけているので、地元で一気に3連勝で勢いに乗って追い着きたいのが本音。札幌での首位ハムとの対戦では先発投手に3試合ともに勝利が付いたのは明るい材料だ。 打線では故障明けの中村が好調だが、全体的にはイマイチな感は否めない。投手陣は9月になって好調の帆足、帆足と入れ替わって?勝運から見放されている岸、ベテランらしい投球内容で安定感がある石井一の先発に期待が掛かる。但し、3戦目はエース涌井の先発も中5日で可能である。 抑えを欠いているチーム状況では先発投手に掛かる比重は高いが、それでも何とか終盤になっても投手をやりくりして凌いでいるのは心強い。 一方の楽天はこの3連戦で埼玉西武の息の根を止めに掛かるでしょう。先発は田中、青山、岩隈が予想され2枚看板をぶつけてくる。田中は埼玉西武を苦手にしているので、明日の初戦を勢いに乗るような勝利を収めれば一気に3連勝も狙える。 この3連戦では明日と土曜の試合を観戦してきます。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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