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テーマ:タイガース党(8635)
カテゴリ:野球/セ・リーグ
プロ野球の12球団合同トライアウトが11日、甲子園球場で実施され、今季限りで阪神を退団した今岡内野手や埼玉西武を自由契約となった三井投手ら、投手27人、野手15人の計42選手が参加した。 雨の影響で室内での開催となったが、参加選手はウオーミングアップに続いて、投球練習や打撃練習で懸命のアピールをした。プロ野球12球団の編成担当者に加え、米大リーグ球団や社会人野球の関係者も姿をみせ、選手の動きに視線を光らせた。 今回のトライアウトで最も注目される選手は、2003年に首位打者、2005年に打点王に輝いた今岡は「アピールすることしか考えていない」と淡々と語った。 ここ数年、成績が振るわない今岡は球団から戦力外通告を受けて身の振り方を検討していたが、自らトライアウト受験を決意した。 かつては天才的な打撃技術を遺憾無く発揮していたが、右指の怪我の影響で出場試合数が激減していた。今岡に対しては埼玉西武と広島が獲得を検討していると言われていたが、ここに来て広島は獲得を見送ることが決定した。 埼玉西武は内野の控え兼右の代打という「今年の江藤(引退)」的なポジションでの入団になるのは確実だが、球団内部では積極的に獲得を検討するには至っていないようだ。 こうなると残された道はかつての指揮官で今岡を2軍当時から指導してきた岡田監督が在籍するオリックスが最後の砦となりそうだ。その岡田監督は今岡の退団を巡る騒動に対して阪神に不快感を表明しているが、オリックスとして獲得に乗り出す可能性は現時点では無いとの事。 今岡はトライアウト後に声が懸からなければ現役引退を余儀なくされる。かつての名選手の行き先に注目したい。 ---------------------------自己PR-------------------------------- WBC東京ラウンド写真集はこちらでどうぞ WBC準決勝戦写真集はこちらでどうぞ WBC決勝戦写真集はこちらでどうぞ ブログランキング参加中です。ぜひ、1票を投じて下さい。(又は、見出しをクリックして下さい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.15 22:05:49
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