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2010.09.17
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カテゴリ:政治
脱小沢路線の継続鮮明も、一定の配慮

代表選での再選を受け、菅首相が内閣改造・党役員人事を決定した。小沢元幹事長と距離を置く岡田外相の幹事長起用を決め、枝野幹事長は先の選挙戦敗北の責任を問われていたが、引き続き「幹事長代理」として起用され、「脱小沢」路線の継続を鮮明にした。
枝野氏の「降格」とも取れる人事だが、脱小沢路線を明確にすると同時に、自民党の石原幹事長とは同世代で関係も深いことも理由のようだ。

仙谷官房長官は閣僚人事の「目玉」を問われ、 「一つは片山総務相、もう一つは馬淵国土交通相、さらには玄葉国家戦略担当相兼政調会長」の3閣僚を列挙した。
片山氏は鳥取県知事を2期8年務め、首相は就任要請の電話で「地域主権改革を引っ張ってください」と片山氏の突破力に期待をかけた。

▽総理=菅直人

▽総務=片山善博(民間、元鳥取県知事)

▽法務=柳田稔

▽外務=前原誠司(国交相より横滑り)

▽財務=野田佳彦(留任)

▽文部科学=高木義明

▽厚生労働=細川律夫(副大臣より昇格)

▽農林水産=鹿野道彦

▽経済産業=大畠章宏

▽国土交通・沖縄北方=馬淵澄夫(副大臣より昇格)

▽環境・防災=松本龍

▽防衛=北沢俊美(留任)

▽官房=仙谷由人(留任)

▽国家公安・消費者・少子化=岡崎トミ子

▽郵政・金融=自見庄三郎(国民新党)(留任)

▽経済財政=海江田万里

▽国家戦略=玄葉光一郎(公務員制度改革担当兼務より変更)

▽行政刷新・公務員改革=蓮舫(留任)

なお、改造内閣発足に伴い、現閣僚の辞表が菅首相あてに提出された。現閣僚の中では、小沢氏支持を表明していた原口総務相、山田農水相の二人は一部では留任も取り沙汰されていたが、「更迭」というか閣外に去った。

また、「ミスター年金」として年金改革をライフワークとしている長妻厚労相も退任となった。長妻氏は厚労省官僚との関係がギクシャクしており、仙谷官房長官からも再三その点を指摘されるなどしており、志半ばでの退任となった。長妻氏は年金以外の厚労行政では素人同然とされ、会見でも記者から鋭い質問を投げ掛けられると「検討中です」を連発し、「ミスター検討中」と記者の間では呼ばれていたそうだ。

閣内横滑り・留任組の中では、岡田外相の幹事長就任に伴い前原国土交通相が外相へと横滑りした。代表経験者でもある前原氏は、野党時代から外交への関心が高く、対中関係でも弱腰外交とは一線を画し、毅然とした態度で国益を守る姿勢が感じられる。
外相としては普天間移設問題や11月開催のAPEC会議などでの対応が注目される。国土交通相から外相へ就任し、ここで目に見える実績を上げれば「ポスト菅」の一番手になりそうだ。

新任では国家公安委員長に女性の岡崎氏が就任するのだが、この方は「反日議員」として知られている。従軍慰安婦問題では韓国側に立った言動が目立ち、韓国での反日デモに参加するなどしていた。
拉致問題担当大臣は柳田法相となったが、家族会の飯塚会長から早くもその人選に疑問を投げかけられており、左派の多い民主党政権下での拉致問題への取り組みは自公政権時代とは比べ物にならないほど、その関心度は低いと言えそうだ。

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Last updated  2010.09.18 10:01:33
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