西武ライオンズ~2006優勝へ向けて No.9
西武ライオンズ~日本一・アジア一へ向けての軌跡!【西武ライオンズ~この1週間】(5月23日~5月28日)4勝2敗悪夢のようなコールド・ゲームが続いた前前週から一転して前週はやっと先発投手陣が安定した。それにはやはりナゴヤドーム、インボイス西武ドームと球場の狭さを気にする必要が無かったのは大きい。前々週のマイナス3を2つ返済したがそれでも交流戦の成績は5割に届かない。まあ、折り返しのカードは地元での試合のほうが多いので、何とか地元で大きく勝ち越したい。週末の阪神戦での戦いぶりは投手陣が安定し、救援投手陣も良い働きをしたのでこれが続けば交流戦5割突破も早いだろう。3戦目の戦いは松永を継いだ許が追撃を封じ、足を使った攻撃で加点するそつない攻撃が出来たのでこうした攻撃が実れば残塁も減り効果的に加点出来る展開に持ち込める。先発投手陣はグラマンの穴は同じ新外国人ギッセルが期待以上の投球を見せたのは明るい材料だ。そこで今週の先発予想をすると広島戦は涌井、ギッセル、宮越の三人が先週と同じ順番で登板するだろう。後半の読売戦は松坂、西口、帆足の順番だろう。ここ二週間日曜日の先発はルーキー左腕松永だったが、登録抹消中の左腕帆足先発と読む。松永は横浜戦、阪神戦と登板したがもし彼を先発として育てるのなら帆足先発は見送るだろうが、ロッテに追いつくには帆足は必要な戦力だ。打線はカブレラが相変わらず好調だが安打は出るが打球が上に上がらないので長打は鳴りを潜めている。中日戦は全く音なしだった3番中島が阪神戦で復活したのは好材料だが、5番和田の得点圏での打撃は湿っている。クリーンアップのうち和田と中島のどちらかが必ず好不調を繰り返しているので、この二人がそろって復調すればどんな投手が来ても点が取れそうな気配がするクリーンアップ以外ではカープから移籍の福地が不調の赤田主将の穴を埋めてお釣りがくる働きをしているのは心強い。広島戦の鍵は前回の対戦で痛い目にあった栗原を抑え、三戦目先発予定のエース黒田を打ち崩すこと。読売戦は松坂、西口の二人で最低でも2つは勝ちたいが読売はエース上原と高橋尚の今週のカードでの登板が噂されるが西武戦に登板するだろうか?今週は週末の読売戦の3試合のうち金曜と土曜のカードを観戦する予定。【先週の成績】1.5/23 ○西武 4 - 1 中日×2.5/24 ○西武 5 - 4 中日×3.5/25 ×西武 0 - 9 中日○4.5/26 ○西武 3 - 0 阪神×5.5/27 ×西武 0 - 2 阪神○6.5/28 ○西武 5x- 4 阪神× 人気blogランキングへ[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Orleans/Dance With Me2.Bruce Springsteen/Hammersmith Odeon,London '75(2枚組)