竹島周辺海域海洋調査に海上自衛隊を護衛に付けよ!
竹島についての島根県のHPです、是非、ご覧下さい竹島(島根県)周辺の海洋調査計画に韓国が強く反発している問題で、政府は20日、谷内(やち)正太郎外務事務次官を21日に韓国に派遣することを決めた。海上保安庁の測量船と韓国警備艦が衝突する「不測の事態」を回避するため、外交交渉による解決を目指す。鳥取県境港市沖で19日から待機している測量船は21日の協議中は調査を見合わせる方針。現在日本海には猛烈に発達した低気圧の影響で大時化の状態が続いているので、出航したくても出来ない状態だ。Takeshima(Shimane Pref,Japan) In English And Korean日本政府の海洋調査は、6月にドイツで行われる海底地形に関する国際会議に韓国が竹島周辺の韓国名を提案する動きをみせたのに対抗して計画された。これは元々日本語の地名が付いているのに対して、韓国側が韓国名を付けて「国際的不法占拠状態」を正当化しようとの意図が明らかだ。韓国側は調査計画の撤回を要求しているが、日本側は我国固有の領土である竹島(鳥取県)で韓国側が海洋調査を30年に渡って実施してきた際にも抗議(そんな事実は今回始めて知ったけど)したが無視してきた。なので今回日本側が同じ事をしても文句を言われる筋合いはない。竹島問題についてはこちらをご覧下さい潘基文(バンギムン)外交通商相は20日、ソウルで会談した大島正太郎駐韓大使に対し、日本側がまず調査計画を撤回することを条件に、韓国名提案を延期する可能性も含めて日本側との協議に応じる姿勢を示した。日本側は、韓国側が名称提案を「延期」するのではなく「二度と提案しない」のを前提条件にするべきで安易な妥協はするべきではない。これを受け日本側は20日に予定していた調査の開始を悪天候を理由に見送り、外交的解決を図るため谷内次官の派遣を決定。谷内次官は21日、ソウルで韓国外交通商省の柳明桓(ユミョンファン)次官らと会談し、「韓国名提案をやめれば海洋調査を中止する」と主張してきた日本政府と韓国側との接点を探る。小泉純一郎首相は20日夜、記者団に「冷静に外交交渉で円満に解決していきたい」と語った。海上保安庁の調査船は、いわば「丸腰」で調査に向うわけであり警戒を強める韓国側の強硬姿勢に対抗できるのか?対抗するには、当然ながら海上自衛隊の護衛があってしかるべきだろう。そうなると一方で、お互いが引くに引けない状況にも追い込まれるので「落としどころ」を模索する折衝を今後続けていくのだろう。ただ、柳次官は同日の国会答弁で「主権侵害は国内法で処理する」と述べ、測量船が韓国の排他的経済水域に入った場合は拿捕(だほ)も辞さない強硬姿勢を改めて強調。日本側も安倍晋三官房長官が記者会見で「(拿捕が)国際法違反になることは明々白々。粛々と(調査の)準備はしていく」と述べるなど、双方とも硬軟織りまぜた神経戦が続いている。人気blogランキングへ満開の桜の写真はこちらでご覧下さい[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.R.E.M./AROUND The Sun2.Swing Out Sister/Where Our Love Grows