JR埼京線は痴漢のメッカ?
人気blogランキングへ昨年の都内での電車内での痴漢件数が新聞に掲載されていた。都内やその近郊に居住の方なら分かるだろうが、やはり第1位は埼京線だった。この線は前から「痴漢列車」として名高いが、やはりと言った感じだ。以下2位がJR中央線、3位がJR総武線と京王線が同位と上位をJRが「独占」している。上位のこの3線は利用者の多い路線なので、そういう意味ではやはりと思う。そして被害者のトップは約3割で高校生だった。こうしたデーターから言えるのは、埼京線や総武線は都内と隣県を結ぶ長距離の列車であること。被害者トップの高校生は、男から見てもスカートが短いとかの隙が多いとも感じる。高校生は恐らく痴漢対策の術をまだ身に付けていないと、そうした犯罪者達が思っているのかも知れ無いが私には分からない。痴漢は卑劣な犯罪であるが、その反面で女性からの親告がなければ成立しない。だが被害者の女性が中には別の男性を加害者と思い込み裁判で争うケースも最近では増えてきている。男性としても痴漢が会社や家族に知られると拙いので、結局は示談で済ませてしまうそうだ。それでも泣き寝入りせず果敢に裁判に訴える男性もいる。しかしその間に家族に知られて離婚されたり、職を失ったりする中での裁判は辛いだろうし世間の白眼視からも逃れられない。女性にとっては誠に気の毒で許せない犯罪が痴漢だ。だが被害にあっても泣き寝入りせずに、その場で「確実に本当の犯人」を捕まえて駅員に引き渡す勇気が必要だ。私は通勤時にはスポーツ紙を愛読して、毎朝新聞紙を読んでいるので腕が下がることはない。でももし誤って痴漢扱いされたら、果たして証明出来るかな?そう思うとチョッと不安だけど、自分から隙は見せない努力はしないといけない。