日帰り温泉入湯記11~さいたま清河寺温泉
【さいたま清河寺温泉】【入浴日】2006・10・29 【公式HP】さいたま清河寺温泉のHP【場所】自宅からは外環道・大泉I.C.から美女木JCT経由で首都高速5号線与野出口で降りてからは新大宮BP(R17)を直進する。この通りは車線も広いが車の往来も激しいので余裕のある時間帯に出かけないと渋滞に巻き込まれる。大宮西警察信号で左折し県道165号線で清河寺(せいがんじ)交差点で県道216号に入る所にPR看板があるのでそれに従って進むと直ぐ。とルート書けば簡単に感じるが、この周辺の地理に疎い管理人はR17からR16号を上尾市方面へ向ったりとグルグル迷ってしまい20分以上無駄な時間を費やしてしまった。やはりカーナビが有ったほうが良いかな?【施設、浴室】本年の2月にオープンした日帰り専用施設であり、隣接するパチンコ屋の敷地内の地下約1,500メートルから湧出する温泉を利用している。館内は玄関口からして和風の作りでアプローチの左右に玉砂利を敷き詰めて玄関口に着く前から和風の造りを連想させてくれる。更に、施設の直ぐ隣は竹薮で情緒まで掻き立てられる。館内は予想通り和風の作りで床屋、休憩所、マッサージ・コーナー、食事処もある。食事はメニューから食券を購入するのだが和食がメインだ。浴室は男女別になっており内風呂、露天風呂が完備されている。内風呂の「檜湯」は文字通り檜の浴槽に天然温泉が注がれており温泉に檜の香りが混じって癒される。しかし檜湯は残念ながら加温され42℃に保たれ循環ろ過され更に消毒までされている。本格的な温泉を希望される方は露天風呂が良いだろう。更にここにはアカスリ室、高温サウナ、冷水風呂もあり内湯だけでもその気になればノンビリ出来る。内湯の外には露天風呂がありこちらには「生源泉湯」「源泉あつ湯」「源泉岩湯」「つぼ湯」「寝湯」などがあるが、ここでの一番人気は「生源泉湯」で円形の浴槽の真ん中の湧出口から源泉が注がれる。ここでは源泉を一切加温・加水することなく(冬季は除く)掛け流しで利用できるのが人気で、浴槽には38.3℃の源泉が37.5℃で多少温く感じるがこの温度が気持ち良く長湯できるので大人12人程の広さの浴槽は常に利用者で一杯だった。「源泉あつ湯」「源泉岩風呂」は加温され43℃で利用出来るので、熱い湯が好きな方にはこちらがお勧めだ。泉質は薄い黄緑色をした湯で細かい浮遊物があり塩分も多少感じるが硫黄臭は感じられなかったが、お湯の感触はとても良くてツルツルとした温泉が肌に纏わりついて気持ちよかった。訪れた日は日曜の午後で駐車場は満杯状態で浴槽も芋洗いに近く、出来れば平日に行ければベストである。【泉質、効能】ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)、38.3℃Ph7.71,成分総計4690 g/kg 以上、平成11年7月の分析結果効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性皮膚病、病後回復期、慢性婦人病、くじき、冷え性、疲労回復など19種類にあるとされている。【費用】入浴料800円(土、日、祝日)、有料道路代500円×2(外環道、大泉~美女木 往復)、400円×2(首都高、美女木~与野 往復)人気blogランキングへ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【写真館】東北温泉巡り1東北温泉巡り2[今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1.Workshy/Under The Influence