武田鉄矢の母
金スマを見ていたら、武田鉄矢のお母さんのことを特集していました。海援隊として成功を遂げた翌年、曲が全然売れず、ライブをしてもお客さんは10人くらい。武田鉄矢が実家に帰省したときに「もう福岡に戻ってこようかな」と弱音を吐いたそうな。そのときのお母さんの対応がスゴイ。そもそも息子を教師にしたいと思っていたのに息子の進む道を応援していたんでしょうね。日本酒を入れて、「かんぱ~い!」と言って息子にもお酒をすすめてました。こんなときは笑って過ごすと、間違えて福の神がやって来るだ、と。武田鉄矢も涙を流しながら、「乾杯」と言って飲んでました。その後、東京に戻ると、武田鉄矢に映画出演の話が舞い込んできました。それが『幸福の黄色いハンカチ』でした。で、そのあとは『金八先生』。う~ん。お母さん、スゴイですよ。強いし、前向きだし。とても感動しちゃいました。来週は後編があるようです。覚えてたら見ようっと。