馬と共に生きる北海道。ばん馬競技大会に行っちゃった。(厚沢部町)【檜山放送局No.3】
こんにちは。 檜山振興局地域政策課の○夫です。 今回の放送は、「馬と共に生きる北海道。ばん馬競技大会に行っちゃった。」です。■町制50周年 檜山管内厚沢部町(あっさぶちょう)は、今年、町制施行50年の記念の年なんです。 ということで、今年の厚沢部町では、様々なイベントが開催されます。 そのうちの1つが、厚沢部町町制50周年記念のばん馬競技大会。 ○夫は、その模様を皆さんにお伝えすべく、厚沢部町へ出動しました! 会場に着くと、トラックに繋がれた馬のみなさんが。 (写真左)ごっつい足。眠そうな目をしてました(^^;)。(写真右)トラックと比較すると、馬のみなさんの体格の良さが分かります。 (写真左)町長のご挨拶の後、競技がスタート。(写真右)そりの上に乗っているのは、おもりです。600~700Kgも乗せて走る馬もいます。○夫が押してみてもビクともしませんでした。■まさに「馬力」(ばりき)。 スタートの合図と共に、馬が一斉にスタート。直線に急な坂道、折り返しして、さらに坂道を越える激しいコース。(写真)3頭一斉にスタート。(写真)馬の背丈よりも高い急坂を、そりに乗った人とおもりも何のそので、登っていきます。(写真)急坂を上り終え、「どうだ!」といったところ。 そりと、そりに乗った人、おもりという相当な重さの荷物を引っ張る馬の皆さん。 まさに、「馬力」(ばりき)を感じました。 途中で、息を切らせて立ち止まってしまう馬も。 でも、最後まで、歯を食いしばって、鼻息荒くして坂を越えていきます。 なんて、偉いんでしょう。今日の北海道があるのは、多くの人々とともに田畑開墾を担ったお馬さん達のお陰です。感動した!ありがとう!(T人T)(感涙)。 ちなみに、「馬力」とは、仕事率の単位。 1馬力は、75キログラムの物を毎秒1メートル動かす力なんだそうです。馬が全力で引っ張る力かと思ってましたが、違うんですねえ(^_^;)。 ということは・・・、10万馬力の鉄腕アトムは、7,500,000Kgの物を毎秒1メートルも動かせるのか~。 ちなみに、1,000Kgで1tだから、7,500t。 体重3万5千トンのウルトラの星の住人なら・・・、まったく動かないんですね~、う~む(-_-;) ガメラの体重とゴジラの体重も調べてみましたが、どうもしっくりこない。。。 ・・・まあ、いっか。あはは~(´▽`)(写真)白いたてがみのお馬さん。全力で急坂を駆け上がります。バッファローマン並の超人パワーだっ!(たぶん)。 (写真)う~っ、がんばれ~と、見ている○夫も力が入ってしまいました。 (写真)ポニーもがんばります。さすがにポニ男さん達は、おもり無しなので、軽快に走っていました(^-^)(写真)この坂を越えると、残る直線も僅か!デットヒートで、ムチが入ります。ちょっぴり痛そう(T_T) 午前中のレースも無事終了。 お腹も空いたところで、町制50周年大会を大いに盛り上げてくれたお馬さん達に別れを告げる○夫なのでありました。■前回の放送 水仙まつりに行っちゃった。(せたな町) http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201306040004/※いつもご覧いただきありがとうございます。全国の皆さまへ、北海道でも古い歴史と文化、美しい自然を有する「檜山」(ひやま)7町の魅力をご紹介します!お気に召した投稿がありましたら、みなさまの心温まる「いいね」や「シェア」で、全国の方々へ檜山の魅力発信に応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m