北海道が「まん延防止等重点措置」の対象地域となりました
北海道が、1月27日(木)から2月20日(日)の期間において、「まん延防止等重点措置」の対象地域に決定されました。 現在、オミクロン株による感染の急拡大により、日本全体がこれまでに経験したことのない状況に直面しています。 道内も、このまま新規感染者の増加が続くと、医療全体がひっ迫し、さらには社会機能の維持にも影響が生ずるような状況に直面するおそれがあります。 こうした状況を避けるためにも、道民の皆様には、今一度、感染対策の徹底をお願いいたします。 なお、詳しい要請等の内容につきましては、北海道のホームページをご覧ください。 https://www.pref.hokkaido.lg.jp/covid-19/index.html<北海道におけるまん延防止等重点措置>・対象地域 全道域・実施期間 令和4年1月27日(木)~2月20日(日)○主な要請・協力依頼の内容◇道民及び道内に滞在している皆様・混雑している場所や感染リスクが高い場所への外出・移動を控える・不要不急の都道府県間の移動は極力控える・営業時間の変更を要請した時間以降、飲食店等の利用を控える・飲食は、4人以内など少人数、短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用する など◇飲食店等・営業時間及び酒類提供 [認証店] ①営業時間は5時から21時まで、酒類提供は11時から20時まで または ②営業時間は5時から20時まで、酒類提供は行わない [非認証店] 営業時間は5時から20時まで、酒類提供は行わない・同一グループの同一テーブルへの入店案内を4人以内とする・カラオケ設備の提供を行う場合、密を避ける、換気の確保などの感染対策を徹底する など◇イベント・人数上限及び収容率 [感染防止安全計画策定] 人数上限 20,000人 収容率100%以内 [それ以外] 人数上限 5,000人、収容率 50%(大声あり)または100%%(大声なし)・営業時間は21時まで、酒類の提供は20時まで など◇大規模な集客施設など・入場者の整理などの感染防止対策を実施する・カラオケ設備の提供を行う場合、密を避ける、換気の確保などの感染対策を徹底する◇事業者・在宅勤務(テレワーク)の活用や休暇取得、時差出勤等を推進する・事業継続計画(BCP)の点検、策定など、事業継続に支障が起きないための準備に取り組む など◇公立施設・業種別ガイドライン等に基づき、地域の感染状況に応じて、入場者の整理など感染防止対策を徹底する◇学校・修学旅行、宿泊学習等では、感染リスクの高い活動は実施を慎重に検討し、道外の緊急事態措置区域やまん延防止等重点措置区域は旅行先としない・部活動は、活動を厳選し、感染対策徹底の上、実施し、これによりがたい場合は休止する など◇来道を検討している皆様・国の基本的対処方針では、まん延防止等重点措置区域への不要不急の移動は極力控えるよう求められており、北海道への不要不急の移動は、極力控える