皆さんこんにちは。
留萌市のゆるキャラ「KAZUMOちゃん」が25歳と知り、
「四捨五入すれば僕と同い歳だな」と強引に同じ世代に括りたい
総合政策部地域戦略課のKです。
今回は、
「4週間後に関係人口になる”るもい男子?”」の
最終回をお送りします。
果たして”るもい男子?”は、「関係人口」になれたのか!?
そして、”るもい男子?”が考える
今回の地域とのつながり…、「関係人口」とは何なのか!
全僕が泣いた最終話、
11/20(土)に開催したオンラインイベントの様子も含めて、
最後までお楽しみください!!
(企画イメージの図)
さて、イベントに向け準備万端だったK(前話参照)。
しかし、実は、何を隠そう「るもい」地域に行ったことがないんです…!!
まさに机上の空論…、完全に事件が会議室で起きてるパターン。
これは「関係人口」になる"るもい男子?"としては一生の不覚…
ということで…
来ちゃいました「るもい」。
そして本番前の佐伯さんを突撃しちゃいました。
そこにはリハーサル前にイベントのチェックをしている佐伯さんが。
今回の配信は佐伯さんの活動場所から行います。
そして、Zoomの背景にまで拘ってくれた佐伯さん。
葉巻たばこのポスター、水タバコにギター…
語彙力のない僕には表現できないようなレトロな?粋な?それこそエモい?
部屋の雰囲気がわかるような間取りを背景にしてくれました。
(イベント本番のZoom背景)
そして作業中に流れてくる「bloodthirsty butchers」の曲。
シックな?メロウな?音楽も、
なるほど…そういうことですね。(全然わかってません)
実は「なぜこの曲なのか」も佐伯さんのトークで
伏線がちゃんと回収されるのがまた良いのです!!
そのままの流れで本番前に取材させて頂くと、
留萌には「カフェ」が殆どない。でも、突き詰めて考えると、
自分がほしいのは「落ち着いて作業ができる空間」だったり、
「皆で楽しく時間を共有できる空間」だったので、自分でも作ることができた。
自分が活動場所であると同時に、知人と集まる集会場やコワーキングスペースでもある。
夜は、地元のお店で知人と交流することで何かが始まることもあるが、
このスペースも交流の場として使うこともあります。
と語ってくれた佐伯さん。
ここから何かが始まる…、
まさにRPGで言うと
「ストーリーを進めるためには最初に絶対行かなきゃいけない所」のようです!
皆さんも、
「とりあえず情報集めに酒場に行くか」と考えたり、
「どんな任務があるか集会所行ってみるか」と、
ワクワクしながらコントローラーを握りしめていたこともあるのではないでしょうか!
そんな場所がここにある…。羨ましい限りの世界観ですね。
話の合間には、
「PC触るの嫌いなんですよね」や
「コンテンツ作るのにお腹が痛くなった」と
素直に話せる佐伯さんにも、
「平凡」で素直な彼女の魅力を垣間見ることができた気がします。
また、「水タバコは将来お店で出来るようにしたい」と語ってくれました。
…何のお店なのかはぜひイベントのアーカイブをチェックしてみてください!
アーカイブ配信はこちら
https://m.youtube.com/watch?v=MiTjM5pGctQ&t=3074s
リハーサル前には
「緊張するーーー!!笑 山岸さんの顔見たらやわらぐかな?」
とつい本音が出る場面にも2人の人柄と関係性を感じます。
そして、2人と事務局を交えてリハーサル開始。
当初は上手く流せるか分からなかった、
佐伯さんの作ったコンテンツ「RUMAR」の動画もスムーズに行く方法が見つかり準備万端…!
(山岸さんと事務局とリハーサルをする佐伯さん)
ついに本番。緊張しているとは思えないほどにキリッと明るく話す佐伯さん。
そしてそれに応えるかのようにアットホームに上手く流れを作る山岸さん。
着飾らない経歴や、地元「るもい」に戻ってきてからのこと、
平凡「でも」意外とできたこと、
佐伯さんの考える「おすそわけ」や今後やりたいこと…
2人が見せる笑顔やクロストークの内容に視聴者も釘付け
だったのではないでしょうか!
(イベント本番中の山岸さん(左)と佐伯さん(右))
都合で見られていない方も、アーカイブ配信しておりますので、
「るもい男子?」が自信を持ってお勧めする、
このデュオ?いや、視聴者の皆様を入れたら何重奏にもなる音楽のような
トークをぜひ視聴ください!!
アーカイブ配信はこちら
https://m.youtube.com/watch?v=MiTjM5pGctQ&t=3074s
さて、肝心の
「4週間後に関係人口になる”るもい男子?”」ですが、
実際に留萌に足を運んでみると、たまたま嵐が来ていたとは言え、
風が強く雨も降っていて、とても寒い。
浜風には慣れてると思っていましたが、どうやらまだまだのようです。
しかし、嵐が去った後には、
夜の街並みに活気だけでなく雨上がりのにおいも混ざって、
それこそ「心地良い何か」を感じられました。
(嵐がおさまった“るもい”の夜)
朝は、昨夜とは打って変わった快晴で、
穏やかな街並み、海のにおい、
どこからか聞こえてくるポップ?や落ち着いた音楽、演歌?のようなどこか懐かしい音…
(昨夜とは違った景色を見せてくれる“るもい”の朝)
「エモーショナル」や「感傷」という言葉がまったくと言っていい程似合わない自分でさえ、
「平凡な”るもい女子”」が語ってくれた「地元のエモさ」
を感じることが出来た気がします。
そして、
「るもい」と聞けば佐伯さんの顔が浮かぶ。
「るもい」の「エモさ」が何となくわかる。
「るもい」のドコが好きかと、山岸さんに聞かれても話せる。
このような「感情」を「地域とのつながり」と呼ぶことができたなら、
”るもい男子?”が、今までは言葉だけでは皆様に伝えることがどうしてもできなかった
「関係人口」になったと言っていいのではないでしょうか!?
もちろん、それはまだスタートライン。
二郎系ラーメンで言ったら「マシマシカラメ」のコールを覚えたくらい、
タイムを競う系で言えば「ゼロイチスタート」を切ったくらいでしょうか?
これから、「るもい男子?」が「関係人口」として、
地域とどう関わっていくのかは、To Be continuedということで、
ここらで「4週間後に関係人口になる”るもい男子?”」の最終回とさせて頂きたいと思います!!
最後までお付き合いいただいた皆様方本当にありがとうございました!
「最終回から見ちゃったわ」という方は、
ぜひバックナンバーもカテゴリ「地方創生」から読めますので、
イベントのアーカイブとあわせてチェックしてみてください!
「地域とつながる。ひみつキッチン」ウェブサイト
https://hokkaido-kankei.jp/
オンラインイベントのアーカイブ
https://m.youtube.com/watch?v=MiTjM5pGctQ&t=3074s