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カテゴリ:日高(ひだか)地域
日高振興局環境生活課です。
さて、当課HPでは、文化振興(地域歴史文化)等を目的に、「日高文化歴史散歩~★ブラ・ラブヒダカ!」の掲載を行っていますが、このたび、次の第20章をご紹介させていただきます! 「第20章 松浦武四郎の足跡を辿る 秋の日高内陸探査紀編!」 なお、概略は、次のとおりです。 1.蝦夷地を「計六回探査」し、蝦夷地内陸の実状を明らかにした松浦武四郎。 日高地方の沿岸には、第一回目と第四回目で訪れているも、内陸まで探査したのは「第六回目」であり、今回、その足跡を辿ることに。 2.まずは、「日高門別川」の上流へ、その後、山を越えて更に北上、平取町貫気別まで行き、「額平川」「貫気別川」を探査。 3.平取町貫気別から、山を越えて更に北上、日高管内一の河川の「沙流川」の上流下流を探査。 その後、「厚別川」「新冠川」を探査したのち、太平洋沿岸をひたすら東進、一旦、「十勝内陸の探査」へと向かう。 4.十勝内陸の探査を終えて、襟裳岬付近にある「豊似岳」を登山。 その後、東から西へと順次、「様似川」「日高幌別川」「向別川」「元浦川」「鳧舞川」「三石川」を探査。 5.その後、「捫別川」の上流を探査し、山を越えて西進、「静内川」の上流下流を探査。 以上、この第六回目の探査を含め、計六回の探査で、一番入念に探査したのは「日高地方」だと思われ、それは、当地が冬温暖少雪で、当地に可能性を感じたからだと思われる。 なお、当地を、北海道名の候補にもなった「日高国」と名付けたのも、松浦武四郎。 なお、詳細は、次のHPのリンクをクリックしてご覧いただければ幸いです! ★日高文化歴史散歩 ~ ブラ・ラブヒダカ「第20章 松浦武四郎の足跡を辿る 秋の日高内陸探査紀編!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.02 12:48:44
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