去る，平成２３年２月６日（日），宮城県職員有志のNNスノーバスターズの除雪作業にボランティアとして参加しました。

簡単に経緯を説明しますと，５年ぶりの豪雪に見舞われた七ヶ宿町では，除雪作業の人出が足りない状況でした。そこで，県職員有志やJAみやぎ仙南，仙南地域広域消防本部，町職員ら150人が集まり，ボランティア活動として，除雪作業に従事したものです。

2月6日の除雪作業には，町内外からおよそ150人のボランティアが集まり，作業を行いました。


役場広場前の開会式では，梅津町長より「雪は生活で邪魔にもなるが，県民のための水道水となる。力を発揮して，町民に元気を与えてほしい。」という挨拶がありました。

ボランティアは1.湯原，2.千蒲，3.峠田の３地区に分かれて活動し，私は湯原地区第二班として，ある家の方の除雪作業をすることとなりました。
驚いたのは，その雪の量！

写真では分かりづらいかもしれませんが，これは２階の屋根の除雪をしているところです。

安全には特に注意をして屋根の上の除雪をしました。


２時間半程度除雪をして，隠れていた１階の屋根及び２階の大部分が，雪から姿を現すことができました。
背中や肩が筋肉痛で，日ごろの運動不足を実感いたしましたが，雪を降ろした家の方が「よかった、よかった。」と言っていたことが大変嬉しかったです。


（↑NNスノーバスターズ）

豪雪に見舞われている七ヶ宿町ですが，スキー場を始め，たくさんの魅力的な観光施設がある素敵な町です。

皆様！どうぞ七ヶ宿町へお立ち寄りいただき，町民の皆さまへ「元気」を与えていただければ幸いです。

＊大河原地方振興事務所農業農村整備部のホームページ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仙南保健福祉事務所　T.S