加茂農林高校生徒が中山道会館、小松屋などに門松を設置
美濃加茂市太田本町の太田宿中山道会館や小松屋の玄関に27日、加茂農林高校造園科の1年生生徒が制作した門松が飾られ、お正月を迎える準備を整えました。 飾られた門松は高さ1,5mほどある大きなもので、伝統的な造園方法を学ぶ制作授業の一環として、加茂農林高校造園科1年生39人が制作したものです。この日は、中山道会館、小松屋、まちづくりセンターの3箇所に門松が飾られました。 門松を制作し飾り付け作業をした1年生の長谷川大輝さん(16歳)は、「来年は、笑顔があふれる良い年となることを願って制作しました」と話していました。 なお、太田宿中山道会館は1月3日まで休館しますが、4日の午前10時からは「お正月遊びイベント」が行われ、餅つき大会のほか、たこ揚げ、羽根つき、こま回しなどの昔の遊びで楽しむことができるとのことです。