ミナモダンスコンテストで優勝し国体開会式で踊ることを教育長に報告
岐阜清流国体の開会式出場を目指し、7月28日に岐阜市で開かれた岐阜県の「ミナモダンスコンテスト決勝大会」の一般部門で優勝した美濃加茂市立加茂野小学校の教諭らでつくるダンスチーム「KMN」のメンバー13人と、同大会小学生部門で優勝した関市のダンスチーム「ダンスクライマックス」に所属する美濃加茂市内の小学校の児童2人が8月29日、ダンス衣装を着て美濃加茂市役所を訪れ、日比野安平教育長に喜びを報告しました。 ぎふ清流国体とぎふ清流大会ソングの「はばたけ、未来へ」に合わせ、笑顔と元気な声と基本に忠実なダンスが特徴の「KMN」。メンバー全員が加茂野小学校に勤務している24歳から50歳までの女性たち。5月から勤務時後に練習を重ねてきました。また、アクロバティックな体操技を取り入れたダンスが特徴の「ダンスクライマックス」も、毎週土曜日に関市の安桜小学校体育館で練習を重ねてきました。 それぞれ中濃地区予選で優勝して進んだ決勝大会では、県内各地から勝ち上がった24チームが4部門に出場し、その中で「KMN」も「ダンスクライマックス」も優勝しました。 「KMN」チーム代表の藤原史香さんが「開会式では、笑顔と元気のいい声で、国体選手の皆さんにエールを送るつもりで踊ります」と、「ダンスクライマックス」チームメンバーの南谷采里(みなたにことり)さん(蜂屋小1年生・7歳)と小池莉央(こいけりお)さん(伊深小1年生・6歳)の2人は「開会式でも一生懸命に踊ります」と、9月29日の開会式に向けて意気込みを語りました。 日比野教育長は「簡単に岐阜県で1位にはなれません。本当におめでとうございます。また、子どもたちにもその元気を反映していってください」と激励しました。