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カテゴリ:鉄道
このブログでもご紹介しました、長良川鉄道とヤマト運輸の鉄道を利用した「貸客混載」の本格運用が、2月21日(水)に関駅(関市)~美並苅安駅(郡上市)の区間で始まり、12時45分からは関駅で出発式が行われました。
【参考】ー長鉄×ヤマトー 中部初の『貸客混載輸送』実証実験中!!(地域振興課) 2017年11月に同区間で実証実験を行ったところ、セールスドライバーの1日の走行距離を約24km削減し、CO2の排出量を抑えることで、環境負荷の軽減に一定の効果が得られました。 また、運転時間の削減や夜間の業務の圧縮により、1日あたり約2時間の時間削減効果も得られ、今後働く環境の改善も見込まれるようです。 乗客がいる場合でも、作業の安全性を十分に確保することができたので、全国で初めて、ヤマト運輸の社員が同乗しない「貸客混載」が開始しました。 ラッピング車両もお披露目となり、荷物が列車内へと運ばれていきます。 出発式テープカットの様子 「ヒト」だけでなく「モノ」を運ぶ新たな役割を担い、今日も長鉄は走ります。 この車両を見かけたら、もしかして自分の荷物が運ばれているかも?!と思うかもしれませんね。 “ラッピング列車×ときどき駅長(雪之丞)×白ネコ” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月23日 10時43分31秒
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