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2020年02月18日
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カテゴリ:上下水道課

 前回、第2弾「工事中」と題して配水管布設替工事(佐口幹線第4工区)をご紹介しました。
 今回は「完了」と題して最後の舗装復旧についてご紹介します。
 周辺の皆様、この道を通っておられる皆様にはご迷惑をお掛けしましたが、無事新しい水道管に入れ替え出来ましたのでご報告します。
 「工事が終わったけど、道路ガタガタやん」と言われてはいけないので、しっかり舗装を復旧します。

 皆さん特に気にしないで通っている道路ですが、舗装の下は砕石という石を砕いたものが敷き詰められています。この砕石がしっかり踏み固められていることで、その上にアスファルト舗装が沈んだりすることを防いでいます。
 作業員の方がきれいに敷きならした後、「タイヤローラー」という機械でしっかりと踏み固めます。


 写真には載っていませんが、砕石をしっかり踏み固めたところへ乳剤というアスファルト舗装と砕石をくっつける接着剤のようなものを散布してから、奥に見える「フィニッシャー」という機械を使ってアスファルト合材を敷き詰めていきます。


 アスファルト合材を敷き詰めた後、先ほど登場した「タイヤローラー」でしっかり踏み固めてアスファルト舗装が出来上がります。
 この後、消えかかっていた白線を書き直したり、飛び散ったアスファルト合材などをきれいに掃除して完成となります。

 水道は皆さんの生活を支える大切なライフラインです。便利に生活できるように、昭和の時代から水道管が埋められて、使われてきました。もちろん、そのまま永遠に使えるわけではありません。
 古くなった水道管は、大きな地震が起きると割れたり、つなぎ目が抜ける可能性があるので、新しい管に入れ替えるのと同時に抜けにくい管に入れ替える必要があります。
 水道管は道路に埋められているものがほとんどですので、入れ替えるには通行止めなどしないと危険なため、通行される方にはご迷惑をお掛けすることとなります。
 今後も順番に古くなった水道管を入れ替える工事を進めていきます。通行される皆さんにはご迷惑をお掛けしますが、事故等が無いように安全に工事を進めていきますのでご理解、ご協力をお願いします。






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最終更新日  2020年02月18日 13時15分15秒


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