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カテゴリ:農林
12月5日(火)に、三和小学校5年生の児童8名が、三和町川浦にある山林で、スギの伐採見学と薪割り体験を行いました。
この活動は、アベマキ学校机プロジェクトとして、山之上小学校、伊深小学校及び三和小学校の授業で、山之上地区を中心に多く自生するアベマキや伊深・三和地区のスギの伐採現場と木材加工工場での見学・体験を通して、林業という職業や木工製品の製造過程を学びます。 また、アベマキとスギで作られた机の天板を子ども達が取り付けて、自らが使用することで、里山資源の活用などを学ぶ環境教育としても位置づけています。 初めに、スギの伐採を見学しました。木が倒れたときには、バサッ!と迫力のある音が聞こえました。 みんなでスギに立ってみました。実際に近くで木を見てみると長く感じました。 一本のスギを可茂森林組合の作業員の皆さんに玉切りにしていただきました。 みんなで年輪を数えて答え合わせをしてみたら、55歳ぐらいの木でした。 玉切りにした木で薪割りをしました。機械でやったら簡単でしたが、手作業では力が必要でとても疲れました。 薪をみんなで一生懸命詰めました。隙間ができないように慎重に詰めるのが大変でしたが楽しかったです。 たくさんの薪の束を作り、山の仕事の大変さがわかったけれども、とても楽しい体験となりました。 次回の三和小学校の活動は、伊深小学校と合同で2月5日(月)に、(株)丸七ヒダ川ウッドさんで工場見学と天板の研磨体験をします。 お楽しみに~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月09日 15時37分45秒
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