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カテゴリ:農林
1月22日(月)に、山之上小学校6年生の児童19名が、七宗町にある(株)丸七ヒダ川ウッドさんで、木材加工の工場見学を行いました。
この日は来年度入学する新1年生9人に贈呈するための机の天板がどのように製作されているのかを見学しました。 初めに、丸七ヒダ川ウッドの神戸専務より、アベマキの特徴や天板づくりの作業工程について説明がありました。 昨年伐倒したアベマキがどのような過程を経て学校机になるのかを、児童たちは真剣に聞いていました。 こちらは、木材が保管されている場所です。 これからこの木が加工されていくとの説明を聞きました。 児童たちは、これからどんな風になっていくのだろうと興味津々でした。 工場内では、木材のカットやモルダー、プレスなどの工程を見学しました。 木材に加工される様子は迫力があり、みんな驚いていました。 こちらでは、サンダーで木の表面を研磨しました。 児童たちは、サンダーをかける前とかけた後の天板を触り比べて、その違いに驚いていました。 「きれいになった木の手触りが気持ち良い。」との感想が多くありました。 全ての工程を見学した後の感想交流の場では、「自分の机がこのように作られていることが知れて感動しました。」「工場のお仕事が見ることができて楽しかったです。」など、様々な感想が出ていました。 次回の山之上小学校の活動は、1月23日(火)に、山之上小学校で新1年生へのアベマキ天板の贈呈式を行います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月09日 15時55分13秒
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