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2024年10月04日
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カテゴリ:上下水道課
9月29日(日)の午前中に蜂屋連絡所において、断水時の応急給水の流れを理解し、地震災害等に備えるため、「応急給水訓練」を行いました。他にも、防災学習訓練、防災資機材点検訓練、避難所開設訓練などの訓練活動を行いました。

当日は、自治会役員や地域住民の方々が参加しました。

応急給水訓練では、給水袋のひもの結び方や給水車から給水袋に水を入れる方法を参加者に体験していただきました。給水袋はひもを結ぶことで、「リュックサックのように背負える」ようになり、災害時には両手が使えてとても便利です。参加者の方々は給水袋の利便性を体験し、「これから災害が発生した場合は給水袋を使用していきたい。」と話していました。

給水袋に給水する時は、キャップ式や逆止弁を使った方法により水漏れを防いでいますが、逆止弁の給水袋の場合は給水のホースをなるべく奥にさすことで水が入りやすくなります。
参加者の方々はコツを知れて良かったと感謝していました。また、給水袋に6リットルの水が入ることにとても驚かれ、親子連れのお子さんも蛇口をひねる体験をしました。


■結び方を学んでいる様子




■給水作業の様子



 他にも、20リットルと10リットルの水が入ったポリタンク、4リットルと3リットルのペットボトルを用意し、参加者の方々が、それぞれの重さ、持ち運び易さを比較しました。
参加者の方々は「20リットルは重すぎるなあ。」と災害発生時に水を運ぶ大変さを実感していました。


■重さの体験をしている様子



 参加していただいた皆様。ありがとうございました。





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最終更新日  2024年10月29日 10時30分04秒


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