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カテゴリ:主婦ネタ
今日も忙しい1日でした。 外注さんからは問い合わせがあるし、社員の若い子もよく聞きに来る。 そして 客先への連絡、問い合わせ(2社掛け持ち)、その返信&逆問い合わせ etc、etc
それに そのうちの1社は見積り清算。 先々週 シャッチョーに見積りを書いてほしい(もちろん下書きは作りました)と言ったのに・・・ 「忙しいから お前書いとけ!」 だとよ。 ま 自分で書いてさっさと提出(仮見積りで)してますけどね。 今日も「早く正式見積りを出せ!」と怒られてしまった。(もう10日以上も経つから当然だけど・・・) なので、シャッチョーにケツ叩いて、やっと書いてもらいました。(早く書けよっ!) 本日も家でお仕事中。 てなことで、未だに業務多忙のため、ご訪問もなかなかできません。 また コメントのレスも遅れております。 ご容赦! さて、食品偽装で世間を騒がせた昨今です。 今 話題の船場吉兆も民事再生法の適用で、実質的には倒産に近い状態。 ちょっと昔 消費期限無視の製品化が発覚してつぶれた、名門"雪印乳業"の例があるのに、いまだに教訓となっていません。 しかし 世の中にはこういう風に、マジメに取り組んでいる企業もあります。 ----------------------------------------------------------------- 「酒と食のオリンピック」といわれ、ベルギーで毎年、審査会が行われる世界的な品評会「モンドセレクション」 飛騨市古川町の造り酒屋、渡辺酒造店は、2002年度から6年連続で、最高の金賞を受賞している。 「地酒」という地域ならではの味を世界に広める一方で、一昨年秋からは米国人の男性が蔵人となって修業を始めており、酒蔵の中の国際化も進んでいる。 創業は、明治初期の1870年。 約140年間の歴史を持つ。 その老舗の専務の渡辺さんが、モンドセレクションへの挑戦を決意したのは、「日本の伝統文化が息づいている日本酒を世界に紹介したい」との思いからだった。 6年連続金賞に輝いたのは、日本酒の「蓬莱超吟しずく」 兵庫県の酒米「山田錦」を35%まで精米し、もろみを入れた袋から自然の重力で落ちたしずくを集める伝統的な方法で造った。 熟した果実のようなフルーティーな香りで、深い味わいと飲んだ後の余韻を持つ地酒だ。 審査をした欧州各地の著名なシェフやソムリエらから、「最高級ワインと比べても遜色はない」と絶賛されたという。 渡辺さんは「飛騨の地酒でも、高品質にこだわれば世界に通用する。 質の高いものに国境はない」と胸を張る。 その伝統は、明治生まれの祖父久衛(ひさもり)さんにさかのぼる。 海外旅行が珍しかったころ、フランスやイタリアの醸造所を視察した。 「うまい日本酒を造るために学べることはないか」が口癖だったという。 渡辺さん自身も、実際に海外のワインを購入したり、レストランで飲んだりして、味と香りを研究している。 高品質を目指す探求心は、祖父譲りの“遺伝子”のようだ。 店自体も外国人に門戸を開いている。 2006年10月、米国ユタ州出身のダリル・コディー・ブレイルズフォードさんを採用した。 野球選手らのトレーナーをしていたが、日本人女性と結婚し、06年6月に来日した。 「日本酒は好きだし、面白そうだから」と、同店の蔵人募集に応募して採用された。 毎朝3時に起きて高山市から通って来て、午前5時前から蔵で米を蒸したり、もろみをかくはんしたりしている。 渡辺さんは、「コディーの味覚を生かして、欧米人が好む酒を造ることができるのではないか」と話す。 ここにも、探求心の遺伝子が顔を見せる。 同店では昨年秋、初めて陶器と日本酒、旬の料理を組み合わせた催しを開催し、地元や観光客らに喜ばれた。 毎年、冬には観光客らに蔵を開放し、酒造りも体験してもらっている。 「日本酒は自然と風土で織りなす文化の結晶。 世界に向けて日本酒を紹介していくためにも、まず飛騨の風土と人々を大切にしていきたい」 渡辺さんは、古い伝統の町並みに立ち、今年も世界をにらむ。 日本酒の輸出増 日本酒の国内出荷量はワインや焼酎などに押されて1973年度から激減し、2005年度にはピーク時の約4割の約73万キロリットルまで落ち込み、酒類全体の10%を切った。 一方でワインのようなフルーティーな香りと味わいを持つ日本酒の輸出量は、米国などの和食ブームに乗り、02年から前年を上回っている。 07年は、これまで最高だった96年の約1万400キロリットルを超えるのが確実だ。(2008年1月8日 読売新聞) ----------------------------------------------------------------- 要領のいい人が得をし、マジメにコツコツやっている人がバカを見ることがあるような世の中。 こんな世の中だから、子供や若年層がそっぽを向くことも多いのかも。 今は悪い見本が多すぎます。 自分が努力しないで、文句ばっかり言う大人の多いこと。 もっと大人がいい見本を示さないと、将来の日本は危ういのではないでしょうか? ずいぶん前置きが長くなりましたが、本日のお題は「ラジオは脳にいい」 尚、昨日のお題は 「耳かき 気持ちいいけど・・・」 ご覧になっていない方はこちらもどうぞ 今の家庭にはたいていテレビがありますし、テレビを見ない人はほとんどいません。 しかし じっと眺めているテレビに比べて、ラジオは脳の活性化にいいらしいのです。 尚、テレビ、パソコン画面などは、脳が考える機能のところを使わないで、眺めている機能のところを使う という実験結果が出ています。 ホントに聞くだけで脳の活性化になるの? ということで、ラジオがどのようにいいのか、その健康度をさぐってみたいと思います。 現代社会は自動車の普及で歩かないから足腰が弱る などと言われていますが、人間の身体の機能は使わなければ退化していきます。 脳も同じで、誕生時が一番ピークの脳細胞も加齢とともに減少します。 それに パソコンや携帯電話、電子辞書など、脳が楽をできる道具を使えば、増々退化の速度は速まります。 戦前生まれの認知症の発生率はわずか4%でしたが、現代は大幅な増加率になっています。 テレビをはじめ、便利な家電やIT機器などで育った世代は脳に楽をさせすぎなのです。 現代人は脳を使わなさすぎ。 その活性化に役立つのが、本、ラジオなのです。 テレビはひと目でその情報がわかります。 それがテレビの利点でもありますが、反面 考えないですみます。 本、ラジオなどは情報量が少ない分、想像力を働かせないといけないので、脳が考えることになります。 これが脳の活性化につながるのです。 ラジオを聞く ということは、音声(言葉)だけの情報で想像し、思いを巡らせる、「場面想像」をしなければならないことがポイントになります。 音声は脳の側頭葉から入って認識化されます。 そして 視覚的な想像が側頭葉から後頭葉へと行きます。 また 臭いなどは前頭葉から側頭葉へと行きます。 このように脳の幅広い部位を使って処理されます。 特に前頭葉の一番前の部分、前頭前野の活性化に"ラジオを聞く"ということは効力を発揮するそうです。 この前頭前野は、理性、判断、感覚、記憶、運動などをつかさどる器官で、「やる気や思いやり」といった人間らしさに深く関わる器官なのです。 ちなみに、TVゲームをしている場合、目と指先を激しく動かして、一見 脳を使っているように見えますが、実際は脳の一部しか使っていないそうです。 そして テレビを見ている場合は、ほとんど脳のごく一部分しか使っていません。 つまり 脳はあまり働いていないのです。 また テレビを見ている場合、まず他のことはできません。 ラジオは聞きながら他のことができます。 このラジオを聞きながら別の作業をする、「ながら聞き」もさらに効果的なのです。 例えば、認知症初期の人は、靴ひもを結びながら生年月日を尋ねられると、まず答えることができません。 靴ひもを結ぶという作業がかなり脳を使うからです。 そして 2つのことを同時にすることは脳にとっては非常に高度な作業なのです。 料理や掃除をしながら、今日の降水確率に耳を傾けるだけで集中力を高める効果もあります。 運動は脳にとって非常にいいことなので、散歩やウォーキングなどをしながらラジオを聞くのもいいようです。 ただ マラソンなどはあまりに激しすぎて、それ以上は脳に負担をかけすぎます。 番組的には、ニュースやラジオドラマ、スポーツ中継など、場面想像が必要なものがいいようです。 とりわけラジオドラマは場面想像をしないと聞けないので、うってつけです。 また 日本人は左脳を使いすぎる傾向があるので、右脳を活性化させる音楽番組(特にクラッシック)もお奨め。 さあ、ラジオを聞いて脳の活性化をしましょう。 あ ラジオ局のまわしものではありません。 念のため。 ●別ブログ1/7の新着は「2008年 今年の運勢」 また、前回は「救急医療」 前々回は「値上げラッシュ」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月23日 22時31分54秒
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