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カテゴリ:アウトドア
今日は朝からシャッチョーのケツを叩いてお客さまへのご訪問。
まず、今やってる仕事の客先へ見積もり提出と、口座開設のための書類提出&値段交渉。(お客さまが「高い!」と言ってるので・・・) それに シャッチョーは初めてだから、初めまして のご挨拶。(何度も今まで催促してるのに・・・) 年始めから言ってるのに「挨拶回りで忙しい!」とかいって、伸び伸びになってた。 値段交渉も 結局 私がやりました。(シャッチョーにゲタ預けたのに、預け返 そして 棚ボタだった派遣員要請の会社への表敬訪問。 これも日にちが経ってしまったので、あちらは他所で見つけたらしい。(そりゃそうだ、2週間も経ってる。 ふんとに もー) てなことで、午前中はお外廻りしておりました。 昨日 「肉うどん」で書いたように、前の仕事は済みましたが、今の分が遅れております。 だから毎日 家でお仕事。 明日は所要があって休みますが、明後日は休日出勤です。(のつもりでしたが、家でやってます) てなことで、未だに業務多忙のため、ご訪問もなかなかできません。 また コメントのレスも遅れております。 ご容赦! さて、週末のお約束 温泉シリーズ。 本日は 遠山温泉/かぐらの湯 静岡県から長野県へ、国境の険しい峠を越え、建設中の「三遠南信自動車道」を横目に国道152号を南へ進むと、飯田市中心部から1時間ほどで旧南信濃村和田地区に着きます。 つづら折りの林道を降り、川に沿ってのどかな山里に入ると、なにか不思議な気配が漂うように感じます。 遠山川にかかる小さな橋を渡り川沿いに行くと、突如として”山村のアミューズメントセンター”といった風格のある、ド迫力の「かぐらの湯」が出現します。 それが 旧南信濃村が作った日帰り温泉施設です。 日本を南北に分断する中央構造線。 ここ遠山郷で遠山川断層と赤石断層が交差しています。 この地域独特の断層の上からは、 天然の「気」が発生しているといわれています。 「遠山郷」と呼ばれる南アルプスの懐に抱かれた秘境で、かつては信州と遠州(静岡県)を結ぶ秋葉街道の宿場として栄えました。 遠山郷一帯では12月上旬から中旬にかけ毎日のように、どこかの神社で霜月祭りが行われます。 「かぐらの湯」の名前は、国重要無形民俗文化財として有名な「霜月祭り」の「湯立て神楽」に由来します。 この祭りには全国の神々が招かれ、炎と湯で魂を浄め、新たな生命力を得る「湯立て神楽」が奉納されるという。 その神事は、宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のあの不思議な々の光景の元になった風景だというが、この村に漂う雰囲気に、なるほどと思う。 尚、施設の正面にも湯切りの場面の像が置かれています。 「かぐらの湯」は村おこしの一環として、温泉が掘り出され、2000年3月に温泉施設が開業しました。 泉質はナトリウムカルシウム塩化物泉で無色透明。 温度は43.1度と高く、塩化物泉としては全国的にも珍しいという。 神経痛や筋肉痛、関節痛、皮膚病などに効能があるとされます。 施設は木造一部2階建てで、約2200平方メートルの中に温泉設備のほか、交流ホールや研修室、伝統芸能展示室もあります。 食事どころもあり、この土地ならではのお土産の売店もあります。 また 道の駅としても賑わっています。 建材にはヒノキ材が使われ、ゆったりとした空間が訪れた人に安らぎを与えます。 室内も大きなガラスで囲まれて明るく広いです。 10数人がゆったりと入れる大浴場にはジェットバス、バイブラバスもあり、寝湯風呂、打たせ湯、サウナ風呂、水風呂とレジャー気分で入浴を楽しめます。 露天風呂は岩に囲まれ、石を敷き詰めた、広くて豊富な湯量の浴槽に滝のように打たせ湯が降り注ぎます。 交通の便が悪いにもかかわらず、休日には他県ナンバーの車が駐車場に並びます。 静岡、愛知県からの客が多く、1日300人ほどが訪れるという。 一方、地元の人にとっても「かぐらの湯」は憩いの場なのです。 自宅の風呂にはほとんど入らず、毎日、施設で地元の住民同士の交流を楽しんでいる人も多いそうです。 静岡からのルートとしては 1) 国道152号を水窪まで行き、青崩峠が通行止めのため、草木トンネルを抜け、ヒョー越峠で県境を越えて南信濃村へ下りるルート 2) 国道152号~途中西渡から国道473を佐久間方向へ行き、佐久間ダムの上を横切り、対岸をダム湖に沿って県道1号を北上~国道418を南信濃村へ行くルート 3) 浜松市(天竜)から県道9号(天竜東栄線)で東栄へ行き、国道151号で新野経由~国道418号で南信濃村へ行くルート と、3つのコースがあります。 私はいつも木曽へ行くので、恵那の手前から国道418号で行くのがわかりやすく便利ですが・・・(あまり一般的ではない) 尚、国道152号、国道418号、国道473号とも道幅狭く、カーブも多いので車の運転には注意。(対向不可能な個所も多い) <参考> 磐田~浜松市{天竜}二俣(18km、30分) ~水窪(43km、60分)~かぐらの湯(31km、,50分) 全行程92Km:2時間15分 尚、この前 「天龍/おきよめの湯」を書きましたが、ここからも近く、温泉のはしごができます。 「かじかの湯」と「おきよめの湯」の湯めぐり かぐらの湯からそのまま帰るなら、湯めぐりのコースとしては、国道418号で戻る途中に天龍村の「おきよめの湯」に寄り、東栄町の「とうえい温泉」に立ち寄るのが時間的にいい。 しかし ここまで来たら阿南温泉「かじかの湯」に立ち寄ってみるのも 「かぐらの湯」から「かじかの湯」に行くには 遠山川沿いに国道418号を下り、松島交差点を右折し、県道1号を天竜川に沿って平岡ダムの横を阿南方向へ北上。 坂を登りきって、正面に見える南宮温泉を過ぎたら飯田線の温田駅の方には行かず、三叉路で左折して国道151号に向かいます。(ループ状になってます) 国道151号に出たらトンネルが見える右手が東栄・豊橋方向、左手が飯田方向になるので、左手飯田方向に行き、大きな橋を越えてすぐ左に曲がると阿南温泉「かじかの湯」に着きます。<行程27Km:45分> 「かじかの湯」から「おきよめの湯」に行くには 来た道(国道151号)を豊橋方向に戻り、先程右手に見たトンネルを抜けて南下し、新野の道の駅(信州新野仙石平)の手前を左折し国道418号を南信濃村方向へ戻ります。 すると 天龍村の「おきよめの湯」があります。<行程22Km:30分> 遠山温泉/かぐらの湯 長野県下伊那郡南信濃村和田夜川瀬 TEL 0260-34-1085 泉 質 源泉温度43度の高濃度塩化物温泉 (ナトリウム・カルシウム塩化物温泉) 入浴料金 大人/600円・小人/400円 営業時間 AM10:00~PM9:00 定休日 毎週木曜日 ●静岡より東名・国道152号経由 3.5時間 ●浜松より国道152号経由 2.5時間 ●豊橋より国道151号経由 3.5時間 ●名古屋より国道153号経由 3.0時間 ●豊田より国道153号経由 2.5時間 ●中央自動車道飯田I.C 1時間 ●JR飯田線飯田駅 バスで1時間 ●JR飯田線平岡駅 バスで25分 全然 更新してませんが・・・ ●別ブログ1/7の新着は「2008年 今年の運勢」 また、前回は「救急医療」 前々回は「値上げラッシュ」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月27日 12時36分27秒
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