いろいろ【まっち】んぐ

今日は久しぶりの寝過ごし(といっても　1か月前にもやりましたが・・・)

昨日　しずか御前さんたちと、たこ焼きぱーちーでたらふく食ったし、仕事が終わった緊張感が解けたのもあるかも・・・


ところで、原油高でガソリン価格をはじめ、いろいろな物が値上がりしていますが、電気、ガスも値上げになります。

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電力、大手都市ガス各社は30日、原燃料費の変動を3カ月ごとに料金に反映させる制度に基づき、4―6月の料金を引き上げると発表した。

標準家庭で156円上げる東京電力をはじめ電力4社、ガス2社が1996年の現行制度導入以後で過去最高の上げ幅になる。　北陸電力のみ料金を据え置くが、そのほかは3・4半期連続の値上げとなる。

電力で過去最高の上げ幅となったのは、東京電力のほか東北電力(上げ幅101円)、関西電力(75円)、九州電力(72円)。　4―6月は原油価格の上昇が加速した昨年10―12月の原燃料費用を基に算出するため、各社の値上げ幅が拡大した。

中部電力も燃料費分では141円と過去最高の上昇を見込む。　ただ4月に燃料費調整とは別に、コスト削減などを原資とする料金本格改定を実施するため、実際の料金上昇幅は141円より小さくなる。(2008年01月30日 日本経済新聞)
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小麦の値上がりで、製粉大手の日清製粉が各商品の値上げをしたばかりですが、また　再値上げ(今年夏ごろ)を発表したそうです。　どうやら今年は節約生活を強いられそうな年のようです。


さて、昨日のブログ「ガス臭」でガスの臭いことを書きましたが、本日もガスネタ。

尚、週末のお約束　温泉シリーズは、今まで業務多忙で、原稿更正してませんので、順延です。


最近は　どこの家にもガス漏れ警報機が設置されていると思う。　この　ガス漏れ警報機、けっこう誤作動をするのをご存知だろうか？　誤作動すると、ピコピコピーと　かなりうるさいのだ。

スプレー式の殺虫剤をガス漏れ警報機周辺に散布すると、誤作動するのはほとんどの人がご存知だろう。　昔　よく言われた、おなら　にも反応する。

また　アルコール成分の強い物をガス漏れ警報機近くで開けるのも誤作動の原因になるとか。　ちなみに　日本酒、焼酎などを警報機近くでこぼしたりすると、誤作動することが多いそうだ。

しかし　他にはどんなものに反応するのだろうか？　気になったので、ちょっと実験してみた。

まず　試してみたのが、制汗剤。　あたりにサッとひとふりすると、ほどなくしてピーッとかん高い音が響き渡った。　続いて消臭剤。　ヘアスプレーと似たような爽やかな香りなのに、こちらはかなりがんばっても反応しない。

また　無香料のヘアスプレーにはすぐに反応したのに、臭いも強めの住居用洗剤はいくら撒き散らしても反応なし。　同じお酒なら、と　ワインも試してみたが、量が少なかったのか反応しなかった。

いろいろ試してみたが、ガス漏れ警報器が何に反応しているのか、イマイチよくわからない。　

「ガス漏れ警報器は可燃性のガスに反応するんです」と、ガス漏れ警報器のメーカー　矢崎総業広報担当がおっしゃる。

なるほにょ、確かに言われてみれば納得。　だって　「ガス」漏れ警報器なのだから・・・

昔　よく言われた、「おならにも反応する」というイメージが強く、ガスそのものよりも臭いに反応していると思い込んでいた人も多いと思う。

しかし　よく見れば　ガス漏れ警報器が反応したヘアスプレーや制汗剤はどれもLPガスなど可燃性ガスを使っており、「使い終わったらガスを抜いて捨てること」という注意書きもある。

でも　ちょい【まっち】んぐ！　ということは、おならも可燃性ガス？

「ええ　おならに含まれているメタンガスは可燃性なんですよ」と、同じく矢崎総業広報担当。

(￣0￣)/ オォー!!　そうだったのかぁ～　ちなみに、日本酒に反応するのも、基本的にアルコールが可燃性であるためだそうです。

一応、おならで使用可否チェックも可能らしいガス漏れ警報器。　とはいえ、やっぱり命を守る警報器。　尚、ガス漏れ警報器には期限があるので、ちゃんと期限を守って交換しましょう。



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　　　　　　　　　　前々回は「救急医療」　こちらも見てね