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カテゴリ:主婦ネタ
ずいぶん遅くなりました。
昨日は前に言ってた、メンテナンス要員派遣依頼の客先面接に付き添いとして、今日は同僚のお手伝いしている仕事のメカ部分についての客先打ち合わせに、と 2日連続で外出してました。(純メカのわかる人が少ないため) それで 昼間にPCを見れないため、夜はメール処理とお友だちブログを読むのが精一杯で、ご訪問コメント、レス、もできないままになってます。 ところで、かなり以前に ちょろっとお伝えしましたが、与論町で撮影の映画「めがね」がベルリン映画祭パノラマ部門で、マンフレート・ザルツゲーバー賞を受賞しました。 ----------------------------------------------------------------- 与論町で撮影が行われた映画「めがね」(配給・日活)がベルリン映画祭パノラマ部門でマンフレート・ザルツゲーバー賞を受賞した。 日本映画の同賞受賞は初めて。 荻上直子監督は授賞式で「私自身が作っていて面白いと感じたところに観客の方々が素晴らしく反応してくれた。 このことが映画を作る人間として受賞にも勝る喜びです」と語り、関係者に謝意を伝えた。 作品は小林聡美さん演じるタエコが海辺の町を訪れ、人々との触れ合いを通して失いかけていた何かを取り戻すという設定。 与論町の海岸や民宿が撮影地に選ばれ、2007年2月から3月にかけてロケが行われた。 小林さんのほか市川実日子さん、加瀬亮さんらが出演している。 めがねは9月の公開以降、興行収入5億円を達成した。 映画評論家の白井佳夫氏は「日本人の日常の向こう側に新しい脱力的な人間関係を発見していこうとする魅力的な映画」と評価。 3月19日にはDVD(定価5040円、発売元バップ)の全国発売を予定している。 ザルツゲーバー賞は既存の概念にとらわれない芸術を表現した作品が対象。 受賞の知らせを受けた小林さんは「国を越えて映画の世界観を楽しんでいただけたことは何よりの喜び。 これから先も世界のどこかで誰かに楽しんでもらえたらうれしい」とのコメントを発表した。 同映画祭には奄美大島でロケを行った「母べえ」(山田洋次監督)もコンペティション部門に出品した。(2008年2月22日 南海日々新聞) ----------------------------------------------------------------- 「失いかけていた何かを取り戻す」 今 都会では、人間として、いっぱい失ったものがあります。 が、奄美ではそれがまだあります。 人とのふれあいもそうですし・・・ 低迷する映画産業。 しかし 最近はビカリと光る作品も出てきました。 興行的にはイマイチですが、こういう一芸作品もいいものです。 さて、本日のお題は 「ゴミの分別」 尚、昨日のお題は 「~」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 最近はゴミの出し方、分別の仕方は各市町村・自治体によってその内容が異なり、いろいろと出し方が難しい。 そのときの「○○ゴミの日」に、それ以外のものを出すと、 「このゴミは○○ではありませんので回収できません」という張り紙が張られて、ポツンと置き去りになっている。 私が住んでいる町では、かなり再分化されているのだが、微妙なところで、これ何ゴミ?とか、資源ゴミになったりならなかったりと、悩むことも多い。 例えばシャツ、セーター、ズボン、スカート、などの衣類、革製品の衣類、カーテン、ふとん、枕、、皮カバン、板きれなどは可燃ゴミとして回収してくれるが、まな板、ランドセル、ほうき、すのこ、小型本棚は不燃ゴミとなる。 また 長靴は可燃ゴミになる。 でも 長靴ってたいていゴム製だから、炉を傷めると思うのだが・・・ ゴミの出し方は20ページほどの冊子になっていて、品目ごとに細かく書いてあるのだが、いざ捨てようと思うものを見ると、該当するものがなかったり、また汚いものは出してもいいのか? など次から次へと疑問がわいてきてしまうのだ。 ある自治体いわく、「確かに自治体によって回収できるものは違います。 可燃ゴミも不燃ゴミもゴミ処理場の機械の性能などがありますから・・・」 「また 資源ごみに関してはそれぞれの自治体でかなり異なると思います」とのこと。 ゴミの区分方法は自治体の廃棄物処理能力、処分後の灰等の処分場空き状況等によってかなりの差が見られます。 また 大きな声で言えませんが・・・(小さな声では聞こえませんが・・・) 分別収集していても、廃棄物処理能力のない自治体では、一括埋め立てするところもある。 仕事柄、廃棄物処理装置を書くことがよくありますが(もちろん焼却炉も)、納入自治体でよく聞かれるのは、 「品目別に出してもらうようにしてるが、中に他のものが混ざっていることも多い」そうで、機械仕分けである程度分別するが、最終的には人力で区分することが必要なことが多いらしい。 つまり それだけの手間がかかるわけで、予算のないところは区分分けできないのが実情。 そして 自治体によっては処理できる設備(廃棄物処理装置)を持っているところもあるが、財政的なこともあって設備がないところもある。 そういうところは業者にお願いしている場合が多い。 そういう場合は、その出入り業者の処理できるものだけを回収していることも多い。 衣類などはどこでも回収してくれるが、資源ゴミの場合、布類の新しい、古いについてはどうなのだろう? 布類はぞうきん、ウエスなどに再利用されるから、破れていたり、すりきれていたりする古いものでも大丈夫らしい。 また、古着として使う場合もあるが、それは処分場に入っている業者が選別するそうです。 そういうところでは、今後 新たな素材をリサイクルできる業者が加わった場合は、資源ごみの回収内容も変わっていくのだろうか? そして、最近 ビデオテープが可燃or不燃ゴミではなく、別項目になっているところも増えつつある。 というのは、ビデオテープが機械に巻きついてしまって動かなくなる というトラブルが多くあるらしい。 DVDの普及でビデオテープが大量に可燃or不燃ゴミとして出てくることが予測されるので、機械のためにもそういう対応が増えてくるものと思われる。 豊かで便利な生活の代償でもあるゴミ問題。 身近なところでも少しづつ変化があるので日頃からアンテナを張っておく必要はあるようです。 いくらゴミとはいえ、なかなか物を捨てられない我が家では使えるものは使おうと、自分で修理したりして復活させているものも多い。 Refuse リフューズ(適量な購入、不必要なものを買わない) Reduce リデュース(物を大切に使う、廃棄物の発生抑制) Reuse リユース(再使用) Recycle リサイクル(再資源化) でおなじみの4R、資源有効利用法の関係者の責務には、 「消費者・・・ 製品の長期間使用、再生資源および再生部品の利用の促進に努めるとともに、分別回収や販売店を通じた引き取りなど、国、地方公共団体、事業者が実施する措置に協力する」とある。 ゴミの分別、4R、しっかり守っていますか? ちなみに、大阪市の場合の区分分けは、 ●普通ごみ ●資源ごみ 〈空き缶〉 飲料水・食料品・日用品などの金属製の空き缶。(ただし一斗缶以上のもの、スプレー缶・ガスボンベを除く) 〈空きびん〉 飲料水・食料品・日用品などのガラス製の空きびんで、一升びん以下のもの 〈ペットボトル〉 しょうゆ・飲料用・酒類のペットボトルでペットボトルマークの表示があるもの 〈金属製の食生活用品〉 なべ・やかんなどで、最大の辺または径が30cm以下のもの 〈その他金属類〉 金属製の灰皿・バケツ・本立て・バット・アルミ箔・日曜大工の工具類など(ただし、金属だけでできているものに限る) 〈対象除外のもの〉 1. 包丁やはさみ、千枚通しなどの鋭利なもの(収集時や選別時に危険なため) 2. 鉄線や銅線など線状のもの(選別時に支障をきたすため) 3. スプレー缶やガスボンベ(火災発生の恐れがあるため) 4. 家電製品(プラスチックとの複合物が多く、資源化に支障をきたすため) ●容器包装プラスチック 〈商品を入れたり包んだりしていたプラスチック製の容器や包装〉プラスチック製のボトル類(しょうゆ・飲料用・酒類のペットボトルを除く) プラスチック製のトレイ(皿型容器)類プラスチック製のチューブ類、カップ・パック類、袋・ラップ類 プラスチック製のペットボトルのキャップ・ラベル ●粗大ゴミ 粗大ゴミとして収集するものは、家庭の日常生活から出されるゴミで、最大の辺または径が30cmを超えるもの、あるいは棒状で1mを超えるもの ●収集しないもの 有害な薬品類、ガスボンベ、消火器、バッテリー、ガソリン、灯油、シンナー、廃油、オートバイ、ミニバイク、金庫(手提げ金庫を除く)、ピアノ、自動車用タイヤ、塗料 尚、私の住んでる町の場合は、 ●可燃(普通)ごみ ●不燃ごみ ただし 一固体が40x40x100cmを超えないもので、10kg以下のもの 石油ストーブやガスコンロのように着火装置のついているものは不可 ●缶・びん 主に食品用の缶・びん 耐熱ガラスや化粧びんなど、食品や飲料用以外のものは除く また 中身の入ったまま とか、汚れて汚いものはダメ ●廃プラスチック ●ペットボトル ●収集しないもの 蛍光灯、電球、スプレー缶、その他は大阪市とほぼ同じ 尚、過去ログに「ごみ」、「エコロジー」があります。 お時間があれば、こちらもどうぞ。 ●別ブログ2/25の新着は「コタツでみかん」 前回は「美術鑑賞とグルメ三昧」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月29日 12時24分26秒
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