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カテゴリ:主婦ネタ
若い希望も 恋~もある♪
ビルの街から 山の手へ 紺~の制服 身につけて~♪ 私は東京の~ バスガ~ル♪ 「発車オーライ」 明るく明るく 走るのよ~♪ いきなりなんだ! とお思いの方 ごみん 初代コロムビアローズさんが歌ってヒットした「バスガール」 若い方はご存じないでしょうが、50代以上の方はご記憶あると思います。 発売された当時(1957年:昭和32年)は、俳優の宝田明さんの「港に灯がつけば」のB面に収録されていました。 昔はレコード盤にA面(表)、B面(裏)がありました。 A面が売れずB面がヒットすると言うのはよくあることですが、それにしてもはるかに格下だったコロムビアローズさんの曲が売れたというのは、やはり歌詞が受けられたのでしょう。 この2年前にも、 田舎のバスは~オンボロ車 タイヤはツギだらけ窓は閉まらない~♪ という、「田舎のバス」がヒットしています。 この歌では東京都内の観光バスのことを歌っていますが、元々 バスガールはバスの車掌のことをいいます。 今でも観光バスには女性のバスガイドが添乗していますが、路線バスでは田舎でもほとんどがワンマンになり、車掌の添乗は見られなくなりました。 尚、日本初のバスガールは1920年(大正9年)2月2日、東京市街自動車の乗合バスに登場しています。 黒のツーピースに白の襟と、これまたハイカラ(死語かも)な格好で、しかも初任給は超破格の35円でした。 が、当初の採用はわずか37人でした。 関東大震災後、東京に初めて市バス(当時は東京市)が走り、この年12月20日には「赤襟嬢」という名の女性車掌(バスガール)も登場しました。 服装は紺に真紅の襟で、とってもハイカラでしたが、まだまだ職業婦人には社会の目が厳しく、希望者は少なかったようです。 これ以後、女性の社会進出が進み、ハロー・ガール(電話交換手)、マニキュア・ガール(理髪店で爪の掃除)、など、なんとかガール というものが多く出てきました。 最後に出てきたあこがれの職業が、1931年(昭和6年)の「エアー・ガール」、つまりスッチー=スチュワーデス(今のCA=キャビンアテンダント)です。 ということで、本日のネタは 「エレベーターガール」 尚、昨日のネタは 「男の社交場」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 某百貨店。 目当ての階へ急ぐ客がエレベーターに乗り込むと、約30人乗りのスペースに透明感のある声が響く。 「上の階へ参ります」、「○○用品と催し会場は8階でございます」 今では各エレベーターすべて乗っていないところも多いが、昔は1台ごとにエレベーターガールが乗っていました。 国内の百貨店で、エレベーターガールが最初に誕生したのは1929年(昭和4年)。 東京の上野松坂屋が自動でドアが開閉するアメリカ製エレベーターを導入したのを機に、女性を採用したのが始まりといわれます。 このエレベーターガール、華やかに見えますが、けっこう苦労も多いのだとか。 たいていは顧客案内サービス係りに所属し、フロア、エレベーター内の案内を約1時間交代で担当する。 まず、午前9時ごろに出勤し、発声練習を約10分。 お互いに腹式呼吸や、鼻濁音がきちんと発音できているかをチェックする という。 彼女たちの案内が柔らかく聞こえるのは、この鼻濁音がポイントだとか。 日々目まぐるしく変わる売り場全体を知っていなければ、客のあらゆる質問に対応できないので、テナントの紙袋のデザインまで記憶し、ほぼ毎朝開く勉強会で質問を互いに出し合う という。 休憩時間ものんびりとしてしていられず、こまめに館内を回り、売り場に変化があれば、同僚に報告することも大事なこととされる。 また エレベーターが地震で停止した時や、エレベーター内で客が気分の悪さを訴えた場合など、約50の場面を想定した訓練も繰り返す。 そして 百貨店の中には、中国語や英語、手話ができるスタッフを集めるところもある。 しかし バブル崩壊後、大半の店が人員を減らしています。 隣り合う1機だけにエレベーターガールが乗る店も多い という。 最近は、業務を人材派遣会社に委託するケースも増えているそう。 エレベーターガール 意外にキツイ職業なのです。 今度 百貨店に行ったら、「ご苦労様」、「ありがとう」などと声をかけてみては? 尚、百貨店ネタで過去ログに「屋上手前のエスカレーター」があります。 お時間のある方はこちらもどうぞ またPCトラブル(CADが立ち上がらない)で更新が遅くなりました。 まだ解決していません。 <お願い> 15歳の少年ケイくんが行方不明で探しています 15歳(男) 通称 ケイくん。 身長161cm・体重48kg。 色白で痩せ型・髪型は黒髪長め。 服装は黒のトレーナー・黒ズボン(ジャージ)・紺のスニーカー。 ジャンバーを羽織っておらず、お金も持っていないそうです。 多少言葉の受け答えに難がありますが会話は可能です。」 服装は黒いジャージ(上下)のみ。 ジャンバーは着ず外出してます。 外見は髪は長め 色白 痩せ型で 女の子に間違われる感じです。 〔伊達の太陽の園〕 社会福祉法人 北海道社会福祉事業団 太陽の園 〒052-0003 北海道伊達市幌美内町36-1 TEL:0142-23-3549(代) FAX:0142-25-3789 更新してませんが・・・ ●別ブログ2/25の新着は「コタツでみかん」 前回は「美術鑑賞とグルメ三昧」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月15日 23時46分45秒
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