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カテゴリ:車・バイク
明日から5連休。 うれぴー!
思いっきり木曽でゆっくりしてくるつもり・・・ でしたが・・・ 本日、お昼前、お客さまからお電話が、 「FAX入れておきましたが・・・」 昨日 納品した図面の で、着信していたFAXを見ながら、あれこれと ご注文を聞く。 むむむ! それはわかるけど、それをやろうとしたら、かなり時間がかかるよ~ (はじめの話と違うやない!) こっちのミスの分はしようがないけど。 とりあえず、ミスの分の訂正と試作分の図面だけを至急(定時をすぎて17時半)、訂正して送りました。 残り分はCheckしながら(木曽で)送れるものは送るつもり。 組付け要領図については、見積もり代金のからみもあるし、帰阪・出社後にやることに・・・ てなことで、そうゆっくりもできなくなりまスタ でも お休みはきっちり取るもんねー 雨が降ってるし、木曽行きは明朝にします。 さて、最近 高齢者の運転免許所持者の事故が多くなってます。 加齢とともに、視神経、運動神経は鈍ってきます。 警察、公安委員会は高齢者の免許返上を推奨していますが、田舎では免許は生活必需品。 なかなか返上はできません。 その問題で、自治体がいろいろ策を練っているようです。 ----------------------------------------------------------------- 高齢者ドライバーによる交通事故が増え、免許をどうするかの問題が深刻化している。 交通網が都市部ほど発達していない地域では、日常生活でクルマを手放すことがなかなか出来ないという背景もある。 そうした中、地方自治体の中には公共交通機関の運賃を無料にしたり、乗車券を交付するなどして、高齢者ドライバーの「免許返上」を10倍近く増やすところも出てきた。 高齢ドライバーによる事故は10年間で2倍以上警察庁が2008年3月4日に発表した「交通事故の発生状況」によると、2007年中の交通事故による死者数は5744人で、7年連続で減少した。 しかし、運転者(原付以上)による交通事故件数を年齢層別にみると、65歳以上の高齢者ドライバーによる事故は前年比で3108件(3.1%)も増えた。 高齢ドライバーによる事故は増加傾向に歯止めがかからず、10年間で2倍以上に膨れ上がっているというのが実情だ。 同庁は、1998年に運転免許証の自主返納制度を導入。 高齢などの理由で身体機能が低下した人や、運転免許が不要になった人が運転免許証を自主的に返納しても、「運転経歴証明書」の交付を受けることできるようにした。 しかし、運転免許証を身分証代わりにしている人にはある程度の効果があるが、事故が実際に起きやすい、日常生活でクルマを使っている人をなかなか減らすことができない。 07年9月25日付けの毎日新聞によれば、65歳以上の運転免許保有者に占める返納比率は0.21%にとどまっている。 そんななか、高齢者ドライバーの免許返上を促す独自の取り組みを行う地方自治体が出てきた。 富山県富山市は「高齢者運転免許自主返納支援事業」を06年4月1日から導入した。 運転免許を自主返納した65歳以上の人に、車に代わる公共交通機関の1年間分の乗車券(約2万円相当)を支給するというもので、それまで年間40人前後だった自主返納者が06年度で507人にまで増加。 07年度も380人程度の高齢者が運転免許の自主返納をする見込みという。 福井県越前市では市民バスの無料乗車券を交付富山市生活安全交通課はJ-CASTニュースに対し、「近年、身体能力の衰えなどで、高齢者のドライバーが加害者になってしまう傾向が見えてきました。 事故防止のために実際に(自主返納の)行動に移す人を支援できれば、また波及効果があるのでは、ということではじめました」と支援事業導入の理由を説明する。 実際に、この制度がきっかけで高齢ドライバーが自主返納しに来たり、心配する家族が高齢ドライバーに自主返納を説得する材料になったりしたケースがあるという。 同市同課によれば、高齢ドライバーによる死亡事故は05年度に7件だったのに対し、06年度は2件に減った。 福井県越前市でも07年10月1日から、高齢ドライバーの運転免許の自主返納者に対し、運転免許有効期限まで市民バスを無料で利用できる乗車券を交付し始めた。 同市によれば、06年度中の自主返納者が9人だったのに対し、この制度を始めてから08年2月末までの5か月間で22人がこの支援制度の申請を行った。 同県鯖江市は、市民バスの1年間無料乗車券を、最長で10年間にわたって交付する制度を07年4月1日から導入。 06年度で4件だった自主返納者が07年度は35人以上にまで増えた。 同市市民生活課は、「交通公共機関が発達していないことでどうしてもここは『車社会』。 ただ免許を返してください、と言っても難しかった」と述べる一方、10倍近い高齢の自主返納者の増加に「予想を大きく超えた。これが呼び水になれば」と話している。(2008年3月10日 J-CASTニュース) ----------------------------------------------------------------- 都会なら車がなくても、日常生活に支障はありませんが、田舎は公共交通機関が不便。 バスはン時間に1本とか、また バス停まで歩いてン10分かかるとか。 特に最近は不採算を理由に、バス路線の廃止すら加速しています。 あ 木曽もおんたけ交通が全路線を木曽広域自治体に営業譲渡して、運営から手を引きました。 ちょうど2年前の秋で、木曽で「わいわい会」をやったときでした。 その頃、参加者から「御岳へ行きたいが・・・」とか、「開田へ行くのにバスはあるの?」の問い合わせを頂き、「無くなりました」と答えるしかありませんでした。 過疎地での公共交通機関の維持はなかなか難しいものがあります。 と、同時に、高齢者の免許自主返納も難しいものがあります。 ずいぶん長くなりましたが、本日のネタは 「運転免許」 尚、昨日のネタは 「ン 誰だっけ?」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ みなさんも既にご存知と思いますが、2007年6月2日より新たに施行された道路交通法改正に基ずき、中型自動車ができ、普通自動車免許所持者は中型自動車免許も付随します。 運転免許のはじまりは、愛知県にて「乗合自動車営業取締規則」が1903年(明治36年)に制定され、その後10年ほどで大部分の都道府県で自動車免許制度義務化された とされます。 当時の運転手の鑑札(免許証)の取得に関しては、「満20歳以上で、試験の結果運転技能ありと認めた者」と規定されているように、試験が存在していました。 ただ、運転免許というより乗合自動車を対象とした営業許可証としても意味合いが強く、さらに当時は「乗合自動車」といっても「乗合馬車」が中心でした。 自家用の自動車に関しては届出制であり、試験は必要なかったのです。 1907年(明治40年)、自家用車の運転免許について最初に定めたのは警視庁(当時の東京府)の自動車取締規則でした。 当時は乗合自動車の乗務員を対象としていたため、運転手免許と車掌免許の2種類があり、木製でした。 1914年(大正3年)頃までには、全国44道府県で自動車営業取締規則/自動車取締規則が定められました。 ただし、二輪に関しては車両の登録は必要でしたが、運転免許は必要ありませんでした。 今のように近い種別になったのは、1949年(昭和24年)以降です。 時代の変遷につれ、いろいろ変わってきましたが、昔は今に比べればもっと車種が少なく、また 受験年齢も低く設定されていました。 というのは、昔は中学を卒業して働く若者が多かったせいでもあります。 1953年(昭和28年)、原付許可、大型免許、二種免許が登場し、ほぼ今の種別になりました。 当時は、軽自動車のみ運転できる軽免許がありました。 1965年(昭和40年) 廃止。 そう 私も最初に取ったのが、この軽免許。 昔は軽自動車は360ccまでのもので、車体も今よりふた回りほど小さく、非力で狭い車でした。 そして、免許証も今のようなカード式ではなく、2つ折りの折りたたみ式。 過去ログ「スバル」、「R360クーペ」参照。 初めての免許取得は昭和40年。 そう 軽免許の廃止される直前に取りました。 その後、普通免許に繰り入れられましたが、運転できるのは軽自動車のみ。 そして、軽免許所持者に比較的簡単な試験で普通免許に格上げできる昇進試験があり、ほとんどの人はこれを受けて、普通免許にしたようです。 私は、これまた当時、大型免許の受験資格年齢が引き上げられるので、一気に大型免許を受験し、今もって大型免許を所持しています。 尚、2輪についても、昔の免許ゆえ、制限なしの大型2輪です。 さて、免許証ですが、1973年昭和48年からカード式になりましたが、今より大きく6.9cmx9.7cmでした。 今のようなキャシュカードサイズになったのは、1994年(平成6年)からです。 カードサイズ免許証 そして、2007年(平成17年)よりICチップ入りの免許証になっています。 このIC免許証は民間でも読み取り装置が開発できるようになっており、多方面での利用を前提とされています。 また ICカード免許証の記録内容の読み取りには4桁の数字で2組の暗証番号の登録が必要になる予定。 ただし暗証番号を連続3回間違って入力すると、そのIC免許証からの記録内容の読み取りが出来なくなるので、所轄警察や免許センターに本人が持参して復旧しなければならないようになります。 運転免許証もいよいよ身分証明以外に、多方面への利用ができるようになります。 従って、免許証の紛失には、これまでにも増して、ご注意! 尚、私の乗った車の変遷は、「大阪モーターショー」参照ください。 ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 やっと更新しました ●別ブログ3/17の新着は「開け~ゴマ」 前回は「コタツでみかん」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月19日 23時06分38秒
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