自動車税
先日、青森県に木造船で入港した脱北者家族がいたが、北朝鮮の生活はかなり厳しいらしい。 元々 経済的にはとっくに破綻している国である。いまや経済協力を武力で脅して取り込もうと 必死なのだ。 そのために核爆弾の開発を一向に止めようとせず、ミサイルを度々発射して恫喝している。 そのミサイルだが、こういう記事がある。-----------------------------------------------------------------●北朝鮮、新型ミサイル“ムスダン"日本海に撃った!?北朝鮮が先月下旬に行った軍事パレードで、テポドンに匹敵する新たな中距離弾道ミサイル「ムスダン」を公開したことが判明した。 専門家は「ロシアの技術を継承しているので、命中精度は高い」と指摘。射程圏は約5000キロと、日本はもちろん、グアムの米軍基地をもカバーする新たな脅威となることは確実だ。 また、昨年7月にテポドン2とほぼ同時に発射されたミサイルに「ムスダン」が含まれていたといった情報もある。パレードの参加は「核兵器を運搬する能力があると見せつける目的」(専門家)があるといい、停滞する金融制裁解除問題に対する米への挑発とも受けとめられる。 核に加え、ミサイルもカードにする瀬戸際外交が再び始まった。先月25日、平壌の金日成広場で行われた軍事パレードには4種類48基の可動型ミサイルが行進した。海外に映像配信が許可されたのは、短距離弾道ミサイルのスカッドなど見慣れた2種のみだったが、米偵察衛星が上空からミサイルをキャッチし、新型の「ムスダン」(北朝鮮の地名)と断定した。「ムスダン」は旧ソ連製の潜水艦発射ミサイル「SSN6」を北が独自に陸上発射型へ改良したもので、射程は約5000キロと推定されている。ノドン(射程1300キロ)やテポドン1(同1500キロ)を大きく上回り、北が昨年7月に発射し、約40秒で日本海に落下したテポドン2(同6500キロ)に続く射程の長さを誇る。北から5000キロの圏内には日本全土や東南アジア、グアムにあるアンダーセン空軍基地も射程に入る。 さらに射程を短くして高々度へ飛ばす性能もあるとみられ、そうなると現状の在日米軍と航空自衛隊が敷くミサイル防衛(MD)も突破される恐れが出てくる。15日付の聯合ニュースは、ワシントンの軍当局者の話として、北が「ムスダン」の発射実験をイランで行ったと報じており、事実ならば北が脅しではなく、実戦使用に備えている可能性が高まる。軍事評論家の神浦元彰氏は「スカッドの流れではない旧ソ連製のミサイルで、実験もソビエトで行っている。北朝鮮のミサイルは誘導装置のできが悪いのが特徴だが、『ムスダン』は(北朝鮮の)手が加えられていないので命中精度は高く、目標の半径1キロ以内に落とすことができるだろう」と、“輸入品”ゆえ信頼度は高いとみる。「ミサイル技術は射程3000キロを超すのが大きな壁となる。 ノドンまでは成功したが、テポドンはこの壁を超えられなかった。 そのため、シリアといった第三国を通じて『ムスダン』を購入したものとみられる。手間のかからない固体燃料の可能性が高い。 少なくとも核の運搬手段があると言わざるを得ない。 あとは核が搭載可能な小型化に成功しているかどうか」(同)と、北は昨年の実験で失敗したテポドンを捨て「ムスダン」にシフトした可能性が浮上してきた。コリアレポートの辺真一編集長は「北朝鮮にとって、ミサイルを持っている事実を誇示するのが大事。 撮影を許さなかったものの、外交官が招待されたパレードに登場させたのは、それなりの能力を持っているということ」と語る。「今回のミサイルで、米は非常に驚いたと思う。 テポドン2の失敗で米の当局者は胸をなで下ろしたとされるが、交渉せざるを得なくなった」と辺氏は米の譲歩は進むと読む。さらに、「クリントン政権下に結んだ94年の米朝枠組み合意で核を止めたが、98年に北朝鮮はテポドン1を飛ばした。 99~00年にミサイル交渉をやって、話をまとめたように、核とミサイルはセットになっている。 同様に今度はミサイルが議題になる」(同)と指摘する。北はまたもや新たなカードで、国際社会を振り回すことになりそうだ。(2007年5月19日 産経新聞)-----------------------------------------------------------------このような国が隣国なのだ。 確かに戦争は良くないし、軍隊もできれば無いほうがいい。 しかし こちらが何もしなければ手を出してこない という保証は無い。それどころか、弱い と見れば足元を見て、揺さぶりをかけてくる可能性のほうが高い。 平和ボケの日本は相手にとって思うツボだろう。尚、私は軍国主義者でもありませんし、暴力肯定派でもありません。 でも 安全はタダではないのです。と いうことで、本日の本題 「自動車税」尚、昨日のブログは「床ずれ」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ自動車税の納税通知書は4月下旬から5月上旬ごろに送付されてきます。 納期は5月末日です。納付期限の翌日から1ヶ月以内に納税した場合は年7.3%、それ以降になると年14.6%の割合で計算された延滞金が加えられます。自動車税の滞納については、近年 各都道府県は厳しく取り立てており、東京都は2005年に再三の督促にも応じない 個人や企業が所有する車の一斉差し押さえを実施しました。また 最近は滞納者の車を固定する「タイヤロック方式」を導入しているところも多い。タイヤロックとは金具でタイヤホイールを挟み、回転できなくする仕組みで、サイドミラーには公示書を取り付け、車体に「タイヤロックしました」と警告書が張られます。タイヤロック方式については、「海洋深層水 その1」を参照ください。さて、自動車税の滞納についてですが、ちょっとあることを「稲子さん」のページで書き込みしたので、お問い合わせがありました。前述のように、自動車税の納期は5月末日です。 つまり もう過ぎてしまったわけですね。 ということは、延滞ということになります。これも前述のように、翌日から1ヶ月以内は年7.3%、それ以降になると年14.6%の割合で計算された延滞金が付加されます。自動車の種類によって、また 各都道府県によって自動車税額は違いますので(自動車税は県税です)、一般的には下記の税額だと思います。東京都主税局の場合乗用車(排気量) 自家用 営業用 1L以下 29,500 7,500 1L超 ~1.5L以下 34,500 8,500 1.5L超 ~2L以下 39,500 9,500 2L超 ~2.5L以下 45,000 13,800 2.5L超 ~3L以下 51,000 15,700 3L超 ~3.5L以下 58,000 17,900貨客兼用車 1t以下 1L以下 13,200 10,200 1L超~1.5L以下 14,300 11,200 1.5L超 16,000 12,800 1t超~2t以下 1L以下 16,700 12,700 1L超 ~ 1.5L以下 17,800 13,700 1.5L超 19,500 15,300 2t超~3t以下 1L超~1.5L以下 22,300 16,700 1.5L超 24,000 18,300あと 環境負荷の小さい自動車に対する軽課いわゆる、排ガス規制に合格した自動車ですね。 税額が軽減されています。そして 環境負荷の大きい自動車に対する重課ディーゼル車…10年を超えるもの、ガソリン車・LPG車…13年を超えるもの、これらは税額が増額されています。さて、本題に入りますが、例えば 乗用車で 1.5L超~2L以下、税額が39,500円としましょう。6月末までの延滞額は39,500 x 7.3/100 x 30 / 365 = 約 237円次に7月末までの延滞額合計は39,500 x 14.6/100 x 31/360 + 240 = 約 727円 です。また 2L超~2.5L以下、45,000円の税額で、835円 です。納付書をよく読んでみれば延滞額率も書いてあります。そして、初回の1000円以下は切り捨て とも書いてあります。 一応 ここは不特定多数がご覧になるブログなので、大きな声では言えませんが(小さな声では聞こえませんが)、これでお分かりになると思います。自動車税 期限までにちゃんと納めましょうね。あ ちなみに、この延滞額は固定資産税なども同様です。以前にご紹介した、DIAMAMAさん & sisterさんが、お店を開店しました。お店の名前は「来楽暮(こらぼ)」 ←ここをクリック尚、メインタグはヘッダーに移動しました。 ●別ブログ6/3の新着は「島民ラジオ開局」 奄美FM ディ!ウェイヴ また、前回は「ガマン」 また、前々回は「殺虫剤」 こちらも見てね