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カテゴリ:主婦ネタ
今日から春の全国交通安全デーがはじまっています。 各交差点などには警察官が立っていて、交通の
この前 「自転車は道交法の軽車両」で書いたように、自転車も道交法の軽車両に分類されますから、充分注意してください。 また 4月6日は「新聞をヨム日」なのです。 普段 あまり読まれていない方も多いと思いますが、新聞は知識の宝庫です。 私もブログネタをかなり拾ってきています。 ----------------------------------------------------------------- 春の新聞週間が6日スタートし、日本新聞協会は「新聞をヨム日」(4月6日)にちなみ、東京・一ツ橋の一橋記念講堂で「もし、新聞がなくなったら~混迷時代の座標軸」と題した公開シンポジウムを開いた。 冒頭、北村正任(まさとう)・日本新聞協会会長(毎日新聞社社長)は「世界で起きている餓やテロ、夢の科学技術から、ごく身近な街のドラマまで、森羅万象、喜怒哀楽が詰まっているのが新聞。 そのすばらしさを改めて認識していただきたい」と約500人の参加者を前にあいさつした。 続いて作家の瀬戸内寂聴さんが「源氏物語千年紀」と題して基調講演。瀬戸内さんは、源氏物語の魅力や活字文化の大切さに触れながら、「言葉は時代と共に変わるし、思想も変わっていく。 昔はこうだったと知らせるのが活字。 今後の日本を背負う若い世代に読んでもらえる新聞を作って欲しい」などと述べた。 パネルディスカッションでは、橋場義之・上智大教授の司会で、4人のパネリストが新聞の役割について意見を交わした。 坂東真理子・昭和女子大学長は「読者に信頼される新聞作りは当然だが、顔色をうかがってばかりでもだめで、バランス感覚を持って欲しい」と要望。 川辺健太郎・ヤフーシニアプロデューサーは、「何が起こったという情報はネット上にあふれているが、背景の分析や解説は新聞を読まないと分からない」などと話した。(2008年4月6日 読売新聞) ----------------------------------------------------------------- 最近の若い人は新聞をとっていない人も多いらしいですが、やはり新聞はテレビニュースなどとは違い、奥行きがあります。 それに いろいろな情報が載っています。 テレビ番組を見るためだけ、また 社会ニュースを見るためだけに読むのはもったいないと思いますね。 さて、最近 春キャベツがスーパーなどにたくさん並んでいます。 キャベツは玉ねぎ、人参とともに我が家では常備野菜で、必ず置いています。 昨日は「まるぅ~て、やらこい」のお話でしたが、今日は「丸くないキャベツ」のお話。 キャベツといえば丸いものですよね。 が、しかし、昔は丸くなかったようなんです。 えっ キャベツが丸くない! 丸くないキャベツなんて、信じられない! 今のキャベツをご存知の方はそう思うでしょう。 キャベツはヨーロッパなどに自生している野生種キャベツ(ケール)が原産であるといわれています。 この野生種のキャベツは葉が結球しないもの(丸くない)で古代ギリシャ、ローマ時代から、胃腸によいということで食用にされていたとも伝えられています。 原始型ケール(キャベツ)は 人間の歴史が始まった時 既に存在していたといわれるほど、古くから栽培されている野菜です。 多年生ないし2年生植物で、結球性なく、葉は通常平滑でロウ質におおわれるがまれに、短密毛を被るものだったそうです。 あまりおいしくなさそうですが・・・ 現在の様な結球キャベツ(丸い)は、13世紀になって出現し、日本に始めて渡来してきたのは、江戸時代の宝永、生徳年間(1704~1715年)で、オランダ人によって長崎に伝えられました。 当時は鑑賞用として、葉牡丹として栽培され、食用としての結球キャベツの本格的導入は 明治時代に入ってからです。 戦前は、甘藍(カンラン)とか玉菜・球菜(タマナ)、牡丹菜(ボタンナ)とも呼ばれていました。 「結球性のキャベツが導入されたのは安政年間であるが、これは外人居留地(横浜や函館)で栽培され、明治に至った」と"野菜園芸大事典"(養賢社)に記述があります。 尚、同"野菜園芸大事典"には、「世界的には丸いキャベツ(結球性)についてはじめて記載したのは、1世紀。 おそらくはローマにおいて成立したものと考えられている。」ともあります。 キャベツはアブラナ科アブラナ属ヤセイカンラン種で、仲間には、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、などがあります。 尚、芽キャベツが本種で、丸いキャベツは変種なのです。 有効成分として、ビタミンK、ビタミンC、MMSC(メチルメチオニンスルホニウムクロライド)、があり、また カルシウム、カリウムなども含まれています。 MMSCとは、胃腸薬の”キャ●ジン”に入っている有効成分です。 また セルロースなどの食物繊維が豊富ですが、消化の点から考えるとあまりよろしくないかもしれません。 そして 春キャベツは内部まで黄緑色を帯びてみずみずしく 柔らかで、巻きがややゆるく、生食用として味は最高 冬キャベツは加熱しても崩れず、甘みが増し、風味が出ます。 また 紫キャベツは普通のキャベツよりも肉厚で巻きも堅い。 表面は紫色ですが、葉肉箔、切り口が美しく、見栄えが良い。 親戚の芽キャベツ(が、上で述べたように、これが本種です)は太く伸びた茎にびっしりとつき、1株から50~60個も取れます。 葉のつけ根のわき芽が結球するのが特徴です。 栄養もいっぱいあるキャベツ。 健康のためにも、たくさん野菜を食べましょう。 あ ワタクシJAの回し者ではありません。 念のため ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 ●別ブログ4/7の新着は「朝一、午後一」 前回は「そば、ラーメンの食べ方」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月07日 21時39分53秒
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