いろいろ【まっち】んぐ

今日は朝から雨で、終日雨でした。　大阪　造幣局の通り抜けも昨日から始まっていますが、残念ながらお天気が悪く、出足もイマイチのようです。

ところで、昨年は自動車の国内販売台数が2年連続で減少したそうです。

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自動車業界団体が1日まとめた2007年度の国内新車総販売台数(軽自動車含む)は、06年度比5.3％減の531万9619台と2年連続で減少し、26年ぶりの低水準となった。

車離れが続く中、道路特定財源の暫定税率を巡る混乱も逆風となり、国内市場はピークの1990年度(780万台)から3割強縮小した。

日本自動車販売協会連合会(自販連)によると、登録車(排気量660cc超)の販売台数は342万6577台と4.5％減少。　第一次石油危機で新車販売が急減した1974年度(333万台)以来、33年ぶりの低水準。

好調だった軽自動車(排気量660cc以下)も減速した。　全国軽自動車協会連合会によると、07年度は189万3042台と6.8％減り、5年ぶりのマイナス。

06年度に各社が相次ぎ新型車を投入、販売台数が203万台と過去最高を記録した反動が出た。
企業別ではトヨタ自動車が153万台と首位を保ったが、前年度から販売台数を4.6％減らした。

一方、スズキの総販売台数が66万台とホンダ(64万台)を抜き、初めて3位に浮上。　小型登録車「スイフト」などが好調だった。(2008年4月2日 日本経済新聞)
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バブル時代は検査受けする前に乗り換える人が多かったのですが、この頃は自動車の保有年数も長くなってます。　まあ　自動車に限らず、物を長く使うのはいいことだと思いますがね。

それでも自動車産業が他の産業に比べていいのは、海外生産が好調だからです。　国内生産は不調で、工場集約など、生産調整にはいっています。

ところで、自動車といえば、この前「傾いてる地面」で書いたように、今月末に自動車重量税の暫定税率が失効します。　5月以降に車を買うとき、また　検査を受けるときはかなり安くなります。

ま　これも一時的なものですが(6月には元通りになる可能性あり)、もし　買い替え、検査などの予定がある場合、かなりお得になります。　尚、検査は有効期限の1か月前から受けられます。

世の中　景気はよくないんですね。　これからも日本経済は、以前のような好景気はくることはないと思われます。　バブル時代があまりにも経済的にゆがんでいたに過ぎないのです。　この頃のお天気もゆがんでますが・・・　かなり強く降り始めました。　春の嵐のよう。


ということで、本日のお題は　「身体のゆがみ」

尚、昨日のお題は　「後期高齢者医療制度　その1」
ご覧になってない方はこちらもどうぞ


生まれたときは正常だった骨格も、悪い姿勢でいたり、同じ姿勢を長く続けたり、身体の同じ部分ばかりを使う　などを続けていると、筋肉がアンバランスに発達したり衰えたりしてしまいます。

これが骨に悪影響を与え、脊柱や骨盤のずれやゆがみにつながり、さまざまな不快症状を生むことになります。　あなたも、こんなことをしていませんか？

●こんな仕草や習慣がゆがみを招く

　いつも同じほうの歯でものを噛んでいる
　座ったとき、きまった足を上にして組む
　同じ側に足を崩して座るクセがある
　
　ショルダーバッグをいつも同じ側の肩にかける
　鞄や買い物袋を持つ手が決まっている
　机や作業台が低くて、前かがみの姿勢になる
　
　くつろぐとき、あぐらをかいたり、足を前に投げ出して座ることが多い
　ゴルフや野球、テニスなど効き手を使うスポーツをよくする
　寝るとき、決まった側だけ向いている

私も一番はじめとともに、4つくらいは該当しますね。

このような偏った動きだけでなく、偏食や運動不足による筋肉の衰えなどからも身体はゆがみます。　そう、身体のゆがみは日々蓄積されていくのです。

●ゆがみは全身に影響する

ゆがみがあると、身体は全身でバランスをとろうとして背骨をゆがめます。

そうすると、姿勢が悪く見えるのはもちろん、ゆがみによって脳からの指令を全身に伝える神経が圧迫されてうまく機能しなくなり、結果、内臓機能や免疫機能も低下してしまいます。

脳を包んでいる髄膜という袋は骨盤の真ん中の仙骨までつながっていますから、仙骨がゆがむと脳が圧迫され、ホルモンの分泌にも影響します。

また、骨盤の蝶の羽のような部分が広がり過ぎると、内臓下垂を招き、脂肪がたまりやすくなり、洋梨型の肥満になりやすいといわれています。

いくらダイエットしてもやせないという方、一度、身体のゆがみをチェックしてみてはいかがでしょう。

●毎日気をつけてゆがみを改善

毎日のちょっとした動作や習慣がゆがみを生むのであれば、日ごろから気をつけるのが一番。　毎日の習慣を見直すなど、できることはたくさんあります。

足に合わない靴は避け、通勤通学や長い距離を歩くときには、ローヒールの靴やウオーキングシューズを・・・

物を拾うときや重いものを持ち上げるときは、まず腰を落として。　私もそうですが、特に腰痛などの持病のある人は必ず守ったほうが無難です。

椅子に座るときは、上半身がまっすぐになるように・・・　足を組んだり、足を投げ出して腰かけるのはやめましょう。

正しい姿勢で歩くこともとても大切です。　おなかを軽く引っ込め、お尻の穴をきゅっと締めると、腹圧がかかり、胸が自然に開きます。　

そのままあごを引き、頭で身体全体を吊り上げるような気持ちで歩きましょう。

1日の3分の1を占める睡眠時間にも配慮を。　やわらか過ぎる寝具は、本来の脊椎の形を崩してしまいます。　

身体や頭が沈んでしまうような敷き布団やベッドマット、枕は避け、堅めのもので休みましょう。

寝るときの姿勢は仰向けが一番。　うつぶせや横向きで眠ると、骨盤だけでなく顔もゆがむので要注意です。

心のゆがみはちょっと簡単には治りませんが、身体のゆがみは毎日の動作を気をつければ徐々に改善されます。



◆行方不明の　ケイ君　まだ見つかっておりません。　長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。


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