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カテゴリ:主婦ネタ
今日もお天気は雨が降ったり止んだりで、イマイチすっきりしない日でした。 まあ 明日には回復するそうですから、造幣局の通り抜けも明日の夜はすごい人出になるでしょうね。
ところで、昨年から今年は食品偽装があったり、中国産の毒物混入事件があったりで、不安感の多い年でした。 内閣府も下記のような世論調査を発表しています。 ----------------------------------------------------------------- 内閣府は12日、「社会意識に関する世論調査」を発表した。 日本が「悪い方向に向かっている分野」(複数回答)では「景気」が43.4%で首位、次いで「物価」の42.3%、「食糧」の40.9%の順だった。 経済の先行きが不透明ななかでの物価上昇や中国製冷凍ギョーザなど食品を巡る事件の発生で生活への不安感が増している。 「景気」は昨年1月の前回調査の21.1%から約2倍、「物価」は同14.6%、「食糧」は同13.0%から約3倍に上昇した。 「良い方向に向かっている分野」はトップが「科学技術」の21.2%、2位が「通信・運輸」の17.9%だった。 「景気」は2.7%で昨年の12.1%から急低下し、同様の調査を始めた1998年以降で最も低い水準となった。(2008年4月12日日本経済新聞) ----------------------------------------------------------------- 昨日 「身体のゆがみ」でも書いたように、日本経済はどうやら悪い方向に向かっているようです。 政策は空回りし、年金はアテにならない。 保健制度も老人医療費の負担ができず「後期高齢者医療制度」なんてのができる始末。 先行き不安が募ります。 どうもまた不景気の波がやってきそうな感じです。 そして 不景気がくれば人気の出るのがギャンブル。 一攫千金を夢見て、競馬などが流行るのです。 ギャンブルといえば「宝くじ」もかなりのギャンブル。 どういうわけか「宝くじ」は清純イメージがあり、競馬や競輪などに比べて健全そうに思われていますが、確率としてはかなり悪いのです。 夢を買う宝くじ。 ところが、この宝くじほど確率の悪いものはありません。 宝くじの1等が当たる確率よりも、この1年に交通事故に遭う確率のほうが大きいのです。 例えば、1等ン億円、ジャンボ宝くじの当選確率は1000万組に1本ですから確率は1,000万分の1。 一方 交通事故で年間に死傷する人の確率は9万2651分の1。 交通事故は外を歩いていれば事故に遭う確率があります。 家に閉じこもっていたって、車が突っ込んで来るかもしれません。 が、宝くじはそもそも「買わないと当たりません」 しかし その確率たるや非常に悪い。 ジャンボ宝くじの例で言えば、「万が一」のさらに千倍当たらないのです。 が、どうもピンときません。 そこで宝くじをいろんなものに例えて、どのくらい「当たらない」のか実感してみることにしましょう。 あ 決してヒマなわけではありません。 ●宝くじ1,000万枚を敷き詰めてみると 宝くじの大きさをは、縦7センチ×横15センチ。 これを1,000万枚敷き詰めたらどうなるか。 面積は0.07×0.15×10,000,000=105,000平方メートル。 これを東京ドームの面積46,755平方メートルで割ってやると、2.25という答えになります。 東京ドーム2個と4分の1に宝くじを敷き詰めると、その中に1枚だけ1等がある計算になります。 ●宝くじを米粒に例えると 米粒1,000万粒の重さを計算してみる。 ひと粒の重さは約0.02グラム。 0.02×10,000,000=200キログラム。 5キロ入り米袋40袋の中にひと粒だけ1等があるのです。 何だか当たりそうな気がしないでもない。 しかし お茶碗にすると軽く3,300杯分。 ●宝くじをトイレットペーパーに例えると 宝くじの横の長さは上記のごとく15センチ。 これをつなぎ合わせて毎日お尻を拭いたとして、何日待てば1等に巡りあえるのか。 日本人のトイレットペーパー消費量は年間およそ50ロール。 1ロールの長さはシングルの場合60メートル。 ここから計算すると、15×10,000,000÷100÷(50×60)=500年。 500年間 宝くじでお尻を拭き続けると、やっと1等の当たりくじに巡り会うことができます。 これではまったく当たる気がしないので、2等も入れて計算してみましょう。 ジャンボ宝くじの2等は1000万組に5本入っていますので、 1000万組÷(1等1本+2等5本)で、確率は、約160万分の1となります。 さらに この確率は宝くじを1枚購入した時の確率ですので、仮に10枚購入すると、16万分の1、さらに100枚購入すると、なんと、1万6000分の1まで上がってしまいます。 ンンン、かなり当たる気がしてきました。 つまり 160万枚購入すると当たる確率になります。 しかし そうは問屋がおろさないのです。 詳しい計算式は省略しますが、計算結果は160万枚購入しても63%の当選確率しかありません。 ちなみに 160万枚購入すると、4億8000万円が必要です。 数字選択式宝くじ 、 ロト6 と ミニロトなどは確率はかなりあがります。 尚、ロト6は約609万分の1の確立になります。 ま 夢を買う と思っていたほうがよさそうです。 ちなみに、私は高額当選としては過去に、100万円 1回、50万円 1回、5万円 2回、当たってます。 もっとも 買った金額を考えれば(昔はほぼ1~2週間に1度、ジャンボなどは100枚以上)、けっしてプラスにはなってませんが・・・ 今年は宝くじには当たりませんでしたが、スキー場でボーダーに当たられました。 ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 ●別ブログ4/13の新着は「泥酔で記憶がない という人の努力」 のんべえ必見! 前回は「朝一、午後一」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月21日 12時47分10秒
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