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カテゴリ:主婦ネタ
さて、昨日と同じく「後期高齢者医療制度 その2」で書いた、お仕事の件ですが、香川の現場へ行かなくてもすみました。
どうやらお客さまの事情で、外部の人間がいると都合の悪いことがあるようです。 ですから、客先の担当者が行ってスケッチしてきて、基本計画もそこそこは描いて渡す とか・・・ ま 何かは知りませんが、お客さまの都合ですから、ご随に・・・ (じゃんねん! 讃岐うどん 食べ損ねた) ところで、昨日「還元率」で、カーナビのことを書きましたが、道の駅を検索できる携帯電話用サイトができたそうです。 ----------------------------------------------------------------- ゼンリンは最寄りの「道の駅」を検索できる携帯電話用サイト「道の駅 旅案内 全国地図 スペシャルサイト」を開設した。 携帯端末の全地球測位システム(GPS)を利用し、全国868カ所の道の駅から最寄りの駅を探す。 現在地からのルートを表示するほか、各駅の駐車場台数や飲食店の有無、販売している特産品などの情報も提供する。 通信料を除き、利用は無料。 GPS未対応端末の場合は電波基地局の位置などから検索する。 地域名や国道番号から探すこともできる。 今後画像情報や地域広告などを充実させる。(2008年4月16日 日本経済新聞) ----------------------------------------------------------------- これからの行楽シーズンにおけるドライブの情報源として最適な携帯電話向け情報サイト『道の駅 旅案内 全国地図 スペシャルサイト』[http://z-roadstation.jp/ (情報料無料※)]を、4月15日(火)より開設しました。 ※別途パケット通信料がかかります。 携帯とはいえ、出先からアクセスできるのは便利ですね。 最近は道の駅もいろいろ個性化が進んで、イベントやそこでしか買えないものもあったりして人気があります。 さて、突然ですが、“いただきさん”ってみなさんご存知でしょうか? 多分、全国的にはそう有名ではないと思うのですが・・・ サイドカーやリヤカー付き自転車に魚を積んで売り歩く香川の“魚の行商人”のことです。 「へぇ~、自転車でやってくるの?初耳だ」といわれる方も多いと思います。 どうやらサイドカー付き自転車を操る行商スタイルは香川ならではのようです。 なぜ 魚の行商を“いただきさん”と呼ぶのか。 それを語るには、時代を半世紀ほどさかのぼる必要があります。 南北朝の争乱で敗れた後鳥羽上皇の第3皇女・糸より姫の小舟が西浜(現在の高松漁港周囲)に流れ着きました。 心やさしい西浜の人たちに励まされた姫は、この地で生きてゆくことを決心し、漁師の音吉と結婚。 苦しい生活を助けようと、姫は音吉が漁で獲ってきた魚を大きな桶を入れ、頭に乗せて売り歩いた といわれています。 頭に乗せて、つまり頭に“いただいて”売り歩くというところから“いただきさん”という呼称がついた という言い伝えがあります。 “いただきさん”と“さん付け”で呼ぶのは、身分の高い姫に対する尊敬の念が込められているのだそうです。 また その行商スタイルにもこの言葉の由縁があります。 かつて頭上運搬による行商の魚を入れる桶を「魚ハンポ」といい、平たい浅底でその桶の蓋は竹網作りで二重になっています。 このハンポという桶を頭に載せて行商する際、頭上には直径12センチぐらいの藁の輪に布を巻いたものを載せてハンポの台にしました。 これをこの地方ではイタダキと呼びます。 そこから“いただきさん”という呼び方になったのだとか。 似たスタイルでは愛媛県松前町の「オタタさん」などと同様、この頭上運搬は第2次世界大戦前後まで続きました。 その後、頭上運搬から、手押し箱車、さらに自転車の横に箱車を付けてという、今の行商スタイルに変わってきました。 昭和30年頃、街の自転車店がサイドカー式を考案したもので、乳母車型に代わり愛用され、現在もこのスタイルが続いています。 “いただきさん”の、その大半が女性。 漁師を夫に持つ女性が副業、もしくはご主人を亡くされた女性が生活のために働くのがほとんどだそうです。 家の前や店の前などにリヤカーを止めてご用聞きをする。 それがいただきさんの朝のスタート。 魚を売ったり世間話をしたり、魚をさばいて下ごしらえをしたりと、彼女たちの朝は忙しい。 かつては桶を担いで魚を売りさばくスタイルが一般的でしたが、上記のようにサイドカー付き自転車が開発され、「遠くまで行けるようになりました」と、あるいただきさんは言う。 いただきさんの最盛期は大正~昭和にかけてでした。 一番賑わっていた時代は400人前後もいたそうですが、今では高齢化の波が押し寄せ現役で活躍しているのは20~40人ほど。 他の県にも行商人の姿は見られますが、いただきさんの認知度や地元への浸透度は格別らしく、地元の人とのコミュニケーションの輪がしっかりとできあがっています。 それに 浜に近い場所だけでなく、海から遠く離れた場所にも出没する行動範囲の広さは他の県の追随を許しません。 ちなみに 商売道具のリヤカーの中には水、そして魚の鮮度を保つための氷がたっぷり。 もちろん売り物の魚も加わるため、リヤカーの重さは100キロ近くになるそう。 素人では真っ直ぐに走ることも難しい。 “いただきさん”、という柔らかい響きとは違った重労働なのです。 雨の日も暑い夏の日も、いただきさんは町を走る。 日曜祝日、そして第2第4水曜など、市場がお休みの時だけがいただきさんのお休みの日。 もちろん一見さんでも購入可能なので、讃岐うどんの旅に出られた際はもう一つの讃岐名物として、“いただきさん”から活きの良い魚を買ってみてはいかが。 ところで、先日 EZ30さん のところの99999キリ番を踏みまして、こんなキリプレを頂きました。 水上温泉の「山菜佃煮」 そして、こちらは本日 15万オーバーしました。 運命のいたずらか、はたまた偶然か、15万0004番を踏んだのが、EZ30さん。 おめでとー 後日 キリプレ送付いたします。 150004 2008-04-24 14:29:45 EZ30さん 150003 2008-04-24 14:16:28 *.sony.co.jp 150002 2008-04-24 14:07:24 *.ocn.ne.jp 150001 2008-04-24 14:07:12 61.119.*.* 150000 2008-04-24 14:03:43 ***.yahoo.net ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 ●別ブログ4/21の新着は「老眼」 前回は「泥酔で記憶がない という人の努力」 のんべえ必見! こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月24日 21時41分49秒
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