|
カテゴリ:主婦ネタ
今日も1日 無事お勤め終了 私は明日からは8連休です。 うれぴー
5/1~5/5までは例のごとく長野・木曽に行きますが、その前に明後日(4/30)は奈良・春日大社の清掃ボランティアに行きます。 済んだら拝観券をいただけるそうで(これが目当てではありませんが)、奈良も久しぶりなので、ちょっと見学してきます。 ところで、新潟・中越沖地震で被災した柏崎市西山町(私が昨年震災ボラに行ったところですが)で田植えがはじまったそうです。 ----------------------------------------------------------------- 中越沖地震で被災した柏崎市西山町五日市で19日、県内で最も早い越路早生(わせ)の田植えが始まった。 地震後初めて、鮮やかな緑色の苗が春の日差しを受けた水田に映え、農家は「いい米を作り、復興につなげたい」と気持ちを新たにしていた。 県内一早い新米出荷を目指すJA柏崎の「売れる米づくり戦略」の一環。 同日は県内外の卸業者らを招いて出陣式を開き、会田洋市長や卸業者らが田植機に乗り込んでPRした。 五日市地区は51戸のうち9割が地震で住宅を被災し、26戸が仮設住宅や農作業場などで避難生活を送る。 農機具などの被害も多い。 水田9.6ヘクタールのうち2.1ヘクタールで越路早生を栽培する「五日市生産組合」代表の渡辺重則さんは「地震にくじけず、全量一等米を目指して努力したい」と力を込める。 同JAによると、越路早生はコシヒカリの兄弟品種で、同JAが昨年初出荷した関東圏では1週間で完売する人気ぶり。 柏崎米のブランド化を狙う同JAと同市は補助金を支給して作付けを奨励。 同市内では今年、昨年より4割多い117ヘクタールで栽培する。 8月25日ごろ収穫し、同月中に県内外の店頭に並ぶ予定だ。(2008年4月19日 新潟日報) ----------------------------------------------------------------- 著作権の問題で写真が掲載できませんが、載っていた写真に見覚えがあります。 よく作業ボランティアさんを送迎しました。 懐かしい風景です。 越路早生、どうぞ買ってあげてくださいな。 さて、一昨日は「姫路おでん」で、「姫路では、おでんを生姜醤油で食べます」と書きました。 日本の伝統料理ともいうべき「おでん」ですが、全国どこの県でも食べられているこの「おでん」。 だから どこの特産というものでもないような気がします。 ただ その具材や食べ方については各地でいろいろありますが・・・ ということで、本日のお題は 「香川おでん」 尚、昨日のお題は 「食料自給率 その1」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 日本だけでなく台湾や韓国でも「おでん」は好まれており、韓国での呼び名も「ODEN」というのだとか。 では 一番おでんに力を入れている県はどこだろうか? 大阪? ブッブッ-! では、関東煮というくらいだから、東京? ブッブッ-! それはおそらく香川県であ~る。 讃岐うどんで有名な香川県は街中、県内いたるところに「うどん屋」がありますが、そんなうどん屋さんで必ずサイドメニューとしておいてあるのが「おでん」。 香川の名物といえば、讃岐うどん。 100メートルに1軒はうどん屋があるという、“うどん天国”。 そして その9割近くがおでんを置いている。 となると、これは相当の数であります。 香川県では昔からおでんが好まれていたらしい。 そもそも香川県は、雨が少なく米などの主食が作りにくい。 そこで小麦で作れるうどんをよく食べていた。 が、それだけでは栄養が偏るために、おでんを足したのが始まりではないかと、学会の方は言う。 それに、単価の安いうどんだけでは経営できないので、おでんも付けた。 という経済的な理由も「うどん屋におでん」の一因としてあげられるらしい。 どのお店も一様に「うどん屋をやるならおでんも置かないと・・・」と、特に疑問も抱かず置き始めた様子である。 おでん を置かずにスタートした気鋭の店もあったそうだが、「なぜおでんを置かないのかと客に叱られた」ため、結果置くことになったのだとか。 そして そのおでんコーナーに必ず置いてあるのが常滑風のツボにはいったおでんにかけるであろうと思われる「タレ」。 このたれ、白味噌ベースかな?と思うタレなので「ゆず味噌???」と思ってしまいますが、これがどっこい「辛子味噌」なのです。 香川ではおでんに「辛子味噌」をかけるのが「標準」ということなのです。 ちなみにおでんの注文方法ですが、大体の店がセルフ式。 コンビニでよく見かける「おでん機」が店の真ん中に設置されているので、客は好きな具を好きなだけ皿に取る。 讃岐うどんで一世を風靡した「セルフ式」は、おでんにも生きているのです。 さらに おでんが販売されているのは何も冬だけとは限らない。 夏でも春でも、香川県のうどん屋なら年中おでんが味わえる。 香川県の表の顔は「うどん」だが、その人気を陰で支える立役者は「おでん」なのかもしれない。 尚、香川の讃岐うどんネタでは、過去ログ「うどんタクシー」があります。 また おでんのだしについては、過去ログ「おでんのダシ」があります。 お時間のある方はこちらもどうぞ ◆行方不明の ケイ君 まだ見つかっておりません。 長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。 ●別ブログ4/29の新着は「お米をもっと食べよう」 前回は「老眼」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月29日 00時53分23秒
|
|