いろいろ【まっち】んぐ

中国四川大地震の死者はとうとう5万人を超えました。　当初の予想より多く6～7万人までゆくのではないか　と言われています。　本当に未曾有の災害です。

<追記>
中国の温家宝首相は、四川大地震の死者が8万人以上に達する可能性があると述べた。<追記おわり>

亡くなった方のご冥福をお祈りします。

ミャンマーのほうは相変わらず、外部からの救援を拒み続け、現在　国連事務総長が説得に入っていますが、どこまで説得できるやら・・・


ところで、昨日　日本の国際緊急援助隊医療チームが中国側の要望どおりに、四川大学華西病院での活動に合意しましたが、ロシアなどには被災地周辺での医療活動を容認しました。

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四川大地震から11日目の22日、中国当局が日本の医療チームには認めなかった被災地周辺での医療活動をロシアなど他国チームには認めたことがわかった。

中国側の対応の違いが波紋を呼びそうだ。

ロシアチームは外科や内科、精神科の医師ら総勢67人。　成都市近郊の彭州市で21日午後から活動に入り、既に70人を治療した。

市内の学校の運動場に開設した23張りのテントでは300人のけが人の治療にも対応できるという。

チームの代表は「中国側の受け入れ体制には満足している」と語った。(2008年5月23日 日本経済新聞)
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この差は何でしょうか？　日本の医療技術の高さが買われて、病院医療を望まれたのか？　それとも　あまり被災地近くをウロウロしてほしくないのか？

ロシアなどはたしかに旧ソビエト時代の阿吽の呼吸がありますから、多少の待遇差はしかたないとは思いますけどね。　それにしても・・・　

まあ　余計な詮索はやめておきましょう。　せっかく　中国一般民衆の日本に対する態度が好意的に変化したのですから・・・

他にも現地駐留の人からの証言もありますが、ちょっとヤバイのでUPは控えておきます。


さて、ブツブツ言っててもしかたないので気を取り直して、週末のお約束　温泉シリーズ。
本日は、道の駅おたり　深山(みやま) 温泉

尚、昨日のブログは究極の食いモンシリーズ　「禁断に挑戦！」
　　　　　　　　　　　ご覧になってない方はこちらもどうぞ


小谷村から糸魚川に抜けるR148沿いにある「道の駅おたり」に併設された温泉です。　観光シーズンや連休などには混雑するかもしれません。

大糸線の北小谷駅から歩いて15分くらいです。　駅のホームの目の前に姫川が流れており、その先に「道の駅おたり」が見えます。

周辺には目立つ建物が道の駅ぐらいしかない場所なので、迷わず行けます。(ただし　大糸線は列車本数が少ないので注意！)　

昔は長野から新潟、富山、黒部方面へ向かうにはこの道しかありませんでしたが、今は高速道ができてますからR148も通らずに行けます。　県境付近はけっこうくねくね道で神経を使いますからね。　

湯船は硫黄臭がしっかりのお湯で、薬湯とあがり湯、露天風呂(冬季は使用不可)があります。　施設も清潔感があり、きれいです。　ただ　無料休憩室はちょっと狭い感じ。　

そして　なんと100％源泉かけ流しです。　2種類の源泉を混合しており、泉質は近くの来馬温泉と同じような茶褐色。　鉄分臭もあり、酸っぱいサイダー味。

露天風呂は眺望はありませんが、緑いっぱいでリフレッシュできます。　ただ　山中なので虫が飛んできたりします。　夏場はアブ蚊も多い。(看板あり)

　　

道の駅の併設とはいえ、あなどれません。
尚、近くには「来馬温泉 風吹荘」があり、こちらでも日帰り入浴は可能です。


道の駅おたり　深山(みやま)温泉
長野県北安曇郡小谷村北小谷1861-1
TEL　0261-71-6000

源　泉　　ナトリウム　炭酸水素塩　塩化物温泉
泉　温　　56.2℃

営業時間　　10:00～21:00(20:30入浴受付終了)
入浴料金　　大人(中学生以上)　500円
　　　　　　　　小人(小学生)　　　300円
尚、同じ日なら料金を1回支払えば何回でも入浴できます

定休日　　毎週　水曜日(祝日は営業)

JR大糸線北小谷駅から徒歩15分

上信越自動車道長野ICから約1持間20分
　　中央道豊科ICから約1持間20分
　　北陸自動車道糸魚川ICから40分



◆行方不明の　ケイ君　まだ見つかっておりません。　長くなりそうなので、お知らせはヘッダーに移動しました。


今回は珍しく別ブログを先に更新しました。　衝撃の内容です。
●別ブログ5/23の新着は「長野・聖火リレー裏話」
　　　　　　　　　　　前回は「鹿せんべい」　　こちらも見てね

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