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カテゴリ:主婦ネタ
東北地方もとうとう入梅しました。 岩手・宮城内陸地震被災地も大雨注意報で捜索中断を余儀なくされ、これからの犠牲者発見は困難をきわめそうです。 行方不明の方も早く見つかってくれるといいのですが・・・
さて、この前 、「好き勝手」で、「詭弁を しかし 本文は訂正もされず、そのまま残ってますので反省の色もないんでしょう。 あのままであれば、人様との個人的なものも含めて、非常識さを暴露するつもりでしたが、上記のごとく後送りをしたので、まあ個人的なことは伏せておきます。 これを聞けば、誰でも「何と非常識な!」と思うことは受けあいなんですけどね。 ま それ以外でも他のブログで非常識なコメントをしてますから、わかる人にはわかるでしょうけど・・・ それに こちらも本業多忙で、あふぉ~なヤツにはいちいち関わっていられません。 あ この記事は後日 必ず書かせていただきますので、ご安心を・・・ なにせ挑戦を受けましたので ね。 ということで、本日のお題はお気楽話題 「ペットボトルの秘密」 尚、昨日のお題は リボンの騎士の主人公 「王女サファイア」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ さて、梅雨が済めばこれからあっつ~い夏の季節がゃってきます。 外出するときなど、ペットボトル飲料を持ち歩く人はますます多いでしょう。 汗をかいた後の、あの ちべた~い飲み物がホントに疲れを癒します。 そのペットボトル、キャップをよ~く見てみると、なにやらほそ~い“切り込み”が何カ所かに入っているのが見えるでしょうか。 すべてのペットボトルに入ってるわけではないですが、キャップの頭の方にある、カッターで線を入れたようなちっちゃな切り込み。 これは一体何なのでしょか? 実はその切り込みは<ベントホール>といって、内容液をボトルに詰めた後、飲み口のネジの部分を洗い流すための穴なのです。 これによって飲み口がより清潔に保てているのだそう。 えっ 洗い流す? どうやって洗い流すの? こんなほそ~い切り込みで、ホントに洗い流すことができるの? お茶などをペットボトルに入れるときは、中身は80度などの高温になっています。 すると キャップの温度も上昇するので、自然と<ベントホール>の口が開きます。 そうすると 水を少しかけるだけで浸透圧の力により、キャップと口の間に水が入り込み、口の部分を洗い流せる仕組み。 ベントホールが開発されたのは、お茶のペットボトルが流行り始めたころのことで、ベントホールの歴史は、お茶のペットボトルの歴史と重なります。 普通にお茶を入れた急須や湯飲みに茶渋がつくのと同じで、お茶を詰めたペットボトルでも、口の部分が茶色くなってしまうことがあったそう。 その対処法として生まれたのが、ベントホールだったという。 つまり ベントホールは飲み口をきれいに保つための、いわばエチケット的な工夫だったのです。 ということは、ベントホールがついていないものは、飲み物を詰めるときに飲み口が汚れないからなのか? これはピンポ~ンで、 例えば水やスポーツドリンクなど、汚れが目立たないものはベントホールがついておらず、緑茶など汚れが目立つものはベントホールがついていることが多いそう。 ペットボトル入りの醤油を1977年にキッコーマンが発売して以来、進化を続けてきたペットボトル。 1982年には飲み物用にも普及し、その進化の途中でベントホールは生まれたのです。 うわべの個性だけでなく、内面の美しさをも磨いているペットボトル。 三十路を迎えたペットボトルは、飲まれる人に対しても「美」を追求しているのです。 人間もうわべだけいくら美しく着飾っても、内面が汚れていては幻滅。 もっと内面を磨きましょうね~ 口先だけじゃなく。 本業多忙のため、まったく更新してませんが・・・ ●別ブログ6/1の新着は「足のむくみ」 前回は「長野・聖火リレー裏話」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月19日 21時38分44秒
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