|
カテゴリ:ビジネス
いつものように 幕があ~き
恋の歌うたう私に~ 届いた~報せは~ 黒いふち~どりが ありました~ いきなりなんだ と お思いの方 すんましぇ~ん 昨日の歌の前部分です。(どーでもいいことですが・・・) お仕事 やっと済みました。 今朝も朝から やいのやいのの催促 そりゃあ工期が迫ってるのはわかるけどね。 人間のやることだから、そう早くはできないのよ。 疲れたびー けど 明日は先週からシャッチョーに督促されている新規のお客さまで、滋賀まで打ち合わせ。 物件は自動機だそうです。 俗にいう「メカトロニクス」 以前 私が新規開拓に行った、天下のシャープといい、なぜかシャッチョーは「メカトロニクス」をやりたがる。 やれる人間も少ないし(派遣で出ている人間でできるのはいるが、本社では私だけ)、あまり儲けも良くないのに・・・ それに新規てのは気も使うし、リスクも高い。 まあ 確かに動くもののほうがやってて楽しいし、やりがいもあるのだけれど、動くだけにミスをするリスクも高い。 それに この分野は納期が短い。 元々 今の会社は某工業炉屋さんの子会社。 シャッチョーも含め、他の人も製缶屋さんが多い。 だから「メカトロニクス」にあこがれがあるのかもしれない。 あ 専門用語ばかりでめんごです。 製缶 というのは、動かないもので、どちらかというと大きなもの。 例えば、工業用ダクトとか、ホッパー、タンク、などプラントおよび その配管とか、その他 何10mあるようなものです。 そして 「メカトロニクス」というのは、メカニカル(機械)とエレクトロニクス(電気)を合わせた造語で、機械ではあるが、電気(主に制御)と密接な関係を持つ機械。 ま 今はほとんどが「メカトロニクス」です。 例えば、洗濯機や炊飯器に いろいろなコースのボタンがありますでしょ。 そのコースによって機械の動作を使い分けるようにしてあります。 昔の洗濯機はただローターが回るだけ。 また 炊飯器は電熱器が熱を発して、それでご飯が炊けるだけでしたが、今は 洗濯機もローターの反転はおろか、回転速度も時間もコースによって違います。 むろん 炊飯器も熱の発し方が違います。 それこそ ことわざであるように「はじめちょろちょろ、中パッパ」なんて芸当も朝飯前。 ま 今はいろいろ制御回路がありますからね。 私は元々 機械屋さんだったけど、この業界に入ってから製缶屋さんにされてしまった。 まあ 昔は日本もプラント設備が多く、機械よりプラントもののほうが仕事も多かった。 しかし 今はプラントの内需も少なく、輸出の場合は海外生産するし、設計も場合によっては海外で行なう。 設計というのは人件費比率が高いから、日本では割高になるからだ。 てなことで、一段落したものの、また コキ使われそうですぅ~ で、専門用語ばかりで、ずいぶん前置きが長くなりましたが、 本日のお題は、ビジネス絡みで 「裏紙」 尚、昨日のお題は 「雑草で緑化」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ この頃の会社はIT化が進んでおり、PCの無い会社のほうが珍しいくらい。 一時 IT化されればペーパーレスになる とか言われていましたが、逆に大量の情報を扱うようになりました。 IT化して、かえって使用する紙の量が増えた会社は少なくありません。 このため、節減対策としてプリンターに裏紙を使用するところも多くあります。 もちろん私の会社でもやってます。 ところが 裏紙使用で紙詰まりや故障が頻発するケースも出ています。 では 裏紙は使うべきなのか、使わないほうがいいのか? ほとんどのプリンター製造会社では「裏紙の使用は推奨しない」としています。 この裏紙のプリンター使用に関しては賛否がわかれています。 賛成派は、環境への配慮やコストの削減につながるといった点を挙げています。 一方、反対派は、裏紙の使用がプリンターの故障につながるという理由からです。 「裏紙使用が原因でプリンタートラブルが多発したため、職場内の裏紙使用を禁止しました」という会社もあるようです。 そのトラブルとは、ホチキスをつけたままの裏紙や折れ曲がった紙を知らずに使用したところ、紙詰まりが起こったというもの。 さらに、「裏紙に印刷すると紙にしわが寄って、字がつぶれて読めないことがあって再印刷。 結局 無駄印刷が増える」という指摘もあるようです。 ゆえに、プリンター製造販売会社では、公式には裏紙の使用は「推奨していない」としているところが多い。 製品の説明書やホームページの商品説明欄で、裏紙の使用は紙詰まりの原因になると明記しているところもあります。 また 某プリンター製造販売会社 商品担当者は、「技術的には裏紙を使用しての印刷は可能だが、自己責任の範囲での使用として欲しい」と釘を刺しています。 「一見、保存状態の良い裏紙を使用した場合でも紙詰まりや故障の原因になる場合がある」とも言われる。 その理由はプリンターの構造にあります。 企業で使われるレーザープリンターでは、印刷の工程で紙が静電気を帯び、さらに加熱されてカールしてきます。 そのため 新品の用紙に比べて紙詰まりを起こしやすくなります。 また、他メーカーのプリンターで印刷したものを裏紙として使用すると、トナーの融点の違いから印字されたトナーが溶けて機械内部に付着し、故障の原因にもなることが多い。 特にカラーレーザーやカラーコピーで印刷したものをモノクロレーザーで使うと、その確率がかなり高くなるそうです。 プリンターの修理費は技術料と部品代で数万円はかかることが多い。 裏紙使用で故障となれば、コスト削減が一転してコスト増になります。 そうはいってもコスト削減を考えると、できれば裏紙を使いたい、というのが企業の本音。 そこでプリンター製造各社は視点を変えて、「紙の使用を減らす」コンセプトの新商品を発売するようになってきています。 そのため、両面印刷など「紙の使用を減らす」新商品が最近は出ています。 また 某メーカーのものは 両面印刷や1枚に2ページ分を割り付けられる機能をほとんどのプリンターにつけていて、最近はこの商品の売れ行きが伸びているそう。 この頃の売れ行きとしては、「コピー、スキャナー、プリンターが1台になった複合機タイプが人気」という。 紙の資料を簡単にデータ化でき、紙の使用が格段に減るからです。 さらに、データ化した資料に付箋をつけたりと、まるで紙のように画面上で扱うことができるソフトも発売しているメーカーもあり、販売ライセンス数はこれまでに200万件を突破しているそうです。 あ 家庭用のインクジェットプリンターは業務用のレーザープリンターより紙詰まりはしにくいですが、一旦 紙詰まりすると、業務用のように簡単に取り除ける構造になっていません。 よって バラさないと取れないことも・・・ さて、プリンターの裏紙使用。 する派、しない派? 本業多忙のため、まったく更新してませんが・・・ ●別ブログ6/1の新着は「足のむくみ」 前回は「長野・聖火リレー裏話」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月26日 00時13分01秒
|
|