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カテゴリ:主婦ネタ
「いっちょかみ」でもらってきたお仕事、完了しました。
そして、同じくそのときに助けたおばちゃん、奄美・加計呂麻のシーカヤックレースで部門別3位になったそうです。 昨日 お礼状がきてました。 その後、こちらの進言どおり保険会社同士の話し合いになり、直してもらったそうです。 相手は「自分のことは自分で」(つまり痛み分け)と主張してましたが、「個人的話し合いはせず、自分の主張をして後は保険屋さんに任せなさい」と進言してました。 ----------------------------------------------------------------- ●色鮮やか284艇、加計呂麻でシーカヤックマラソン大会 瀬戸内町主催の2008奄美シーカヤックマラソンin加計呂麻大会が29日、古仁屋港を発着点に開かれ、色鮮やかな284艇が、エメラルドグリーンの大島海峡で速さを競った。 今年で16回目となる大会は全国から427人がエントリー。 マラソン(36キロ)、ハーフマラソン(20キロ)などで競われ、大会会長の房克臣町長も親子で出場した。 この日は風の影響で波立つコンディションだったが、レースの熱気とともに気温は29.9度まで上昇。大勢の観客が見守る中、参加者はパドルを巧みに操りながらゴールを目指した。(2008年06月30日 南海日々新聞) ----------------------------------------------------------------- 3位の賞品に奄美までの航空券をいただいた とか。 車も直ったそうだし、 よかった、よかった! さて、物事の見方には、主観的と客観的がある。 まず 主観的とは、要約すれば「自分の気持ち」が入った見方。 対して 客観的とは、例としては新聞記事を書くときの物の見方。 事実や起こったことだけを、ただ書く。 書く人の気持ちを入れない。 例えばブログ(日記)などは自分の好きに書いている場合が多いから、主観的な物の見方の例といえよう。 最近の子供や若い人たち、いや そこそこお年お召した人でも「客観視をして分析し、冷静な判断をする能力」が少々欠けていることが多い。 つまり「主観的」 自分の思ったとおりのことを後先考えずに言う、書く。 「ちょっと待てよ!」ができない。 まあ 誰しも自分の考えが「正しい」と思って行動するわけだが、客観的な判断ができないと、いろいろな知識をいくら持っていても「絵に描いた餅」、「猫に小判」である。 それに この前「好き勝手」でも書いたが、個人主義と自己本位を取り違えている人も多い。 そして いくら理論整然と言っても、他者を排除してしまうのはエゴイズムにほかならない。 つまり 自分の考えに固執してしまうのである。 自分は正しくないかも知れない などと考えれば、他者の言うことにも「なるほど こういう考えもあるのか」ということができる。 しかし 心の狭い人は他者を受け入れられない。 歪んだレンズを通して見ていれば、見ている対象物が歪んで見える。 それを対象物が歪んでいると思い込むか、いや待てよ ひょっとしたら自分の持ってるレンズが歪んでいないか と考えるには、心の広さがいる。 それが最近の秋葉原事件や大阪駅の刃物で切りつけ事件。 また その他、衝動的な事件の多さが物語る。 ということで、本日のお題 「ヘリコプターペアレント」 尚、昨日のお題は 「バヤリース」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ ハリケーン Amikoへの突入結果は<追記>で書いてあります。 最近 モンスターペアレントがよく話題になる。 モンスターペアレント:学校に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者を意味する和製英語。 ある実例として、 M男(4歳)が、節分の手作りお面を手に持ってクラスの友達と写したスナップを持ち帰った。 ところが小柄なM男の隣にクラスの中で一番背の高いT男が並んで写っていたため、M男の背の低さが強調されていて「M男が背の低いことを気にしているのに、子供を並べて写真を撮るときの配慮に欠けている」と、母親から市役所へ苦情が入った。 最近 給食費の不払いが多く知られているが、他に「義務教育は無償なのだから、部活のユニホームを学校で洗濯しろ」などのクレームもある。 これらは、保護者の教育観というよりはむしろ常識の欠如やいいがかりに近い。 この他、「自分の子供はテニスが得意だが、学校にはテニス部がないので作ってほしい」、「下校途中に友達とけんかしてけがをしたので、学校は慰謝料を払ってほしい」、「模擬試験と運動会の日付が重なってしまったので運動会の日付を変えてほしい」などなど、ただあきれるばかり。 こうした保護者が目立って増え始めたのは1990年代後半からであるとされる。 この時期に子供が学齢期を迎えた人々の多くは、1970年代後半から1980年代前半の校内暴力時代を経験しているので、元来教師への敬意を持っておらず、さらに教職の人気が低かったバブル期に社会に出たために教師をバカにしている。 実際 バカにされるのが当然のような教師も少なくない。 対する教師側もまったく責任がないわけではない。 こう書くと、現場教師のきつさを理解していないと言われるかもしれないが、昔の「教師は聖職」といわれた時代は去り、そこまで一生懸命やる教師が少なくなったこともある。 私のいとこ(教師)が若い頃よく言ってました。「教師も労働者なのだ」と。(さすがに最近は歳とって言わなくなりましたが・・・) むろん間違いではない。 が、教師、警察官などは不公平でお気の毒ですが、やはり単なる労働者ではないでしょ 公の場での言動はよく考えてもらわないと・・・ また「言ったもん勝ち」がまかり通る、世相が強まっていることも一因がある。 要は「ゴネ得」 しかし モンスターペアレントという言葉があまりにも多用され、ネガティブなイメージだけが先行したら、本当に伝えなければならないことも伝えられなくなる。 学校や教師に気持ちや言い分を伝えるという正当なことが後ろめたいものになるからだ。 度が過ぎれば、こういう要求があった場合、教師にはなぜ要求が寄せられたのか本当の意味を知らされないし、教師が知ろうともしなくなるとしたら それは間違っている。 そのモンスターペアレントが学校だけでなく、社会にも進出してきている。 これを「ヘリコプターペアレント」という。 ヘリコプターペアレント:アメリカで言われる言葉で、子供の就職の面接についてくるような過保護の親を指す。 1991年にはじめて問題化された。 ●わが子の研修、残業、配属にクレーム ある電機メーカーの人事課長はこう嘆く 「新人研修は家電量販店で自社製品を販売。 わが社の伝統なのに、ある新入社員の親が『ウチの息子は、量販店に就職したわけじゃない。 今すぐ量販店研修をやめさせろ』と人事部に乗り込んできた。 『息子が量販店のマネジャーにしかられて、泣いて帰ってきた』と言うのです」 泣いて帰る息子も息子だが、会社に乗り込んでくる親も親。 研修にイチャモンをつけるぐらいだから、残業なんてもってのほか。 黙っていられない親もいる。 都内のある人材紹介会社では、新入社員の親が「残業が長すぎる」と労働基準局に"密告"する騒ぎに発展した。 「直属の上司とか人事部をすっ飛ばして、いきなり労働基準局ですから、対応のしようがない。 当然、当局の監督指導が入り、急きょ『ノー残業デー』を設けることに・・・ それでもご両親は『残業する体制をやめない限り、裁判も辞さない』と息巻いておられます」と ある会社の人事部長。 ●「息子のノルマはきつすぎる!」 配属だってクレームの対象になる。 「『都内勤務を希望していたのに地方になった』と怒鳴り込んでくる親は数年前からいましたが、『ウチの子は渉外部を希望していたのに、どうして総務部なんですか。 不公平です!』と文句を言ってきた親がいた。 さすがに初めてです」(某食品メーカー総務部長) あまりの過保護ぶりにめまいがしてくるが、まだ上には上がある。 ある不動産販売会社には、廃業した船場吉兆「ささやき女将」顔負けの"猛母"がいるそうだ。 「入社したばかりの息子のノルマが『きつすぎる』と母親が乗り込んできたのですが、上司は『変える気はない』と突っぱねた。 そうしたらその母親、なんと息子の営業に同行しだしたのです。 元々生保レディーだったらしく、その時代の人脈を、せっせと息子に紹介して回っているらしい」(某社営業主任) 小・中学校では、モンスターペアレント対策に追われ、うつ病に倒れる教師が急増しているという。 いずれ会社の上司、人事担当者もそうなるかも・・・ 会社は学校とは違う。 まして社員はお客さまではない。 ところが、モンスターペアレント いや ヘリコプターペアレントに正論は通じない。 これじゃあ教師もやってられない。 しかし 学校での対策をやっておかないと、将来 社会自体がおかしくなる。 もっとも教えるほうも昔の教師論は通用しない。 自己本位な教師も多く、教師の起こす事件も多い。 それに 当人がこれに気がついていないこともよくあるから怖い! ●別ブログ6/29の新着は「高齢男性の病気 前立腺肥大」 前回は「足のむくみ」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月09日 22時35分32秒
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