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カテゴリ:主婦ネタ
暑いぃ~ 浜松市天竜で全国最高の37.3度、岐阜県揖斐川町で36.4度、多治見市で35.9度を記録したそうです。 36度~37度って人の体温より高いですがな~
まだ梅雨明け宣言は出てないのに・・・ たぶん もう梅雨明けなんでしょうね。 さて、岩手・宮城内陸地震から明日14日で1か月目。 捜索現場は危険があるとして、先月末から捜索は中断したままで、まだ見つかっていない人もいる。 倒壊した栗原市の旅館「駒の湯温泉」の従業員 佐藤さんの弟さんは「発見の連絡が来るかも」と、携帯電話を手放せない日が続いているそう。 早く見つかってほしいものです。 しかし、1か月経って、やや落ち着いてきた現地の温泉地が復活しはじめているところもあります。 ----------------------------------------------------------------- 岩手・宮城内陸地震の影響で、宿泊などの営業を中止していた秋田県東成瀬村の「栗駒山荘」が6日、日帰り入浴を再開した。 観光客らは名物の露天風呂につかり、間近に見える栗駒山の美しい山肌などを楽しんだ。 栗駒山荘は秋田、岩手、宮城3県の県境に位置し、地震の影響で温泉をひくパイプが破損。 復旧作業を進めていた。 岩手、宮城両県側から山荘方面に向かう国道は通行止めが続くが、秋田県側からは日中なら通行可能。 宿泊も10日から再開の予定で、予約を電話で受け付けている。 この日早朝に自宅を出発、一番乗りをした秋田県北秋田市のバス運転手杉淵孝さんは新聞で温泉の再開を知り、訪れた。 「緑がきれいで、露天風呂からの景色が良かった。お湯もいい」と満足そう。 伊藤雅芳支配人は「お客様から再開を待ちわびる手紙などをいただき、励まされた。 ご迷惑を掛けた分、今まで以上のおもてなしをしたい」とほっとした様子。(2008年07月06日 共同通信) ----------------------------------------------------------------- こういう復活も地震復興の一部。 昨年の新潟・中越沖地震の震災ボラ、「ありがとう」で経験したように、現地にお金を落とすことも復興になるのです。 話は違いますが、こういう「帰宅支援キット」が発売されました。 都心部で被災した場合、家に帰り着くにはかなりの困難が予想されます。 会社にこういうものがあれば便利。 ----------------------------------------------------------------- 事務用品大手のキングジムは、オフィスに常備して災害時に役立てる「帰宅支援キット」を8月25日に発売する。 飲料水やクッキーのほか、簡易トイレや緊急用のブランケット、マスクや軍手など、10種類の防災用品が入っている。 高さ31センチ、奥行き24センチ、幅8.5センチの「A4ファイル」の大きさにして、オフィスの棚や机の引き出しに置きやすいようにした。 大地震が発生し、勤務先から自宅まで歩いて帰宅しなくてはならないような場合に使用する。 食品の品質保持期限は4年で、価格は6825円。 法人の需要を見込み、発売後1年間で1万個の販売を目指す。(2008年07月09日 日本経済新聞) ----------------------------------------------------------------- ということで、本日のお題 「1 inch=2.54 cm」 尚、昨日のお題は 「うなぎロンダリング」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ (60年代オールディズ曲 あり) 1インチは2.54センチ、私たちも職業柄インチをよく使います。 これ 当たり前のことですが、ちょっとおかしな表記を目にしました。 それはジーンズのインチ表記。 男性用はそのとおりなんですが、女性用ジーンズのサイズが、おやっ? と思った。 インチ表記とともに書かれてるセンチメートル表記がなんかおかしい。 29インチ・ ウエスト63cm あれっ、計算が合いません 29x2.54=73.66だから、29インチなら73~74センチのはず。 男性用ジーンズの29インチは、計算通り73センチって書いてあるのに・・・ でも そのジーンズが間違ってるわけじゃなく、女性用ジーンズはどれも似たようなサイズ設定。 他のインチ数でも、男性用より約10センチ小さい。 どうしてこんな混乱する表記になってるの? 日本ジーンズ協議会によると、 「男女のジーンズのインチ数は、ヒップの大きさで統一されているため、ウエストに差が出ています。 例えば女性はウエスト63センチでも、ヒップが大きいことから本来(男性用)の25インチ(ウエスト63センチ、ヒップ81センチ)は入りません。 そのため29インチ(ウエスト73センチ、ヒップ91センチ)を選ぶことになります。 女性用ジーンズは、女性の体型に合うよう作られていますから、ヒップ91センチでも、ウエストは63センチ(男性用は73センチ)でフィットするよう作られているんです」 だそうです。 現在はジーンズも他の衣料と同じく、メートル法によるJIS規格に合わせて「cm」を表記するよう定められました。 このとき、「インチ」は本来JIS規格に合わないものの、長い間インチで表示されてきたため、自分のサイズをインチで覚えている消費者が多いことが原因。 元々ジーンズは男性用しかなかった。 その後、女性用が作られるようになったことで こうした違いが生まれたそうです。 そして、日本ジーンズ協議会が官庁へ届出した自主規格表に、次のような男女差を裏付けるデータがあります。 『ヒップの大きさを同一とした場合、男性と女性ではウエストの寸法は大きく異なっており、例えば標準体型(ヒップ寸法91cm)では男性の方が約10cm大きい』 『ヒップとウエストの差のことを専門用語でドロップ差といい、男性で18cm、女性で28cmの人が統計上最も多いとされている』 ちなみにジーンズのサイズ表示は、1981年に日本ジーンズメーカー協議会が定めた自主規格によるもの。 上記の男女差で説明したような体型別のサイズ分類を簡単にできることから、今でも「号数」としての扱いで、インチ表示が併記されています。 男女の体型差が生んでいた、インチとcmの混乱。 でも インチ数にとらわれず、各ブランドのセンチメートル表記を見れば混乱することはない。 そもそも「cm」表記自体、消費者の利便性を考えて行われています。 他にもジーンズのタイプによってサイズはまちまちなので、「cm」を目安に見て選ぶようにしましょう。 <オマケ> 昨日の続きで、懐メロ 「夢であいましょう」、「花嫁」、「岬めぐり」←クリック ●別ブログ6/29の新着は「高齢男性の病気 前立腺肥大」 前回は「足のむくみ」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月17日 20時27分18秒
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