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カテゴリ:主婦ネタ
今日 「日本全国が梅雨明けした」と気象庁が発表しました。 これで本格的な夏の季節です。 今年も雨の少ない梅雨でしたが、こうなると、また夏の水不足が心配されます。
昨年も奄美大島ではかなりの給水制限があり、あわや日常生活まで脅かされる寸前までなりました。 降るとうっとうしい梅雨ですが、やはり季節としては大事な雨。 このごろは日本だけでなく、地球規模で起こっている天候異変。 やはり地球温暖化の影響は大きいのでしょうね。 ところで、最近 動物にこういう感染症が流行っているそうです。 ペットを飼っておられる家庭では充分な注意が必要です。 イースト菌の仲間が起こす病気「クリプトコックス症」 クリプトコックスと呼ばれる菌が感染することにより起きる病気です。 この菌はカンジダと同じ酵母状真菌で、クリプトコックスの感染による深在性真菌症です。 多くは体力や抵抗力が落ちた時か、体力を消耗する病気の二次感染として起こります。 【感染経路】 土の中やカラカラの乾燥状態となった鳥の糞便中の細菌が、ホコリ等とともに体の中に入り発病します。 免疫不全との関連が重視されており、他の病気を持っている場合や、免疫機能が弱っている場合は注意が必要です。 【ヒトの症状】 肺に感染した場合の多くは無症状で、健康診断や他の病気で病院にかかった時に偶然発見されたりします。 発症した場合には、発熱、咳、喀啖が見られます。 急性又は亜急性に髄膜脳炎を発症し、発熱・頭痛・嘔吐を起こします。 また病巣が大脳皮質、脳幹、小脳にも及ぶ場合は意識障害を起こします。 重症になると脳、脊椎髄膜の病巣により死亡に至ることもあります。 【動物の症状】 ヒトと同じ症状を示します。 やはりヒトと同じく、多くは体力や抵抗力が落ちた時か、 体力を消耗する病気の二次感染として発症します。 また一見して健康と思われるものでの発症も知られています。 【予防】 クリプトコックスは自然界に広く存在します。 特に神社仏閣などのハトの糞からは、この菌が高率に見つけられています。 鳥類の糞便をきれいにすることが必要です。 さて、夏といえば、まだまだ先ですが、土用の丑で「うなぎ」が話題になります。 先日「うなぎロンダリング」で書いたように、今年は国産うなぎが人気を博し、相当な値上がりになっています。 この うなぎもそうですが、近年食品偽装が多く、メーカーなどが自主回収した製品も多くあります。 ということで、本日のお題は 「回収」 尚、昨日のお題は嘆きの 「ホームヘルパー」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 食品偽装はもちろんのこと、不慮の事故で製品回収をする例が最近 特に多い。 以前 問題になった中国製ぎょうざの回収に投じた費用は56億円とされる。 これは中毒事件などが起こったため、テレビ・新聞などでの告知、返金、なども大規模になったため、費用が大きくなったものと思われます。 このように巨額の費用を要する回収作業ですが、一向に減る気配はなく、むしろ 最近増えているような気もする・・・ 07年度の食品回収は839件で、03年度に比べ、5倍にも増えた。 もちろん自主告知、自主回収などはいいことではあるが、あまりにも多すぎる。 それはなぜか? 食の信頼を失う「信用違反」が相次いだこともあるが、回収費用を補填する損害保険の存在がある。 1995年制定の製造物責任法(PL法)の施行以降、損害保険会社は賠償や回収費用を補填する保険を積極的に販売してきました。 こうした保険に年間1億円近い保険料を払う大手食品会社もあるそうだ。 企業ブランドを守るためには安い費用かもしれないが、そのために安易な回収に走りすぎているきらいもある。 「製品の重量が表示より数グラム少なかった」、「ごく微量の他の成分が混入していた」、「シュウマイの原材料表示が重量順になっていなかった」 そういう些細な理由での自主回収が増えている。 あるところが、07年度中に新聞などに掲載された回収告知分を調べてみたら、健康への影響がほとんどない と思われる回収が4割近くもあったそうです。 こうした自主回収は「みそぎ」の意味もあり、企業イメージをあげる役割もする。 しかし 安易な回収の裏には安易な製造工程ともとれる。 それに 問題はその回収された製品の廃棄である。 回収商品の再販売や、手をつけていない料理の使いまわしなどで問題になった某企業もあるが、原則 回収された製品は市場には出ず、廃棄される。 行政も企業も、この回収製品の廃棄量などは把握していないが、07年度の主なものだけを見ても、かなりの量が廃棄になったと思われる。 現在 企業も消費者も回収慣れしていて、こういうことが平気になってきている。 安易な回収を続ければ、当然製品コストにも跳ね返る。 回収の是非についてはいちがいに言えないが、食料の原料値上げや、生産不足が盛んに言われている中、もっと食を大事にすべきではないだろうか? さて、前回「うなぎロンダリング」で、ただ 唯一 方法はあるそうです。 が、それは次回に・・・ と言いましたが、その方法を開示。 それは「生け締め」 国産のブランド養殖うなぎは出荷前、水を上からかけ続ける水槽に移し、数日間なにもエサを与えない「生け締め」をします。 身が締まって、天然うなぎのおいしさに近づくといわれます。 ところが、中国・台湾産の場合、この生け締めはほとんどされていのせん。 なぜなら、うなぎはキロ当たり何円で取引される世界のため、生け締めで体重の落ちたうなぎは業者にとって損に直結するからだという。 味は当然、落ちる。 しかし これは食べてみないとわからない。 外見だけではわかないところが難点。 <オマケ> なんかシリーズ化しつつある懐メロ 本日は洋盤編 「アイドルを探せ シルビーバルタン」、「第三の男」←クリック ↑この danser というところがたまらなくセクシー なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ6/29の新着は「高齢男性の病気 前立腺肥大」 前回は「足のむくみ」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月20日 19時15分34秒
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