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カテゴリ:主婦ネタ
さ百合花、ゆりも逢はむと、思へこそ、
今のまさかも、うるはしみすれ 作者:大伴家持(おおとものやかもち) 万葉集より <百合の花、という気持ちで、また のちのちお会いしたいと思うからこそ、今この時も誠実に親しくするのです> さて、このところ毎度のように書いてますが、原油高もとどまるところを知らず、来月もまた値上げ。 今までは1ヶ月単位だったのが、1週間単位で改正するそうです。 その影響で車の使用率が減り、交通量も減っているそうです。 GSも来客数が減り、かなりの売上減だとか。 そのせいで、ここのところ値下げの動きがあるそうです。 私が行くセルフスタンドも2円下がって176円になってました。 ----------------------------------------------------------------- 石油情報センターが24日発表した全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格(22日時点、1リットルあたり)は、前週(14日)より0.4円安い180.9円で、2週連続の下落となった。 ガソリン価格の高騰で、ドライバーの買い控えの動きが広がり、販売量を増やすため値下げするガソリンスタンドが相次いだとみられる。 一方、灯油の全国平均店頭価格(18リットルあたり)は、前週に比べ3円高い2302円で、最高値を12週連続で更新した。 ハイオクガソリンは1リットルあたり0.4円安い191.8円、軽油も1リットルあたり0.1円安い163.0円だった。(2008年7月24日読売新聞) 自動車検査登録情報協会が10日発表した、4月末の国内の自動車保有台数(軽自動車、二輪車含む)は、前年同月に比べ16万9722台(0.21%)減の7914万2882台となり、5か月連続で前年割れした。 5か月連続マイナスは、1946年4月の統計開始以来初めて。 4月単月としても前年割れは初めてだ。 人口減少や若者を中心としたクルマ離れに加え、ガソリン価格の高騰も要因とみられる。 保有台数の減少基調が続けば、交通量の低下も見込まれるため、政府の道路整備政策にも影響を与えそうだ。(2008年7月10日 読売新聞) ガソリンの高騰で車離れが進んでいる。 日本経済新聞社が全国の消費者1000人にインターネット調査したところ、1年前より「乗る回数を減らした」人がマイカー保有者の53%に達した。 郊外での買い物や行楽を減らす人も増加。 レギュラーガソリン価格が1リットル200円になったら「乗るのをやめる」という人は2割に達した。 調査は7月初旬、全国の消費者(20代から60代各200人、男女半々)を対象に、本社産業地域研究所がヤフーバリューインサイトを通じて調べた。 1000人のうち車を持つ人は770人。(2008年07月17日 日本経済新聞) ----------------------------------------------------------------- このまま値上げが進んで、200円以上になったら車を手放す人も増えそうな情勢です。 特に都会では車が必要がないこともあります。 反面 田舎では必需品ではありますが、ほんの少しのところへでも車で行く という悪癖が横行しているのも事実。 タバコもかなりの値上げをもくろんでおり、500円以上になれば禁煙する人が現在の喫煙者の半数を占めるそう。 まあ 車も多すぎるし、タバコも身体には良くないし、貧乏人はみんなやめなさい ということでしょうね! さて、お仕事 予定より遅れており、どうやら連チャンしないといけないみたい。 ま もうすぐ夏休みですし、いっちょガンバリましょか! ということで、本日のお題は 「印税」 尚、昨日のお題は 「家庭の氷」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 週末のお約束 温泉シリーズは業務多忙により、またまた順延です。 まず、印税とは、出版物やCD楽曲などの著作物の著作者に対し、著作物の売り上げに応じて出版社やレコード会社など(版元)が著作者に対して支払う対価をいい、一種のロイヤリティです。 印税には発行印税と売上印税の2種類があり、出版物は通常買戻条件付販売されるので、発行印税であったが、最近は売上印税に移行しつつあります。 歌唱や演奏に対する印税はレコード会社との契約で決まるので、売上げ全体の1~2%の歌唱印税が支払われます。 作詞者・作曲者の印税は売上げ全体の6%ですが、音楽出版社と分けるので、作詞者・作曲者それぞれに1.5~2%の著作権印税が支払われます。 出版物(いわゆる本)の印税は著者へ本の定価の10%が基本ですが、出版社と作家の間で取り交わされるもので一定していません。 一般的に、本1冊の売上げ配分は下記のようになります。 例えば、定価1500円の単行本を初版5000部印刷した場合。 著者印税=10% (150円) 造本代=24% (360円) デザイン代=3% (45円) 出版社=33% (495円) 取次会社=8% (120円) 書店=22% (330円) さて、最近 段ボールを食べて飢えをしのいだ、という衝撃的な実話を綴った「ホームレス中学生」は、すでに200万部が売れ出版不況の中で空前の大ヒットとなりました。 この場合、いくらの印税が著者に入ったのでしょうか 「ホームレス中学生」は本体価格1300円。 200万部売れた場合、印税を10%で計算するとその額、なんと2億6000万円! すごっ! ところが、世の中、そう甘くはないのです。 この著者、お笑いコンビ「麒麟(きりん)」の田村裕さんは、出版社との契約は田村裕個人ではなく、所属事務所の「吉本興業」が交わしているのです。 つまり 2億6000万円は「吉本興業」に支払われ、そのうち 宣伝費などの経費や「吉本興業」の取り分などが差し引かれ、田村裕さんに入ることになります。 しかし それにしてもそのうちの何割かは収入となるし、知名度が上がり収入アップは確実です。 ちなみに通常、本は初版は3万部くらいから発売され、売れ行きに応じて増刷されていくのですが、「ハリーポッター第7巻」は初版でいきなり180万部売り出されるそうです。 ああ 印税で暮らせるようになれたら・・・ などと甘い夢を見ている人につけ込む悪質業者もいますので、ご注意。 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ7/21の新着は「派遣会社の収支」 前回は「高齢男性の病気 前立腺肥大」 こちらも見てね 尚、迷惑書き込みがやたら多いため、現在 別ブログのコメント欄は承認後でないと投稿表示できません。 ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月25日 23時04分00秒
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