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カテゴリ:主婦ネタ
み熊野の、浦の浜木綿、百重(ももへ)なす、
心は思へど、直(ただ)に逢はぬかも 作:柿本人麻呂(かきのもとひとまろ) 万葉集より <熊野の浦の浜木綿が幾重にも重なり合っているように、心では思っているけれど、じかには逢えないですよねぇ> さて、長いような短いような私の夏休みも終わり、昨日から平常出勤しています。 この夏休みの間、直にお会いした方も多く、有意義な日々でした。 月曜日から、朝の交通量はそんなに少ないような気がしませんが、帰りは若干少ないような・・・ 休日ほどではありませんが、かなり少ない。 しかし 明日あたりからはグンと減りそうな気がします。 ところで、オリンピックムード一色の中国ですが、先般 起こった地震の余震はいまだに続いており、被害はでています。 オリンピックの影に隠れて大きく報道はあまりされていませんが・・・ ----------------------------------------------------------------- 新華社電によると、四川大地震の被災地となった四川省広元市青川県で5日夕、マグニチュード6.1の余震があり、住民1人が死亡、23人が重軽傷を負った。 被災地では今も余震が相次ぎ、1日にも北川チャン族自治県付近でマグニチュード6.1の余震が発生、231人が負傷した。(2008年8月6日 読売新聞) ----------------------------------------------------------------- 楽しいオリンピック話題の多い中、こういうマイナスイメージの報道はどうしても隅っこに追いやられてしまうのですね。 まあ 読む(見る)ほうも楽しくないですし・・・ そりゃあ誰でも楽しいほうがいいに決まってます。 でも 現実にはこういう状態があるのに目をそむけてはいけないと思います。 また 先日 岩手・宮城内陸地震の復興イベントや新潟・中越沖地震の復興イベントもありました。 ----------------------------------------------------------------- 県内民放テレビ局の女性アナウンサーらは3日、雫石町の「しずくいし軽トラック市」で岩手・宮城内陸地震の義援金を集めるチャリティーバザーを行った。 被災報道に携わった女子アナによる支援活動。 持ち寄った衣類などを笑顔で販売し、各自の「元気」を込めた義援金に被災地復興の願いを託す。 雫石町の漫画家そのだつくしさんとIBC岩手放送の奥村奈穂美アナが発起人。 同放送の及川亜紀さんや岩手朝日テレビの登田真由子アナ、医療事務鈴木里美さん、保育士平野智恵さん、そのださんの友人らが協力した。 「チームよしゃれ~ぬ」として軽トラック市に参加。 荷台には持ち寄った衣類や雑貨などがずらりと並び、ほとんどの商品を100円で販売した。 「いらっしゃい」、「いかがですか」。 奥村さんらは通行人に元気よく声を掛けた。 あねっこ衣装を身にまとい、明るい笑顔で売り場を盛り上げた。 ニュースで地震の原稿を読んだという奥村さんは「これまで岩手にお世話になっているので、何とか恩返ししたかった」と気持ちを込めて売り場に立った。 登田さんは「これをきっかけに元気になってほしい」、そのださんは「少しでも役に立ってほしい」と復興を願う。 商品はすべて完売。チャリティーバザーで得た義援金2万1629円は、日本赤十字社県支部を通じて被災地の復興支援に充てられる。(2008年8月4日 岩手日報) --------- 中越沖地震で被災した出雲崎町の震災復興イベント「汐風ドリー夢カーニバル」が10日、同町の天領の里で開かれ、黒人の演歌歌手ジェロさんが同町を舞台に歌うヒット曲「海雪」など6曲を披露し、被災者を励ました。 ジェロさんは、同町の復興に協力しようと、出演料なしで駆け付けた。 ステージではジェロさんが、県内外から集まった約4000人に「紅白歌合戦出場目指して頑張ります」と意欲を語ると、大きな拍手と歓声が上がった。 最後は、ジェロさんに応援ビデオを送った出雲崎小の児童らも舞台に上がり、そろって「海雪」を熱唱した。 同町の仮設住宅で暮らす高橋文子さんは「町がこんなに盛り上がりうれしい。元気になった」と感激していた。(2008年8月10日 新潟日報) ----------------------------------------------------------------- 地震からの復興にはかなりの期間を要します。 わずか数ヶ月ではなかなか元には戻りません。 そして、それは明日、あなたがいるところに起こる可能性もあるのです。 ということで、本日のネタは 「損害保険」 尚、昨日のネタは 「最終日 高山へ」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 火災保険などを含め、各種損害保険の商品には様々な種類があり、特約も複雑になっています。 補償の内容、範囲をよく確かめないまま契約し、いざという時に保険が役に立たない といったケースもあります。 ●火災保険 住まいの保険は火災や自然災害による建物や家財の損害を補償する「火災保険」と地震や噴火、津波による損害をカバーする「地震保険」があります。 地震で発生した火災の損害は火災保険の対象外で、地震保険でカバーするようになってます。 地震保険は政府と各保険会社が共同で運営しており、単独で契約できず、火災保険とセットになっています。 火災保険の契約金額の最大50%が支払われます。 地震保険が不要な場合、火災保険の申込書に「地震保険を契約しない」と確認する印を押さなければなりません。 日本損害保険協会によると、火災保険加入者で地震保険に入っている割合は07年3月末時点で、41.7%と 以前に比べれば、かなりの加入割合です。 近畿の府県別では和歌山(44.9%)、大阪(40.0%)が高く、阪神大震災で被災した兵庫は31.5%で、低いのは、「もう大きな地震は当分起こらない と考える人が多いのでは」(大手損保)との指摘もあります。 ●自動車保険 自動車の保険は、法律で契約が義務づけられている「自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)」と、任意で契約する「自動車保険」の2種類があります。 自動車保険のうち、マイカーが損害を受けた時に補償するのが車両保険。 車両保険には、一般的なタイプと、「エコノミー車両保険」と呼ばれる商品があります。 エコノミーは通常の車両保険に比べて保険料が約3割安い。 ただし、単独事故による損害は補償の対象外となるなど、制限があります。 車両保険の保険料は、車の時価をベースに決まります。 このため、新車なら通常の車両保険、中古車ならエコノミー と使い分けるのも一つのやり方でしょう。 ●傷害保険 身体に関する保険は、けがを補償する「傷害保険」と、けがに加え、病気も補償する「医療保険」などがあります。 傷害保険は、病気を補償の対象としていないため、インフルエンザで入院・通院しても補償されません。 その一方で、「特定感染症」に関する特約を結ぶと、結核やコレラ、腸管出血性大腸菌O-157などにかかった場合、補償されることがあり、食中毒の原因がO-157なら、入院・通院の保険金が支払われます。 ●海外旅行傷害保険 航空機遅延の費用の特約をつけると、搭乗予定の航空機の出発が一定時間以上遅れたり、欠航したりした場合、宿泊費や食事代もカバーされます。 ただ、遅延・欠航の理由が、地震や噴火、津波に加え、テロ行為の発生であれば、保険の対象外となります。 そのため オプションで、テロで帰国が遅れた場合に備え、テロ対応費用という別の特約もあります。 そして 各保険会社によって若干の違いがありますので、契約の際はよく確かめることが大切です。 また 契約後も送られてくる、契約約款をよく読むようにしたいもの。 しかし この契約約款、小難しくてわかりにくいのも難点。 <オマケ> シリーズ化してしまった懐メロ 「待つわ」、「夢の中へ」、「マドンナたちのララバイ」 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ8/6の新着は「値引き値札」 前回は「1人前」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月13日 00時10分52秒
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