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カテゴリ:主婦ネタ
オリンピックもたけなわ。 中盤を過ぎ、残す競技も少なくなってきましたが、これから出る選手にも精一杯がんばってもらいたいもの。
オリンピックのせいで、ちょっと影が薄くなってしまった高校野球も、大阪樟蔭が17-0の大差で優勝しました。 得点の大差は決勝戦では大会記録だそうで、毎回21安打は新記録だそうです。 ところで こういうスポーツの縁の下の力持ち、それは選手にマーサージをする裏方さん。 この裏方さんにお世話になっている選手は多いはず。 筋肉をほぐし、疲れた手足をマッサージしてくれ、ベストの状態に戻す。 以前に何度も言ってますが、選手だけでは競技は成り立たないもの。 こういう裏方さんも含め、その他大勢の競技者がいて、初めて競技が成り立つのです。 自分ひとりだけががんばっていても、競技は成り立ちません。 さて、マッサージといえば、最近 都会ではリラクセーションルーム(いわゆる簡易マッサージ店)がたくさんできています。 私はイマイチ苦手なので、行くことはないのですが、けっこう流行っているようです。 しかし このマーサージ店 無免許の人も多いそうです。 そこで全日本鍼灸(しんきゅう)マッサージ師会が啓発ポスターを作って、正しいマッサージ店の差別を計ることにしたそうです。 ----------------------------------------------------------------- あん摩マッサージ指圧師やはり師など、国家資格を持つ人たちで組織する「全日本鍼灸(しんきゅう)マッサージ師会」が、PR用マークを作った。 無免許者が施術する“マッサージ店”が乱立する中、国の認定を受けた技術や知識を利用者にアピールすることが目的だ。 同会は、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持つ約1万2000人が加盟する団体だ。 マークは、マッサージ、はり、きゅうをイメージした三つの円を両手で優しく包み込むデザイン。 「厚生労働大臣 免許」という文言を入れ、国認定であることを強調している。 厚生労働省医事課が今年7月に文言の使用を認めたことから、会員や関連団体らに対し、本格的にマークの使用を推進し始めた。 「店頭にステッカーをはったり名刺に印刷したりして、店をアピールするために使用してほしい」と同会事務長の池田展夫さん。 一定レベルの技術や知識を保証する「免許」にこだわった背景には、無免許者が施術する“マッサージ店”の乱立がある。 こうした店は、疲労回復やO脚の矯正に効果があることをうたう看板を出すなど、派手な宣伝を行う所もある。 ところが、国家資格を持つ人たちは、法律で広告方法が制限され、施術所の住所や営業時間など、基本情報しか看板やチラシに記載できない。 また、この法律では、マッサージをする人には免許が必要としており、厚労省も「無免許者によるマッサージ業は認めていない」という。 しかし、マッサージの定義が明確でないため、健康被害が出ない限り、無免許の“マッサージ店”の取り締まりは難しいのが実情だ。「高い施術力と知識を持っていることを利用者に知ってもらう手段として、このマークを積極的に活用していきたい」と池田さんは話している。(2008年8月18日 読売新聞) ----------------------------------------------------------------- 10分1000円 とか、手ごろな値段でマッサージをしてくれるところが多くなりました。 行った人によると、けっこう気持ちいいらしい。 しかし 本格的なものと違って、あくまで一時のほぐしであることを理解して行かないと、期待はずれに終わる。 こういう店は、ひとりにかける時間が短いので、ほとんど待ち時間がないのも特徴。 本格的あん摩マッサージは、場合によってはけっこう待たされることもある。 なにしろ ほとんどがマッサージ師はひとりだから・・・ ということで、本日のお題は 「Waiting time」 つまり「待ち時間」 あ 【まっち】じかん ではありません。 尚、一昨日のお題は 「きれい好き Part2」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 世の中には「それにしても待たせすぎ!」と文句を言いたくなるような「待たせてとーぜん」のところがある。 各種役所や病院がその代表格だが、待たせるには待たせるだけの理由があるのかもしれない。 しかし 本当にその時間がかかるのか? まず 代表格なのが大病院・保険薬局 「3時間待ち3分診療」とも揶揄される病院での待ち時間 日常的にストレスを抱く待ち時間は? と聞かれたときに、真っ先に思い浮かぶのが病院だ。 大病院はとりわけひどい。 病院の待ち時間は、(1)病院の診察開始待ち (2)順番待ち (3)作業待ち の3つになる という。 例えば、朝9時診療開始の病院でも、7時頃に患者が来院してしまいます。 最近では電光掲示板での番号案内や呼び出し用ポケットベルの普及も進んでいますが、たとえ1番札を取っても2時間は待つ。 この(1)段階で堆積した患者が、以降の患者の待ち時間をさらに生み出すことになります。 (2)は予約制の導入と確かな実施によってある程度解消できますが、そもそも病院に集中する患者数に対して、医師数が少ないことが根本の問題なのです。 特に内科などはどこの病院でも満員状態。 その中で、街の医院でも充分対応可能な患者が7~8割を占める。 どうしても必要なときだけ病院へ行く という患者側のモラル普及も必要です。 なんでもかんでも大病院 という患者側の安易な来院も問題があります。 (3)は基本的になくなりません。 どんなに効率の良い血液分析器を導入しても作業時間はゼロにはなりません。 提供される医療が外来でも相当に高機能化しているので、それなりの時間は必然だということです。 そして、診察が終わると薬をもらうことなる。 最近流行りの院外処方は医薬分業による時間短縮システムのはずだが、薬局でも当然のように待ち時間が発生する。 なぜ? 処方せんを見た薬剤師の作業は、(1)以前来た方の処方は、薬局で管理しているため、そのデータ(薬歴)を調べる。 ない場合は、他に飲んでいる薬がないか、過去に副作用を起こした薬はないかなど質問する。 (2)薬袋に氏名、薬の詳細、飲み方などを記す。 (3)調剤 (4)飲み方の説明、会計 となります。 薬を揃えるときは誤った薬を渡さないように、2人でダブルチェック態勢を取っています。 1人のときは処方せんと照らしながら声に出し、指差し確認するくらい厳重に作業しています。 また、処方せんに疑問な点がある場合は、医師に確認することが法律で薬剤師に義務づけられています。(社団法人日本薬剤師会) 患者から見えない奥の調剤室で、薬剤師はフル稼働しているわけだ。 でも、「簡単な錠剤だけなのに15分待った」なんてケースもあるが・・・ 調剤とひと口に言っても、棚から揃えるだけではなく、処方せんに並んだ複数の薬を一つにまとめる、水剤あるいは散剤を混ぜ合わせる、何種類もの生薬を調合するなど、さまざまな作業があります。 時間のかかる調剤をしているときは簡単なものを先に出すこともあれば、順番を遵守するため、待たされることもあります。 最近は患者さんの薬に対する意識の高まりで、より説明時間が長くなる傾向にあるそうです。 ちなみに、数年前に統計を出した保険薬局の平均待ち時間は10分少々だとか。 時間短縮を狙うなら、かかりつけの薬局に処方せんを出しておいて、後で取りに行くなど、患者側も効率よく時間を使う工夫をしたほうがよい。 患者側も街の医院、病院を使い分けて、また かかりつけの薬局を作っておくのが時間短縮のコツだとか。 ちょっと工夫して、時間を有効に使いましょう。 ◆ひとこと言葉 「憮然(ぶぜん)」 これ どういう意味かご存知ですか? 本来の意味は 「失望してぼんやりとしている様子」なのです。 決して「腹を立てている様子」ではないんです。 <オマケ> シリーズ化してしまった懐メロ ちょっと今日は洋モノで・・・ ポール・モーリアは2度ほどコンサートに聞きにいきました。 「シバの女王/レーモン・ルフェーブル」、「エーゲ海の真珠/ポール・モーリア」、「Love story/Andy Williams」 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ8/17の新着は「壱億円札」 前回は「値引き値札」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月20日 16時56分51秒
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