いろいろ【まっち】んぐ

　梓弓引きみ弛べみ、来(こ)ずは来ず、
　　　来ば来そを、何ど来ずは来ばそを
　　　　　　　　　　　作：不詳　　万葉集より

<梓弓を引いたり弛めたりするようにして、もう。来ないのなら来ない、来るのなら来るとはっきりしてください。それなのに、どうして来るだの来ないだの・・・>


内閣総理大臣の突然の辞任(投げ出し　ともいう)で、混迷が予想される国会。　それでなくとも、後期高齢者保険の不評、厚生年金の記載漏れ、などなど　政策の瑕疵を伴うようなことがいっぱいあるのに、この先どうなるのか日本

おまけに、原油高をはじめ、食料などの生活用品の立て続けの値上げ。　また　食料危機もいわれているのに、自給率の低い日本。　また　今　日本経済は確実に減衰の途をたどっている。

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内閣府が8日発表した8月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断指数は28.3と前月に比べて1.0ポイント下がった。　低下は5カ月連続で、水準は2000年1月に調査を始めてから2番目の低さだった。

原油高が企業や家計を圧迫し、北京五輪の期間に百貨店などへの来客が減少。　個人消費の本格的な回復には厳しい環境が続いている。

内閣府は調査に基づく判断を2カ月連続で「景気の現状は厳しい」とした。指数は直近の景気後退局面だった01年10月(27.2)に次ぐ低さで、横ばいを示す50を17カ月連続で下回っている。

調査は景気に敏感な小売店の店主やタクシー運転手、人材派遣会社の社員ら約2000人を対象に実施。　3カ月前と比べた景気の現状や2―3カ月先の景気について「良い」から「悪い」までの5段階で答えてもらい、指数にする。(2008年09月09日 日本経済新聞)
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どうやら日本には政治を任せられる政治家がいないみたい。　どこかの国のようにクーデターでもおこして、根本的に立て直さないとダメみたい。　とはいっても、そんな根性のあるヤツもいないのがこの国。　「ま　お好きなように」というしかないのか？


北京パラリンピック　自転車男子1000メートルタイムトライアルで石井選手が日本初の金メダル。　同じく、自転車の男子個人追い抜きで藤田選手が銀メダル　と活躍しました。　今晩もパラリンピックがNHK教育TVで、午後10時からあります。


さて、この夏は異常に暑かった。　特に7月の夏前が本番よりも暑い日が続き、各地で観測史上何番目とかの最高気温を記録しました。　8月に入ってからは、これまた異常気象のゲリラ豪雨に悩まされ、気候も政策なみに混沌としています。


ところで、暑いとへたるのは人間ばかりではない。　機械もへたります。　特にパソコンは熱に弱い。　ノートPCなどは暑い場所で長時間使うと、いきなりストライキを起こすことがある。

とということで、本日のお題は　「暑いのは苦手」

尚、昨日のお題は　「福神漬」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ　


PCの電源がいきなり、ヒューンという音をたて落ちる　ということはありませんか？　デスクトップよりもノートPCにこの傾向は多くあります。　これ　熱がこもってICが暴走するのが原因のことが多いらしい。

デスクトップの場合は内部の埃が原因のことも多い。　まず　ファン部分を見てみよう。　意外と埃が詰まってることも多い。　これを掃除するだけでも風通しがよくなる。

また　デスクトップは簡単にカバーをはずせるので、1度見てみるといい。　これまた　かなり埃が溜まっているのに驚くことと思う。　この埃をきれいに掃除するだけで、熱のこもりがずいぶんと解消されます。

PC内部は元々埃が溜まりやすい。　使用していると熱くなるのを、冷却ファンで冷やそうとすることで、周囲の埃を吸い込んでしまうからなのです。　デスクトップなんて、ほどよくスキマがあって、あたたかくなるから、ゴキブリの巣ができることだってある。

ちなみに、一般的に「PCは3年で不調になる」とも言われるが、埃が原因となっているケースもけっこうあるらしい。

特に重いデータの処理などをすると、PCが熱くなるから、ファンで冷やすようになってますが、埃が溜まって詰まってしまうと、内部がどんどん熱くなる。　そうすると、これ以上熱くならないように電源が落ちるとか、そうでなくとも、処理のスピードを落とすようになっている。

あ　当然のことですが、カバーをあける際は電源OFFにしておくこと。　ただし、PCに強くない人は、中を開いて掃除するのは非常に危険な行為ですので、詳しい人にみてもらったほうが良いと思います。

さて、問題はノートPC。　これは簡単にカバーをあけるわけにはいかない。　せいぜいファン部分の掃除をするしかないが、本体を冷やすという手がある。

上下からアイスノンではさんで冷やしている　という人もいるが、ここまではやりすぎ。

今は大型量販店に「ノートPC用　熱暴走防止」と書かれたグッズが売っている。　特に今年の夏は暑かったので、熱暴走に悩むお客さんが多く、売上も大きかったらしい。

ちょっと前まで主流だったジェルやゲルを利用した冷却シートは、手頃だが穴をふさいでしまう危険もある。　ジェルタイプの冷却シートの場合、ノートPCの裏側のファンの部分をふさいでしまうことになり、一部は冷やせるが、逆に内部に熱をためこんでしまう可能性がある。

最近は、ノートPCの下に敷くアルミ製の冷却台がよく売れていまるそう。　ただし、お値段が8千円くらいするものが多いので、あまりお手頃価格ではない。

また　本体ばかりでなく、HDの「最適化」をコマメにすることも大事。　処理があちこちにいってしまうことで、負担がかかり、熱を放出する原因になっていることも多いそうです。

あとは、ノートPCの裏の四隅に積み木などを置いて下をあけて熱を出しやすくするのも良い。

ここ　1、2年の機種では熱暴走への対応が、かなり進んでいるらしい。　ということは、それより古い機種は熱暴走への対応はイマイチだということ。

埃をきれいに お掃除&放熱対策で、かなり熱暴走は改善する。　PCも「暑いのは苦手」なのです。

政治ももっと風通しよくすれば、ちょっとは暴走が防げるかも・・・
　いまさらムリか


<オマケ>　シリーズ化してしまった懐メロ
「しまんちゅぬたから/BIGIN」、「涙そうそう/夏川りみ」、「ここにいるよ/青山テルマ」
　


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