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カテゴリ:車・バイク
台湾沖に停滞している台風、どうやら動き出したようで、日本にやってきそうな気配です。 秋雨前線を刺激して、明日からは当分 雨模様のお天気が続きます。
そこに台風が来れば、水を含んだ山林などの地すべりなどが心配されます。 防災対策をしっかりしておきましょう。 ところで、ここのところ日本列島が揺れてます。 政治も揺れてますが・・・ 15日01時05分ごろ、岩手県内陸南部を震源とする地震があり、宮城県:栗原市で震度3を観測した。 14日午前5時21分ごろ、奄美大島北東沖を震源とする地震があり、鹿児島県奄美市で震度3を観測。 14日午前3時37分ごろ、宮城県北部を震源とする地震があり、同県加美町で震度3を観測。 13日午後6時6分ごろ、新潟県中越地方を震源とする地震があり、同県魚沼市で震度3を観測。 12日午前7時34分ごろ、北海道釧路沖を震源とする地震があり、釧路市と釧路町で震度3、根室市などで震度2を観測。 11日午前9時21分ごろ、北海道十勝沖を震源とする地震があり、新冠町、新ひだか町、浦幌町、大樹町で震度5弱を記録したほか、北海道から東北にかけての広い範囲で揺れを観測。 10日午後1時37分ごろ、宮古島近海を震源とする地震があり、沖縄県宮古島市で震度3を観測。 尚、震度3以下の情報はカットしてあります。 今日9/15も十勝沖でマグニチュード5.1の地震を観測。(震度2) どうも不気味ですね。 台風なら予見できますが、地震は予知できません。 こちらも防災用品などの点検をしっかりしておきましょう。 最近 ガソリンが安くなっていますが、それでも昨年のことを思えばかなり高い。 以前「ホームヘルパー」で、「軽自動車を含む1.5リットル以下の車に買い替える割合が増加している」とお伝えしました。 よく言われる、「排気量が2リットル」、「1.5リットル」とか「1リッタークラス」 では、自動車の排気量は2000cc、1500cc、1000cc、なのか? ブっーブっー ということで、本日のお題は 「1リッタークラス」 尚、昨日のお題は 「UDON」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 車やバイクを買うときには、やはりエンジンの大きさ(排気量の大きさ)で悩むことも多い。 燃費重視の低排気量のものにするか、パワー重視の大排気量のものにするか? 特に最近はガソリン高で大きい車はどうしても敬遠ぎみ。 実は4年前、バイク選びのときにエンジンの排気量で悩みました。 それまでは750ccと250ccを使い分けていた。(どちらも中古の安いのですが・・・) 低燃費で税金も安い250ccか、パワー重視だけど燃費で不利な400cc以上にするか。 結局 バイク乗りの本質を捨て、検査もない経済的な250ccのスクーターになったのですが、実務面や金銭的には非常に正解でした。 さて、上記の過程でバイクや車のカタログを見ていて、「250cc」とか「1.5L」とよばれているのに、スペック(諸元)の欄には「総排気量248cm3」、「総排気量1.490L」などと書かれています。 他にも調べてみると、「50cc」原付はほとんどが「49cm3」だし、「2.4Lエンジン搭載」の車も実際には「2.393L」、軽自動車などは0.658L(検査証はそれぞれ2.4L、0.66Lになっている)と、なんとも中途半端な数字。 まず、軽自動車は660ccを超えてはならず、小型車でも、1000cc、1500cc、2000ccで税制面の違いがある。 二輪も、原付(第1種)は50ccまでだし、バイクは250ccを超えたら車検が必要になる。 では、なぜ排気量が微妙な値かというと、 「寸法公差などの関係で排気量が微妙に変化をしても、そのカテゴリを逸脱しないよう、少なく設計をしております」(スズキ株 広報)とのこと。 なるほど、誤差はつきもの。 逆に、ちょうどの排気量を設計して、常にカテゴリを越えないようにすることの方が困難 といわれれば納得もする。 つまり、「税制面でのカテゴリを越えないように基準の少し手前で設計をしている」ということなのです。 また、「1300ccとして、排気量は1300ccを少々超えているもの」などの場合は、「他社との関係で同じ1300と言うカテゴリの中で少しでもパワーを出したいときなど、営業政策や開発ポリシーを踏まえて決められる場合も」とのこと。 昔、トヨタカローラが日産サニーの対向として、余裕の100ccとして、1100cc(実際は1096cc)の排気量設定をしたことがある。 他にも、1500ccをボアアップして、1600ccにしたり、など。 開発の過程で様々な要因を考慮した結果、ベストな排気量が割り出させているといったところのようです。 そもそも総排気量は、エンジンの気筒(シリンダー)内でピストンが上下する範囲の体積の値に、気筒の本数をかけて求められる。 ただ、円筒形である気筒の断面は円なので、体積を求めるには円周率π(3.14159・・・)を掛け合わせる必要があり、"切りの良い数字"にはなりにくいものなの。 例えば、スズキの大型自動二輪車、「バンディット1250 ABS」の総排気量は「1254cm3」である。 4気筒で気筒の内径(気筒内側の直径)79.0mm、行程(ピストンが端から端まで動く距離)64.0mmなので、 総排気量=内径×内径×円周率π÷4×行程×気筒数=79mm×79mm×π÷4×64mm×4≒1254827mm3≒1254cm3(小数点以下切捨て)といった具合になる。 しかしながら、「1254」のような厳密な排気量でいわれるより、やっぱり「1250」、「400cc」、「1.5Lクラス」、「1Lクラス」とかのほうが、その車やバイクのカテゴリが分かりやすくて良いですよね。 尚、余談ですが、ひと昔前は、走行距離が10万キロ前後を超えると、「オーバーホール」といって、エンジンのシリンダー内径を少し削って補修することがありました。 オーバーホール用のピストンリングもあり、それでエンジンの寿命を延ばしていました。 シリンダー内径を削れば、当然 総排気量はUPします。 そこで、そうなっても税制面の区分を超えないよう、低めの排気量設定が行なわれていた経緯もあります。 今は品質もあがり、10万キロどころか、20万キロでも大丈夫ですのでオーバーホールはしません。 また どうしてもエンジン不調の場合や、軽い焼きつきなどの場合はエンジン本体を中古の別のものに載せ替えます。 今はオーバーホール用の部品もありませんし、機械もありません。 第一 工賃がやたら高くなります。 <オマケ> シリーズ化してしまった懐メロ 本日は洋モノ 昨日はお月見だったので、スターダストなどをば、 「Star dust/Nat King Cole」、「Moonlight Serenade/Benny Goodman」 「In the Mood/Glenn Miller」 上記のベニーグッドマン、グレンミラー、中学生のときに友人と映画を見に行って(友人がタダ券を持ってた)、はまりました。 その後、器楽部入部。(友人も器楽部でしたし・・・)、バレーボール部と掛け持ちしてました なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ9/10の新着は「北野・異人館街」 前回は「A. KY」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月15日 22時37分53秒
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