いろいろ【まっち】んぐ

ロス疑惑の三浦元社長　自殺してしまいましたね。　発覚を恐れたのか、死をもって抵抗したのか。　日本では再審で無罪になったものの、「疑わしきは罰せず」の感がぬぐえません。　これで疑惑も闇のまま。

ま　週刊誌などが面白おかしく書き立てるでしょうが、これについてはあまり多くを語れません。　というのは、やはり「疑わしきは・・・」の原則です。

実際　「疑わしき」で、検挙側が証拠隠滅・捏造などで無実の罪を着せられた人もけっこういますから・・・

とはいえ、三浦被告の肩をもっているわけではありません。　いくら海外が日本より治安が悪いとはいえ、1度ならずも2度までも(しかも短期間に)襲われる　というのがあまりにも不自然です。


ということで、本日のお題　「tqt@g」
はっ！　これ　何のこと？　と　お思いでしょうけど、答えは最後のほうで・・・

尚、昨日のお題は　「総当り方式」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ


さて、冒頭でも書きましたが、○○元社長　
今は細々と自営業(一応)ですが、なぜ　こういう表記をするのか。

これに対して、自称○○　なんてのもよくありますよね。

自称：　自分ではそう言っているが、その信頼性が疑わしいときにつける接頭語

とあります。

自称タレント→芸能事務所に入ってはいるが、まだアルバイトなどで生計を立てている。　いわゆる売れないタレント。　同様に自称ミュージシャンや自称作家も売れないで、他のことで生計を立てていて、名前も知られていない。

ただし　別に確たる本業を持っている場合は、そちらを優先し、自称○○とは言わない。　この場合は、例えば「会社員　兼業作家」などとなるそうです。

まず　記事にするにあたり容疑者の住所・氏名・年齢・職業は基本データとして必要な情報だという。　職業の自称○○はその職業による収入は関係なく、本人の言っていることを警察や記者が事実確認を取れなかった場合に表記されるらしい。

実際には容疑者は警察に拘束されているので、警察発表の段階で「自称○○」ならば、警察はウラ(確認)が取れていないということ。　記者取材でも確認が取れなければ「自称○○」という記事になる　とのこと。

詐欺師が捕まった場合の職業名は非常に複雑。　なぜかと言えば、実際に詐欺を生業としていたわけで、人を欺くために使っていた肩書にそのまま「自称」が付くから。

「自称絵画収集家」や「自称国際電話カード販売員」、「自称健康食品販売業」、「自称霊媒師」などと詐欺の内容が推測できる肩書きが並ぶ。

その他、ウラ取れなかったの？？？な「自称専門学校生」や「自称女子大生」(←おいっ　そんな自称するなよ！)

つまり　自称はどうにでも言えるわけである。　自称国際ファッションアドバイザー、自称アウトドアプランナー、自称競技者、などなど。　つまり　それを少しでもやっていれば、自称が可能なのだ。

そして　無職の場合。　特に定年退職して隠居生活の人はほとんどが無職のはず。　70代、80代だったら、一般的には仕事を引退している人のほうが多いだろうし、あえて「無職」と言わなくても　と、ついそんな気分になってしまう。

学校に通っている間は、誰でも「児童」、「生徒」、「学生」であり、会社勤務なら「会社員」、アルバイトしているなら「アルバイト」、結婚している女性なら、何歳でもおそらく「主婦」という肩書きがつけられるはず。

しかし　高齢者ならばたいていは無職のはず。　どこにも属さない場合の肩書きとして、「無職」は端的で正しいのだろうけど、他の表現はないのだろうか？

「無職」はあくまで職業表記のひとつ。　記事を構成する際、「○○市の会社員○○さん」として、いつ誰がどこで何をしたか、5W1Hを端的に書くことが必要だという。　

80歳であれば、あえて無職と書かなくともわかるというのであれば、逆に、あえて隠さなくても良いので、そういう表記になるのだとか。

もちろん記事の内容によって、リタイアした高齢者であっても、「元NHK職員」、「元小学校教諭」、「元警察官」などと記載される場合もあるわけです。　冒頭の「元社長」はこれにあたる。

例えば、教育問題について論じるのであれば、現時点で無職であっても、経験談としてなぜこの人が出てくるのか説得力を持たせるために「元教諭」などの肩書きを用いるのだとか。

あくまで「そのときの状況に応じて、ケースバイケースで必要な情報を届けるために、無職という肩書きが選ばれている」とのことです。

　自称元イケメン　　ダメ？


さて、本日のお題の「tqt@g」ですが、今はキーボードからの入力に、ローマ字打ちする方がほとんどでしょう。　そのアルファベットのひらがなを読んでみてください。　わかりましたか？　答えは「かたがき」

私は会社ではローマ字入力していますが、家では「かな入力」をしています。　慣れれれば、こちらのほうがキーを叩く数が少ない。


大切な命を守るためにご覧頂けると幸いです。　
　


<オマケ>　シリーズ化してしまった懐メロ　　今日はイタリア音楽
「Never On Sunday(日曜はダメよ)/Melina Mercouri」、「Come prima(コメプリマ)」、「Al Di La(アルディラ)/Connie Francis」



なぜか大学からアクセスの多い別ブログ　　まったく更新してませんが・・・
●別ブログ9/10の新着は「北野・異人館街」
　　　　　　　　　　　前回は「A. KY」　こちらも見てね