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カテゴリ:主婦ネタ
お仕事、昨日も書いたように、前々回 済んだものの変更 1日中かかりました。 しかも まだあるけど、よくわからない。 客先担当(常務)は終日外出。
連絡してもらえるよう伝言したが、連絡無し。 しようがないから、わかるところだけやってメール送信しました。 「連絡しないからわからん」と書いて・・・ もちろん こんな偉そうには書いてませんけどね。 なにしろ お客さまですから・・・ ところで、最近 健康食品で脚光をあびているのが「きび酢」 この前、「深夜の恐怖」で、野生児達のママさんのダンナさまにもお聞きしたが、特に奄美大島の「かけろまきび酢」が超人気らしい。 ------------------------------------------------------------ あまみ農業協同組合大島事業本部瀬戸内支所特産課(伊地知満宏課長)のきび酢工場が商品と一緒に発送している貝殻プレゼントが好評だ。 プレゼントは個人の注文客のみ発送。 「いつも愛飲していただいているお客さまに感謝の気持ちを」と職員で話し合い、4月から始めた。 職員が同島の砂浜で集めた小さな貝殻やサンゴのかけら3、4個を包み「かけろまきび酢」(700mi)の商品包装用の箱に入れている。 毎回違う貝殻を受け取る愛飲者には楽しみの一つとなっているほか、「携帯や財布のストラップにしたい」など、喜びの手紙が届き、職員の励みの一つなっている。 鳥越浩樹工場長は「個人のお客さまを大事にし、そこから1人でも多くの方に(きび酢の良さが)広がっていけば」と語った。 問い合わせは TEL0997-75-0211 同工場へ。(2008年10月16日 南海日々新聞) ------------------------------------------------------------ 「個人のお客さまを大事に」、これは昨日の「お客様第一主義」に通ずることかもしれない。 この「かけろまきび酢」の原料のきびは、奄美大島の加計呂間島でしか採れないもので、他にはないもの。 あ ワタクシ 奄美商工会の回し者ではありません。 念のため。 さて、みなさん 子供のころ、折り紙をしたことがあるでしょう。 折り紙に使うのはたいてい いろがみですが、この折り紙、世界的にも通用するのをご存知ですか? ということで、本日のお題 「ORIGAMI」 尚、昨日のお題は「お客様第一主義」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 以前 「おり紙」でも書きましたが、このいろがみを使った折り紙は日本独特のもので、海外でも「ORUGAMI」として愛用されています。 平安時代、貴族社会では、それまで布で包んでいた贈り物などを紙を使って包むようになりました。 やがて、贈り物を包んだときに、紙に折り目がつくことに着目して、包みを美しく折って飾るようになり、それが最初の折り紙といわれています。 その後、武家の作法にも使われるようになり、"伊勢"、"小笠原"、"今川"など各流派の様式が生まれ、秘伝として伝えられて行きました。 14~15世紀頃のことです。 現在に残る礼法の名残りとしては、熨斗(のし)、そして雄蝶・雌蝶などがあります。 今も親しまれる「折り鶴」、「やっこ」などは、今日 では"伝承折り紙"と言われ、折り続けられていますが、これらの作品も、包み折りから次第に発達したものです。 そして、江戸時代、寛政9年(1797年)には、1枚の紙に切りこみを入れ、連続した鶴(連鶴)を作る折り方49種を紹介した本「秘傳千羽鶴折形」が京都の吉野屋為八という版元の手で出版されています。 連鶴の作者は、伊勢国桑名の長円寺住職"魯縞庵義道"、編者は"秋里籬島"、絵師は"竹原春泉斎"で、これが世界で最も古い折り紙の本とされています。 そして、同じ頃、芝居の忠臣蔵の大序から11段目まで折り方が紹介されている「折形手本忠臣蔵」が出版されています。 しかし、これはB3型サイズ2枚の印刷物で本ではありません。 こうして江戸時代に生まれ、育まれてきた作品に加えて、明治以後にはドイツ・フレーベルによる幼児教材(恩物)として考案された折り紙も取り入れ、再構成された作品が、現在、伝承折り紙と呼ばれているものです。 一枚の紙から美しい花や、かわいい動物など折り出せる折り紙は、日本に古くから伝わる文化として、たくさんの人々に親しまれ、趣味・教育・リハビリテーション効果など様々な可能性を持っています。 そして今 高齢者の認知症予防にも役立つことがわかり、デイケアセンターなどでも、塗り絵とともによく折り紙がされるそうです。 また 子供たちの色彩感覚を養うのにも好適なんだそうです。 千羽鶴でもいいのですが、お薦めしたい折り紙が、古くからある「くす玉のブロック」 これを作るには、3ブロック、6ブロック、12ブロックと3の倍数で色を組み合わせていくのがポイントになるので、若干の色彩的なセンスも必要になります。 この3色配色のことをトリコロールと呼びます。 最もオーソドックスな赤・青・黄の組み合わせをはじめ、フランスの国旗の赤・白・青、ドイツの国旗の黒・赤・黄、イタリアの国旗の赤・白・緑の3色で調和させたり、6ブロックなら赤と緑、青とオレンジ、黄と紫といった3つの補色を組み合わせるといった方法があります。 教育・リハビリテーション効果もある折り紙。 こうした伝統はいつまでも受け継いでいってほしいですね。 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ まったく更新してませんが・・・ ●別ブログ9/10の新着は「北野・異人館街」 前回は「A. KY」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月21日 23時13分32秒
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