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カテゴリ:主婦ネタ
今日 23日は中越地震から4年を迎える。(中越沖地震とは違います)
震度7を記録した川口町の木沢集落を、兵庫県西宮市内の被災者復興住宅で暮らす阪神大震災の被災者ら18人が訪れる。 木沢集落の住民らが今年1月、西宮市を訪れたのを機に、約420キロ離れた被災地間の交流が始まった。 続きはこちらで→「中越地震からきょうで4年 鎮魂の祈り」 ただし 時間の経過とともに記事が差し変ることがあります。 最近 地震や大事故などの大規模災害時に企業などが救援協力をする協定ができつつある。 阪神・淡路大震災のときにも某ベルトメーカーが被災者の救援提供したし、尼崎脱線事故では某機械メーカーが初期救出に大いに活躍した。 ------------------------------------------------------------ 大規模災害時に、ボランティアで被災者救援に協力できる事業所を募る、姫路市の「地域防災貢献事業所登録制度」に16日、市内の郵便局全104局が登録した。 網の目のように市域に広がる組織を活用し、高齢者など要援護者の安否確認情報などを市に知らせる。 市は2006年4月、市内の郵便局と、災害時の相互協力に関する協定を結んだ。 07年10月、日本郵政公社が民営・分社化するのを前にいったん廃止。 新たな連携を模索し、07年4月に創設済みの同登録制度を活用することにした。 同制度は、これまで災害時の協定を結んできた業界団体や大企業に加え、地域の中小事業所の協力を得ようとするものだ。 郵便局は情報提供を大きな柱にしている。 今回の郵便局の参加で、登録事業所数は481に増えた。 登録証の交付式には、郵便局長ら77人が参加。 石見利勝市長は「山間部から臨海部まで張り巡らされた郵便局のネットワークを、災害時の情報把握に活用させてもらいたい」とあいさつした。 姫路橋元郵便局の清元正昭局長は「地域に根ざした活動のため今後も協力体制をとりたい」、大野簡易郵便局の池内重彦局長代理は「地域のお年寄りに声を掛け、安全安心なまちづくりに役立ちたい」と話していた。(2008年10月18日 神戸新聞) ------------------------------------------------------------ 確かに、郵便局員などは町の隅々まで知っているから、どこにお年寄りがいるかも知っていることもある。 その他にも企業が率先して動けば、個人が動く場合より、より大きな力となりうる。 個人では「見て見ぬふり」していても、まわりがみんな動けばそうもゆくまい。 と、こう書くと、「強制」とか、「人を支配する」とか言う、ひねくれたことを言う人もいるが・・・ ところで、缶詰を開けるとき、どうやって開けてます? 「決まってるじゃないか。 プルトップのリングを引いて、パカッと・・・」 では、缶切りは使わないの? 「えっ! 缶切り??」 今だったら、こう答える人がほとんどでしょう。 缶切り、使ったのはいつでしょうか? そもそも、あなたの家にあります? ということで、本日のお題は 「缶詰」 尚、昨日のお題は 「木曽町 関所まつり」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ 子供のとき、父親の使う缶切りで缶詰の蓋が少しずつ開いてゆく様子を見て、ちょっとワクワクしたことがある。 思えば「道具を使う楽しさ」を感じた最初の機会だったのではないかと思うが、最近 缶切りを使ってない。 ほとんどの缶詰がプルトップを引っぱれば開いてしまう。 フルオープン蓋(いわゆるプルトップタイプ)の缶詰が登場したのは昭和40年代半ば頃。 現在ではかなりの比率でこのタイプになっているが、果実・水産缶詰の一部に缶切りを使うタイプがあるという。 某コンビニで調べてみると、26種類ある缶詰のうち25種類がプルトップタイプ。 残るひとつは「コンビーフ」で、あのクルクル巻き取るタイプの専用缶切りがついている。 続いて、スーパーマーケットリサーチ。 コンビーフを除いた魚介・肉類の缶詰45種のうち、缶切りが必要なタイプは「ずわいがに」、「さけ」の2種のみだった。 穀類・豆類・野菜類でも24種のうち「スィートコーン」、「アスパラ」の2種だけ。 果物では35種のうち「みかん」、「もも」など9種。 果物に缶切りが必要な缶詰が目立ったが、全体では104種のうち91種がプルトップタイプという結果になった。 ちなみに、家にはコンビーフの缶詰があり、くるくる巻く専用のものがついている。 そして、みかんなどの果物の缶詰は缶切りが必要なタイプ。 で、知人20人に「最近 缶切りを使ったのはいつ?」と聞いてみると、 つい最近、1~2週間以内 8名(40%) 数カ月~1年以内 4名(20%) 10年以上前、覚えてないほど前 8名(40%) さらにその缶詰の種類を尋ねたところ、一番多かったのが「トマトの缶詰」 「海外の缶詰」と答えた人も多かった。 海外経験のある友人よると、海外にはプルトップタイプの缶詰が少ないという。 トマトの缶詰にはイタリア直輸入品が結構あるようで、缶切りを使う機会も多いのかもしれない。 「特売品」、「見切品」と答えた人も目立った。 今回のリサーチでも、缶切りが必要な缶詰に98円、118円という安値が目についたが、中には「ずわいがに」980円というのもあった。 「安いから缶切りがいる」とは必ずしもいえないようだ。 リサーチからもうひとつ分かるのは、日常的に缶切りを使う人がいる一方で、記憶にないほど使ってない人もたくさんいるということ。 「缶切り」のイメージは、「日用品のひとつ」と「懐かしい道具」とに、二極化しているようです。 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ まったく更新してませんが・・・ ●別ブログ9/10の新着は「北野・異人館街」 前回は「A. KY」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月23日 21時49分54秒
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