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カテゴリ:主婦ネタ
この頃 私のまわりでも要介護の人が増えています。 いつまでも元気でいられればいいのですが、いくら身体は元気でも、やはり脳は衰えてきます。
私も昔に比べれば、覚えが悪くなったし、もの忘れが多くなりました。 あ まだボケてませんからね~ 以前 「ホームヘルパー」で、介護士の成り手がないことを書きました。 また 「身体障害」で、「やっと政府も本腰を入れだした」とも書きましたが、本格的に予算計上したようです。 ------------------------------------------------------------ 厚生労働省は22日、介護従事者の人員確保などを目的に介護報酬を引き上げる際に、保険料の負担が急激に上がるのを抑えるため、追加経済対策に1200億円規模の基金創設を盛り込む方向で検討に入った。 2009年度は3年に一度の介護報酬改定の年にあたる。介護保険制度が導入された00年度以降、過去2回の改定ではいずれも報酬が引き下げられ、介護職員の待遇が改善せず、人材不足につながっていた。 09年度の改定では職員の待遇を改善して離職を減らすため、介護事業者に支払う報酬を引き上げる方向になっている。(2008年10月23日 日本経済新聞) ------------------------------------------------------------ 最近は要介護の高齢者も増え、増々需要の高まる介護士。 もっとも 今の段階で、かなりの不足になってます。 そのために、軽度の認知症介護応援のデイケア施設に入るのも年々難しくなっています。 また 重度、中度の特養(特別養護施設)などは、1年以上待たされるのが当たり前になっています。 どこでも介護士が不足で、ボランテイアにかなり頼っているのも事実なのです。 私の友人が昨年 母親の特養入所が決まったとき(何でも 予約の空きが急に出たとか)、「今 入らなければ、1~2年以上先になりますよ」と言われたそうです。 これからも増え続ける要介護の高齢者、介護士の増員は医師、看護士の増員とともに必要不可欠なものなのです。 そして 上記でもありますように、介護保険料はまたあがります。 その費用負担もかなり家計を脅かせます。 できれば安く抑えたいもの。 別ブログに介護費用を安くする方法をご紹介しています。(最下段にリンクあり) ということで、本日のお題は 「肉食はやはり良くない」 尚、昨日のお題は 「天下り」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 小さいとき、お母さんによく言われませんでしたか? 「よく噛んで食べなさい!」と、 食べ物を食べるときによく噛むことが大事であることは誰しももご存知ですよね。 消化することを「こなす」って言いますよね。 これは「粉す」からきているそうです。 よく噛んで粉砕して唾液と一緒に飲み込ませるのが健康に良いのです。 よく噛むと唾液がたくさん出ますね。 噛むことで、脳の血流をよくして、パロチンというホルモンの分泌を促します。 これは健康長寿に関わるホルモンと言われているんです。 さらに、唾液には消化酵素や殺菌効果がありますから、飲み物でも、よく噛むことが大切なんです。 よく噛んで「唾液をいっぱい出す」意識が大切なのです。 免疫力もアップします。 そして、以前 「そしゃく」でも書いたように、しっかり噛むと、ダイエットにもなります。 バナナよりよほど効果的です。 ところで、最近 子供が授からないで困っているご夫婦が増えています。 動物界では、肉食動物よりも草食動物の方がたくさん出産して個体数も多いですよね。 肉食動物に食べられるので多く出産して子孫を多く残すわけです。 しかし、もっと掘り下げて調べてみると面白いことが分かります。 実は、植物性食品のたん白質はアルギン酸が多く、菜食者は肉食者よりも3倍もアルギン酸を多く摂っていることが知られているそうです。 どういう事かといいますと、精えきたんぱくの80%以上がアルギン酸なんです。 肉食ばかりだと子供が出来にくい身体になってしまうようです。 精力を付けなくちゃっと、肉ばかり食べていると、かえって子供が出来ないのかも・・・ <オマケ> シリーズ化してしまった懐メロ 「月影のナポリ/ミーナ」、「夢みる想い/ジリオラ・チンクェッティ」、「ワシントン広場の夜は更けて/ヴィレッジ・ストンパーズ」 なぜか大学からアクセスの多い別ブログ やっと更新しました。 ●別ブログ10/26の新着は「医療費、介護費用」 前回は「北野・異人館街」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月27日 21時17分06秒
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