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カテゴリ:主婦ネタ
今日もけっこう寒い。 で、コタツに布団をかけるのにお掃除。 あ ヤバイ! 何がヤバイか? 掃除機の上に埃が積もってるのです。
つまり、それほど掃除機を使ってない ということ。 ま それはこっちへ置いといて、とりあえずお掃除。 コタツ布団をかけて、ついでに電気ストーブを出した。 しかし さすがにまだ石油ファンヒーターを出す気にはなれない。 もっとも昨日、今日はファンヒーターをつけてもいいくらいの気温ですが・・・ そして、お買い物に行くと、今日はうどん玉、そば玉が1個29円で特売してる。 これは迷わず「焼きそば」だ。 てなことで、本日の夕食は「ジャガ入り焼きそば」にけってー! ところで、最近は不景気風が一段と浸透してきたようで、来春卒業の新卒者の採用状況がにわかに悪くなってきた。 また、パートや派遣労働者の契約終了も相次いでいる。 こうなると、企業に課せられている障害者の雇用も落ちてくる。 今でこそ、障害者雇用はかなり守られるようになったが、以前は大企業でも違反金を払って済ませていたところも多い。 というのは、設備なども改善しなければならないからだ。 障害者雇用については条件が満たせば補助金がおりることもあるが、設備改善費用の補助はない。 その他、就業条件の制約もある。 また 治療を継続している場合は、その時間の猶予を与えなければならない。 つまり、制約が多く、差し引きしても違反金を払うほうが安くつくのだ。 したがって、今でも中小企業はもちろんのこと、大企業の下位ランクのところはなかなか積極的に雇用したがらない。 ま 純粋に数字から見れば当然ではあるが、企業というのは儲けるだけではダメなのだ。 社会に役に立ってこそ企業の値打ちがある。 しかし 最近は儲けのみに主眼をおいた企業が多い。 だからこそ、食品偽装などの社会的無責任な行為が目立つのだろう。 そこで、厚生労働省が障害者就労を促進するため、奨励金支給をうちだした。 ---------------------------------------------------------- 厚生労働省は1日、障害者の就労を促進するため、障害者を初めて雇用する中小企業に奨励金を支給する制度を創設する方針を固めた。 支給対象は、従業員56人以上から300人以下の中小企業とし、雇用保険から1企業あたり数十万円から100万円程度支給する方向で調整している。 早ければ今年度中に実施したい考えだ。 障害者雇用促進法は、企業が従業員数の1.8%に当たる障害者を雇用することを義務付けている。 未達成の場合、不足人数あたり月5万円を国に納付する必要があるが、従業員300人以下の企業は納付を猶予してきた。 厚労省は今後、納付対象を拡大する方針で、奨励金支給により障害者の雇用に弾みを付けたい考えだ。(2008年11月2日 読売新聞) ---------------------------------------------------------- 今頃何を? と言いたくなるような内容だが、何もしないよりはマシだろう。 しかし、不景気になれば被害を受けるのは弱者。 パート、アルバイト、派遣労働者、障害者労働者、なのである。 ばらまいただけで、その場しのぎの政策をとってる政府に、どれだけ真剣に考えているのか疑問が残る。 何事も口先だけのおためごかしは説得力がない。 さて、気がつけばもう11月。 今年もあと2カ月。 速い。 特に40歳を過ぎてからは1年があっという間。 と、グチってみたら知人に「10歳の1年は人生の10分の1。 40歳の1年は40分の1。 そりゃはやいよ」と一言。 なんだか納得できるようなできないような・・・ ということで、本日のお題は 「大人の時間はなぜ短いのか」 尚、昨日のお題は 「昆虫食」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ まず 『大人の時間はなぜ短いのか』(集英社新書刊)という本があり、著者は千葉大学文学部行動科学科の一川 誠准教授。 その一川教授によると、「年齢を分母にする考え方は“ジャネーの法則”と呼ばれるものです。 ただ、同じ40歳でも、人によって時間の感じ方は違います。 科学的研究では重要視されない説ですね」ということです。 また アウグスティヌスの時間に関する有名な指摘、物理学的時間、哲学における時間(特にマクタガート)、時計の時間などもこの本には紹介されている。 「実は、年をとると時間の流れをはやく感じることを示す実験結果があるんです。 1分経ったら合図をする条件で統計を取ると、年齢が上の人ほど遅く合図する傾向があります。 現実の時間より心的時間(実際の時計とは異なる精神的な時間)の方がゆっくりと流れるようになるんですね」(一川教授)とのこと。 ということは、やっぱり時間がはやく経つ感覚は気のせいじゃないのか。 BGM 「大空と大地の中で/松山千春」←クリック 極端な話だが、1分だと思って合図したら2分経っていた場合、30分経ったと思ったときには、実際は60分が経過していることになる。 つまり、実際の2倍の速さで現実の時間が過ぎていくわけだ。 そりゃ『時間が経つのはえー!』となるよな。 いったい何でなの? これにはいくつかの要因がありますが、その中の一つとして加齢にともなう(身体的な)代謝の低下が考えられるそうで、代謝が落ちると、心的時間もゆっくりと流れるようになるらしい。 逆に代謝が活発だと、心的時間ははやく流れる。 代謝は心的な時計の動力源の一つと考えれば、分かりやすいかも・・・ 例えば、感じられる時間と物理的時間の進み方の違いは、心的時計または内的時計と実際の時計の進み方の違いとして考えることができる。 心的時計の進み方は身体的代謝に対応する。 身体的代謝は一日のうちで変動するため、起床後間もない朝の時間帯には心的時計はゆっくり進み、徐々にはやくなって午後にピークに達し、以後次第にゆっくり進むようになる。 また 緊張・興奮しているとき、自分の好きなことをやっているときは、心的時計ははやく進む。 時間経過に注意が向くほど、同じ時間がより長く感じられる。 広い空間は時間を長く感じさせる。 大きな音が鳴っていると、時間が長く感じられる。 などなど。 他にも、時間の感覚に影響を与える要因がいくつか実験で確認されていて、それらが組み合わさって、時間がはやく流れていると感じるらしい。 この「感じるらしい」というのがポイントである。 現代生活においては、人間の発明品であるはずの時計の時間に人間の生活の方が合わせなければならず、それによって時間に追われている。 自分の「生きている時間」を知るために、例えば 自分で1分と感じる時間を計ってみて、時計の時間とあまりに違う時は、自分なりに工夫をすることが大事ではないだろうか。 そういえばこの原稿を書き始めてまだ30分くらいのつもりが、もう1時間が経過。 でも これはただの集中力不足かも・・・ ああ これも時間に追われているのか? なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ10/26の新着は「医療費、介護費用」 前回は「北野・異人館街」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月10日 00時13分54秒
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