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カテゴリ:ビジネス
昨日の「棟梁さん」のリクエストにお応えして、
(せんでもええちゅーねん!) ●片持ち梁に等分布荷重が掛かった場合の計算 3kN/mの等分布荷重が、距離2mに渡って掛かっているので、 水平反力Ha、垂直反力Va、モーメント反力Rmaを仮定し、計算していきます。 水平荷重は無いので Ha=0 垂直荷重は、置き換えた6kNで考えればよく、 Va=6kN モーメント反力も、置き換えた荷重で求められます。 6kNとA支点までの2mを掛けたモーメントが、支点から見て時計回りの方向で存在し、反時計回りで仮定したRmaと釣り合えばいいので 6×2-Rma=0 Rma=12kN・m 前回の計算はこちら→「片持ち梁の集中荷重の計算」 (誰も見ぃひん って!) ところで、今日は「おりがみの日」(日本折紙協会が制定)なんだそうです。 世界平和記念日であることと、1を4つ組み合わせると折紙の形・正方形になることから だそう。 また 今年から厚生労働省が11月11日を「介護の日」としたそうです。 誰もがいずれ直面するのが介護や老い。 好き勝手して、そのときになってから関わってほしい と言っても、それは得て勝手。 さて、最近 企業の非正社員化が進んでいますが、このたびの厚労省就業調査で4割弱にも増えていることがわかりました。 ---------------------------------------------------------- 厚生労働省が7日発表した就業形態についての実態調査によると、労働者に占める非正社員の割合は37.8%となり、前回調査(2003年)から3.2ポイント上昇した。 企業が柔軟な雇用を目指した結果だが、働く意欲を高めるための賃金制度見直しなど課題も多い。 非正社員とは契約社員や派遣労働者、パートタイム労働者など正社員以外の労働者を指す。 03年との比較では、派遣労働者の比率が4.7%と2倍超に増えた。 製造業や金融・保険業で活用が目立つ。 非正社員を活用する理由を事業主に複数回答で聞いたところ、「賃金の節約」が40.8%でトップ。 続いて「1日、週の中の仕事の繁閑に対応するため」31.8%、「即戦力・能力のある人材を確保するため」25.9%の順となった。(2008年11月8日 日本経済新聞) ---------------------------------------------------------- まあ おかげで私どもの会社(派遣)が売上を伸ばしているのですが、ここのところの不景気風で契約終了も増えてきています。 繁忙期の助っ人、閑散期にはお役ごめんなのは私たちの宿命。 いたしかたないですけどね。 そのためにも、私のやっている受託業務(お持ち帰り)を安定させて、帰ってきた社員の仕事確保、並びに技術判定が大事なんですけどね。 今までは仕事がなければ遊ばせてました。 タマタマあったときにはさせてましたが、受注体制が一過性なので、次にお客様が依頼するときには、その担当社員はもういない(派遣で出てます)ことが多い。 これではお客様も安心して仕事を出せません。 人が変われば、また同じ説明をしなければならないし・・・ ということで、ここへ私がきたのですが、やはりなかなか体制は変わりません。 あ ちょうどここへ来て2年目になりますね。 2006年11月14日に来ましたから・・・ まあ 所詮 本業が派遣屋さんですから、依頼があればすぐに出してしまう。 確かにそのほうが確実に儲かりますし・・・ 考え方の相違(私は以前は受託専門でした)はしかたないですけどね。 あ ちょっとグチっぽくなってしまいました。 しかし、派遣社員が増えてるとはいえ4割弱にもなってるとは驚きです。 そりゃあ不景気の波をモロにかぶりますわ。 「不況に強い」とされてきた宝くじの販売が低迷しているのもわかります。 ---------------------------------------------------------- 「少し前まで10枚以下の注文なんてなかったのに、最近は3~5枚単位で買うお客さんが増えた」。 大阪市で最大級の売り上げを誇る難波の宝くじ売り場で、販売歴20年の永井健子さんは苦笑いする。 1億円以上の当選本数が累計で全国最多という大阪市北区の大阪駅前第4ビル特設売り場では、今年の「サマージャンボ」でも1等(2億円)が3本出たが、売り上げは減っているという。 宝くじの不振について、全国自治宝くじ事務協議会は「年金生活に入って所得が減り、買いにくくなっている中高年のファンが多い」と分析する。 派遣社員の比率が増えていることも影響しているようだ。(2008年11月8日 読売新聞より抜粋) ---------------------------------------------------------- 麻生さん しっかり景気対策してや~! 負けるからといって総選挙を先延ばしにすることばっかり考えてんと・・・ ま 言ってもムダかもしれませんが。 なにせお坊ちゃんですから・・・ ボッチャン!とはまらんようにせんと。 どこかのひとりよがり坊ちゃんも ね さて、今日はずいぶん前置きが長くなってしまいましたが、 本日のお題 「PCの入力方式」 尚、昨日のお題は 「携帯 なぜ固まらない」 ご覧になってない方はこちらもどうぞ PCで日本語を入力するときは、発音を頭の中でローマ字に変換しながらアルファベットのキーを叩く。 もちろん私のように、かなモードで直接入力する人もいるでしょう。(家でだけですが、会社ではローマ字変換) 私たちにとっては当たり前すぎる行為ですが、これが英語圏の人なら、単語のスペルの順番にキーを叩くだけだから簡単そうな気がします。 では、中国語や韓国語、アラビア語といった世界各国の言語は、一体どうやって入力しているんだろう? というわけで、気になる国々のキーボード入力事情を調べてみました。 世界各国のPCキーボード入力方式ってどんな感じ? ●中国 中国語の発音を「ピン音(PinYin)」と呼ばれるアルファベットを使った発音表記法で入力し、漢字に変換する。 ローマ字入力に近い感覚。 ●台湾 漢字のパーツを上下左右の「字母」に分解し、字母が割り振られたキーを2~5回押して一つの漢字を組み上げる「倉頡(CangJie)」方式が主流。 キー表面に漢字字母が記載された台湾語キーボードを使用する。 ●韓国 「2ボル式」と呼ばれる方式。 表音文字のハングルは子音が14と母音が10あり、子音と母音のキーを順に押して、一つのハングルを組み上げる。 ハングル字母が記載された韓国語キーボードを使用。 ●フランス 英語キーボードの「QWERTY配列」に対して、「AZERTY配列」と呼ばれる独自のキーボードを使用。「フランス語 Uに近い字→(「u」の上に「‥」)」や「フランス語 eに近い字→(「e」の上に「^」)」など、綴り記号付き文字も入力しやすい。 ●ドイツ 英語キーボードに対して「Y」と「Z」が入れ替わった「QWERTZ配列」が主流。 ドイツ語は「Z」を頻繁に使うため、キーが中央部にあった方が便利。 ●イスラム圏 文章を右から左に書くのが特徴で、アルファベットの代わりにアラビア文字を直接入力する。 アラビア語キーボードを使用。 このように、国や言語によって実に様々な入力方式がありました。 ちなみに現行のWindowsは多言語入力に対応しており、IMEの設定を少々変更するだけで、世界各国の言語を入力できるようになります。 そこで、ちょっとトライしてみました。 まず中国語モードを選んで「ni hao」と入力すると、正しく「中国語 ニイハオ(「称」ののぎへんをにんべんにした字)好」に漢字変換できた。 おおお!! と感動したのも束の間、続いて挑戦した韓国語モードでは、自分が何のキーを叩いてるかわからず5秒で撃沈。 ハングルやアラビア語はキー配列がアルファベットとは完全に異なるので、専用キーボードを用意しないと攻略は難しい というか、それ以前に字が読めないのが最大の難関でした。 よく韓国から図面がきますが、ハングル文字で書かれたものは完全に文字化けしてます。 語学力に覚えのある人は、レアなPCスキルとして腕を磨いてみるのもいいかも? なぜか大学からアクセスの多い別ブログ ●別ブログ11/11の新着は「CAもプロレタリアか?」 前回は「医療費、介護費用」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月12日 15時07分56秒
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